注文を間違えた訳では無く・・・・

guinちょっと読むペースが落ちていますがそれでも何とか30巻近くまで来ましたグインサーガです(画像は以前の使いまわしです)。ただ全部で130巻の超対策ですからこれでもまだ25%にも達していません。まあ急ぐ必要も無いのでこちらはゆっくり読んで行こうと思います。

book-2そしてこれです。全6巻に見えますが実は全て同じ内容で、間違えて買った訳では無く、ブックオフオンラインで一度に買える同じ本が2冊までなのでその限界を試してみただけです。下の二冊はハードカバーで明らかにサイズが違いますが、上の4冊は同じ文庫本でも出している出版社が違っていて表紙のカヴァーもちょっと違います。2冊×3種類で6冊と言う訳ですね。

一度読んだ本はよほどの事が無いと読み返さないのですが(殆ど捨てます)、この「アキハバラ@DEEP」だけは何回も読み返していたりします。3回以上読んだ本はこれ以外多分ありません。どうせ半年くらいしたらまた読み返すと思ったので、だったらという事で買い溜めしておきました(ただし既にこの内の2冊は工場に遊びに来た友人に差し上げてしまいましたが)。

この本の何が面白いというとちょっと説明が難しいのですが、とにかく私のツボに嵌ってしまった一冊で、もうバイブルみたいな存在ですかね。ちなみに5回目を読んだ時に気付いたのですが、この本に出て来る事務所の雰囲気が今の工場にとても似ていて、文中に出て来る「ホラーゲームみたいだな。モルタルの木製ダンジョン」とか、「ぎしぎしと鳴る木造の階段」なんて表現はまさにそのままです(苦笑)。

彼等のように新しいサーチエンジンを作り出して世の中をひっくり返すような事は出来ませんが、苦しい状況でも新しい試みを楽しくやり続けるなんて事は真似をしたいと思います。

工場メンテナンス

factory-46自前の工場を持つとなると仕事以外にこういったメンテナンス的な作業もしなければならないのでこの辺が雇われの時とは大きく違う事ですかね。最初に勤めていたディーラー内製工場の時はトイレなどの公共スペースは勿論、自分の作業現場の床もそれ専門の方が掃除してくれていましたので常に現場はピカピカの状態でした。設備にしても塗装屋が4人で塗装ブースが4基なんてあり得無い程恵まれた環境だったのです。まあ扱っていたのが外車ですからその分お金は沢山取っていたのだと思いますが・・・(当時世界一高いレーバーレートとして保険会社の間では有名だったようです)。

上の画像は床の塗装前で、壁が綺麗なのは貼っていたビニールシートを全部剝がしたからです。床の亀裂や凹みは手の空いた時に少しずつセメントで直しておきました。これでもスチーム洗浄した後なので綺麗な方なんですけどね。結構汚れていたようです。

factory-45 コンクリートが露出していた箇所にはプライマーを塗り(コンクリートに直接上塗りは出来ません。剥がれます)グレーで仕上げました。どちらもエポキシ系の塗料です。

切れていた蛍光灯を交換し、壁のビニールも新しい物に張り替えました。

factory-47そして最後の仕上げに壁全体にコーティング剤を塗布します。画面右にある白いポリ容器がそれですね。これを塗った場所はヌルヌルのベタベタになって、そこに止まった虫はもう飛べなくなってしまうのです。所謂「トリモチ」のような感じになります。

塗装屋さんなら判ると思いますが、塗装にとって「虫」は最大の天敵で、これのせいで塗り直しを余儀なくされた事は誰しも経験があると思います。体が取れたとしても足が残ってしまったりと、スピナールでも回収仕切れない、或いはベースコートを傷つけてしまうなんて事は繊細な塗装をやっていればどうしても避けられない事です。が、以前間借りをさせて貰っていた工場の塗装ブースではこれを常に壁に塗っていて、4年くらいお世話になっていましたがその間この「虫」で塗り直しをした事は一度もありませんでした。想像以上に凄い効果があるんですよ・・・。虫以外にも微細なホコリも付いたら吸着されるので塗装自体の品質も格段に上がると思います。これは超お勧めです(ただしお値段はクリスタルクリアー並に結構高いのですが・・・)。

ちなみにその容器の左側に写っているのがエアーフィルター関係の類です。これの他にコンプレッサーを出て直ぐのところにもフィルターがあって、その前には当然エアードライヤーもあります。小物の塗装でここまでは必要無いのかも知れませんが塗装のトラブルは大抵数年経ってから出る事が多いので、目に見えない分この辺の事はしっかりやっておきたいのです(と言いつつSATAのエアーフィルターは回転祝いとしての頂き物なのですが・・・苦笑)。

外から見た光景

factory-41画像はちょっと前に撮影した物で、工場の一階部分でスモーク塗装をするテールランプの下地処理を行っているところです。冬の間は寒いので粉っぽい作業の時以外は主に締め切って仕事をしていましたが、最近暖かくなって来たので大抵このように扉を開いて作業をしています。

会社の看板は今まで同様に出してはいなくて、最近になってようやくポストにシールを貼って貰ったくらいですから(これも自らでは無く友人にお願いしてです)、普通の方からするとここで何をやっているのかは全く想像が付かないと思います。でも何か怪しい感じがして私的にはその方が好きで、だったらということで「外はボロいけど中は何か面白そう!」といった方向性で行こうかと思っています(危)。まあ一階は私しか使いませんので余程変なことをしない限りは他の人には迷惑を掛けないと思いますし(多分ですが・・・)。

ちなみに本日はちょっと仕事の手を止めて塗装ブースの掃除と床の塗装を行っていました。本当は二回に分けて行うつもりだったのですが時間的余裕も無いので結局一気に一階部分全面を塗ってしまう事にしました。少々強引でしたが今週塗装予定だったテールランプ関係は既に塗り終わっているので丁度良いタイミングだったのです。

奈落のように出来ていた亀裂も先日のインスタントセメントで埋めておきましたから綺麗になりました。一見仕事とは関係の無い事ではありますが、こんな事がモティベーションを高めてくれるので私としては必要な事なのです。

後日きれいになった床を紹介出来ると思います。うーん、ヤバイですよ(笑)

起業?

factory-44ちょっと前から工場の二階スペースに居座って間借りしている職業訓練学校時代の同級で友人の抹茶★ん!です。最近何かの実験に失敗した為か、髪の毛が爆発してしまったような髪型になっていましたがどうやらこの時はまだ無事な時のようです。もう見た目が怪し過ぎるの今後はここには登場出来ないと思いますから多分これが見納めかと・・・(笑)。

彼がここに来た時にはフリーな身だったのですが、色々考えた結果彼はこの場所を使って起業する事になった模様です。「起業ってそんな簡単に出来るの?!」と思われそうですが、起業とはその名の通り事業を起こすことですので、私的には気持と姿勢だけがあればそれで充分だと思います(と言いつつ使っている設備の殆どは私の物に思えるのは気のせいでしょうか・・・酷)。

と言うのは冗談で、まあ知らない仲ではないのでとりあえず私に出来る事は色々サポートしていき、なんとか草葉の陰から生温かい目で見張っていこうかと思っています(爆)。

ちなみに彼が始めようとしている事は特に目新しい事と言う訳では無く、むしろ「今更それでどうするの?」と思われるような事かも知れません。ただそれはやり方次第でどうとでもなる事で、要は他の事と組み合わせたり、今まで誰もやらなかったような方法にすれば良いだけの事だと思います。私が最初に勤めていたディーラーを辞めて独立する時も、まさかネットでお客が来るなんて誰も理解してくれませんでしたし(ISDN回線の当時はそんな時代でした)、小物の塗装を始める時も「そんなの仕事がある訳が無い」とか、「結局どうせまた車塗るんでしょ」と思われていたようですがとりあえずはやっていけていますしね。

結局のところ何がどうなるのかなんて周りには理解されなくても特に問題では無くて(と私は気付きました)、そもそも周りが理解してくれるような事であれば既に手遅れと言うか先が見えてしまっていると言うことだとも思います。まあ確かに個人でやるような仕事では多くのお金を稼ぐ事は出来ないかも知れませんが、生きている内の殆どは仕事をしている訳ですから(??)、だったらくだらないと思う事や嫌々なにかをするよりも、自分のやりたい事をやって充実感を得られる方が幸せだと思います。それで駄目だったらまたやり直せば良いだけの話ですしね。私も小物の塗装が順調に行かないようなら仕事が終わった後に深夜のコンビニでバイトするつもりでしが幸いにしてそうはならなくて済みましたので・・・(と言いつつ借金はあと7年続くのですが・・・笑)。