先日本塗りを終えていた1/18のVW空冷ビートルミニカーです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させておきました。
ゴミが付いていた箇所を磨き処理し、サイドステップ等の艶消し黒の塗装を行います。
ドアの内側は一部ボディ(鋼板)とトリム(内装)が一体になってしまっているので、
白に塗った鋼板になる部分をマスキングし、トリム部分を研磨足付け処理します。
同じくサイドステップ部も#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスオレンジ)で足付け処理します。
内装はシートがグレーになっていて、元々所有されていた車体はここが黒だったとの事で、こちらも一緒に塗装します。
黒は艶消し仕上げで、クリアーを塗らない【激安コース】の仕様となります。
窓枠やオーバーフェンダーとボディとの間も元々艶消し黒に塗ってありましたが、今回こちらは再現はせずボディカラー(白)そのままとします。
フロントエンブレムは小さ過ぎて構造が良く判らなかったのですが、
ネットで調べてみるとベース(土台)部分がボディ同色になっているようなので、
一旦白で塗装し、表面とフチを溶剤で吹いてメッキを露出させておきました。
次はいよいよ組付けで、そちらに関しては分解の時と同様、こちらの日記では無く社外記で紹介するかもしれません。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!