戻って来ました・・・(惚)

cannondale_3 ベースがMTBなので通勤で使うにはトップギアーが足りない足りないと思っていたのでうが、今回ちょっとしたきっかけがあってこれを改善することが出来ました。

先日仕事でフレームの塗装をご依頼頂いていたBOMAのオーナー様は自転車屋さんのオーナー様でもありまして、色の確認にいらっしゃった時に丁度私の自転車があったので見て貰う事にしました。

ただどうも型が古い物らしく、「後ろはこれ以上無理だし、そうなると前はクランクごとか~合うのあるかな~」との事でちょっと難しそうでしたが、何とか見つけて頂けました。で、車体ごと一週間程預けていたのです。梅雨で乗れない時期でしたし丁度良かったかと。

cannondale_4 が!実際預けて見て貰ってみると諸々ボロボロだったらしく、結果としては後ろのギアーもチェーンもヘッドセット周り一式?も全部交換となりました。って言うかこの綺麗なスプロケ(って言わないんですかね)に憧れていたんですよ!

元々付いていたスプロケは掃除してもここまでピカピカにはならなくて、小川さん(知人で凄く高そうな自転車乗っている方です)のスプロケを見ていつも羨ましかったんですよ。と言ってもカンパニョーロとは比べ物になりませんが・・・。

cannondale_5で、通勤メインと言う事で今回チェーンカバーも付けて貰いました。うっかりバンドを忘れてしまうと大変な事になっていましたからこれなら断然楽ですかね。ただやはりと言うか見た目がちょっと見苦しい気が・・・やはり外すかも知れません。

ただそれにしても一台しか持っていないとこれが無い間は本当に不便でした。通勤は当然ですが休みの日も引き篭もりみたいになってしまったんですよね(いやそこまでではないでうが)。

車の場合は車庫を事前に調べてから出発するなんて煩わしさがあって、今日日バイクも停める場所を選ぶような時代ですから、 自転車に慣れてしまうとその気軽さが本当に良くてどこでもストレス無く行けるようになりました。違反切符も切られる事は無いですしね(いや切られるんでしたっけ・・・)。ただそれだけに今回手元に無かった一週間は本当に長かったのです。

通勤距離が長くなるようならロードバイクをと考えていましたが、どうやらそれは必要無くなりそうです。ただそうで無くてもロードは一台欲しいんですけどね。時間があれば一台組んでみたいと思っていたりします。まあとりあえずは安い部品の寄せ集めになりそうですが・・・(他でお金が随分出ていきそうでして・・・)。

 

起業

color2 最近「起業」って言葉を良く聞きますが、私の場合だと「独立」って方がしっくり来ます。それぞれがどう違うのかは判りませんが、私的な見解では私のようなブルーワーカー(何故か笑)からすると「起業」って言うのは何だかホワイトカラーな業種と感じてしまいます。まあこれは単なる僻みなのかも知れませんが(苦笑)。

上の画像は本日プロフィット日記の方でも使用したものですが、ちょっとあちらでは言えなかった事があったのでこっちで紹介するようにしました。

日記の方で「自動車塗装」についてちょっと触れましたが、実はこの職種は比較的独立がし易い業種でもあると思います。と言うのもこの自動車板金塗装は「無資格」「無認可」で営業が出来るのです(ただし溶剤の貯蔵量はちゃんと法で決まってますし溶剤主任を立てないと駄目だったりするようですが)。

自動車整備であれば足回りの分解などでも整備士の資格が必要だと思いますが、塗装屋は特に無資格でも出来ますし(何も要りません!)、板金屋さんも車体整備士の資格を持っていない方の方が多いのでは、と思う次第です。

なので多少給料が安くても「いつかは俺も独立してやる」と言う心意気さえあれば結構我慢出来るもので、むしろこの低迷した景気ですから雇われているよりも独立してしまった方が良い場合もあると思います。歳はとっても給料が上がらないなんて普通にある気がしますので・・・(苦)。

私的に独立して判ったことは、最初は結構大変でしたが年数を重ねるごとに楽になって来たという事です。昔はもっと苦労が多かった気がしますが、ある程度続けていくと雇われているよりは全然楽に感じます。それは「自由な時間が増えた」という事では無く(むしろ全く無くなりました・・・w)、やった事がちゃんと報われるという事ですかね。一見無意味で無駄な事でも後になってそれに助けられたと感じることは本当に良くあります。

そう言えば以前「独立するにあたってのメリット・デメリット」を紹介したら、それを見た方が本当に独立してしまった(!?)という事がありました。ただ私的見解としてはやはり独立した方がメリットは多いと思うので、またそれについて今度紹介したいと思います。騙すつもりは無いですので念のため(笑)。

二度目の機会

moon4_1どうやら今日6月23日の20時頃が満月にあたるらしく、前回は一日遅れてしまったのでリベンジとする事にしました。

・・・が、どうも曇ってしまっているようです。日頃の行いの悪さがここで出たんですかね(苦)。

moon4

と思いましたが、最初に撮った時から二時間くらい経つと綺麗に晴れていました。左上の方がちょっと黒っぽいですが確かに満月のように見えます。

使ったカメラはD90で、装着したレンズはNKONの一般的な18-200の望遠レンズです。ただこの程度では小さい丸でしかないですからトリミング~シャープさを増して一応見れるようにしています。

ただ前回撮影した時は冬場で空気が澄んでいた為か今回の方が何だかボヤけた感じになっています。

もう少し望遠が出来るレンズが欲しいですが、そういった物はお値段もそれなりにするので、だったらマニュアルレンズで構わないから細かい描写が撮れるようなレンズが欲しいですかね。まあその前に技術的な事が必要な気がしますが・・・。

三度目の正直

ota_3またまた行って来ました。大田区内の中小企業をサポートしてくれる(であろう)大田区産業プラザです。9時から受付を開始しているので仕事前に寄って来ました。

以前も紹介しましたが、現在各区では「中小企業あっせん融資」なる制度で非常に低い金利でお金を借りられる制度があります。私の場合現在は川崎市の工場に間借りしていますが、個人事業なので事業時自体は自宅がある大田区が対称となるのです。

ただこういった公的機関を利用するのは初めてですから分からない所が多々あって、最初は「設備投資費」として申請をしたのですが、どうやらそれがちょっとマズかったようです。

どうもこの制度は結構細かいところまで決まりごとがあるようで、例えば営業車として「プリウス」買うと申請しておいていざ買った車がアクアだったりするとNGらしいのです(プリウスαならセーフみたいです)。借りたお金で購入した物は領収書を提出する事になっていて、当初予定していた物と違う物が記載してあったらそれに対して借りたお金は全額返却と事態になるそうです。間違いなく同じ仕事で使う物だとしても、名称が違っただけでも駄目らしいのです。きっとマークⅡとチェイサーでも駄目なんでしょうね、当然クレスタも(どれもベースは同じ筈ですが・・・)。

それどころか、そんな事をした事が発覚してしまうとブラックリスト入りとなり、今後こういった公の制度を利用するのは難しくなるとの事です。うーん、担当して貰っている信用金庫の方はそんな事何も言ってなかったんですけどね・・・(まあ自分が甘かったのでしょう)。

という事で、当初申請した融資は全て差し戻して貰い(これで一ヶ月掛かりました・・・)、今回新ためて「運転資金」として申請し直す事としました。で、後程それでも足りなくなったら今度は新たに「設備投資費」としてまた申請すれば良いとの事です。

そもそも移転先の工場が見つかる前の段階で何を購入するかを決定するのは難しい事でして、場所によって買う物も変わってくるでしょうし、申請してから直ぐにお金が借りれる訳でも無いですから、だったら最初からこの方法で挑めば良かったんですよ。ちょっと真面目にやり過ぎてしまったようですね。「お金に色は無い」とはよく言ったものです。

ちなみに今回担当してくれた方は非常に親身になってくれまして、「書類と判子が揃っているなら今日終わらせてしまいましょ。何度も来るのは大変でしょうから」との事で、その場であっという間に申請書類が出来上がってしまいました。

しかも書類が出来るまでの待っている間はFREE Wifiが使えたので諸々の調べ物も出来たのです。あれれ、以前来た時はWifiなんて繋がらなかった気がしますが・・・。