パジェロテールランプスモーク塗装 完成

pajero7 こちらもお待たせしました!パジェロの社外品テールランプとバックフォグランプ、スモーク塗装で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

pajeroテールランプは社外品のクリアーカバーレンズタイプで、内部のプラスチックパーツが丸見えなのでちょっと玩具っぽい感が否めない所はありました。バックフォグはスペアタイヤを固定している箇所のカバーに埋め込まれるみたいですね。先日走っている車にこれが付いているのを初めて見ました。

pajero9 濃さは標準濃度で比較的しっかりとしたスモークですが、内部の反射板が強いので見る角度によっては内部もしっかり見える程度になっています。

pajero10 夜間や日陰の光が届かない場所に入るとかなり黒さは感じられると思います。

pajero8ただ見ての通りしっかり透明感はありますので、光量さえしっかりしていれば灯火については問題無いと思います。尚、実際に装着して暗いと感じたら電球を高輝度タイプLEDなどに交換する事をお勧めいたします。普通の電球をワット数だけ上げると熱でレンズが変形したりしますのでご注意下さいませ(ベンツGクラスのテールはよく変形してましたよね)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度も当店をご利用頂き有難う御座いました!

ハイラックスサーフテールランプ一式 スモーク塗装承ってます

pajero7 先日到着しておりましたハイラックスサーフの純正テールランプ&バックフォグ、サイドマーカーの6点です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容はスモーク塗装で、濃度については当サイトで紹介しているBMW Z5のテールランプと同じような濃さで承っております。そちらの画像も紹介させて頂きますね。

bmw386 この時のサイドマーカーは「標準濃度」なので結構濃いですが、今回のサイドマーカーはテールランプと同様にして色味(オレンジ)が残るような感じで仕上げます。

bmw387これを撮影した時は3年以上前で、この頃に見ていたディスプレイの照度が明るすぎた為か現在これを見てみると結構濃く見えています。当時はこれを「薄目」で紹介していましたが、今の感覚だと「薄目と標準濃度の中間」程度になるかと思います。濃度を御指定される方は今回のように以前の施工画像などを指定していただければ判り易いのでお勧めです。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

パジェロフロントグリル 組み付け~完成

pajero3 こちらもお待たせしました!先日塗り終わっていたパジェロのフロントグリルは無事組み付けも完了して遂に完成となります。画像は付属部品一式です。

pajero4 このグリルは分解した状態だとかなりペラペラで、裏側に固定されるスチール製のプレートで強度が保たれています。アルミ製のネットは有り得ない数のタイラップで固定されていますがこれは強度とは関係無いですかね(笑)。

pajero5 そして無事完成となります。なるほど、裏側に着くプレートが艶消し黒で結構格好良いですね。無骨なデザインが中々良い感じです。

pajero6こういったフロントグリルであれば近所の自動車塗装屋さんでも塗ってくれると思いますが、中には露骨に嫌な顔をされる場合があるかも知れません。私がその立場だったら確かに嫌ですからね(苦笑)。

自動車ボディの板金塗装を行っているところであれば当然それに合わせた工場造りをしているので、こういった部品単体で仕事を請けると正直採算を取るのが難しいのです。 これの後に大きな依頼(要は事故修理)が来る可能性があれば歓迎ではあるのですが、これ単体で終わるとなると経営的にちょっと厳しいんですよね。

ただ仕事としてはいつもの事故修理とは違って楽しい所もあるので、「個人的にはやりたいんだけれどやればやる程会社が危うくなる」といったジレンマ(と言うか泥沼状態)に陥ってしまいがちです。まさに以前の私がそうでした(笑)。ただこれは他の塗装屋さんも同じだと思います。

で、今は「車体は一切扱わない」と言うスタイルを確立して固定経費を相当低くしていますのでこういった小物部品のみを塗るだけでも成り立っているのです。多少割りに合わないような事も多くあるのは事実ですが、それも含めて今は良い形が出来ていると思います。まあ実際は色々と大変ですけどね(笑)。ただそれ以上に得られる物はあると思っています。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

パジェロフロントグリル 本塗り

pajero こちらもお待たせしております。パジェロのフロントグリルは無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。

このフロントグリル、てっきり社外品かと思いきや純正オプション品との事です。ただ既にカタログ落ち?との事で今回の塗色(クォーツブラウンメタリック)の設定は無かったとの事です。オーナー様ご親切に有難う御座います(笑)。

画像は足付け処理の作業で、部品自体は新品ですから傷も無く、全体に#800で足付け処理を施したら本塗り準備完了です。

pajero1 グリル中央にあった黒いラインは塗装かと思いきやシールでした。再利用は出来ませんので何卒ご了承くださいませ(そもそも必要ないですかね)。

pajero2そして本塗り完了です。色名が「ブラウン」ですからもっと茶色いのかと思いきや結構落ち着いた色合いですね。ただ使われているメタリック粒子は比較的大きく輝きの強い物が使われています(二種類)。

こちらが完全硬化したら次は組み付けですね。完成までもう少々お待ち下さいませ!

パジェロフロントグリル 分解

pajero1

先日と届いていたパジェロの社外フロントグリルです。ご依頼頂いているのはカバーパネルの塗装ですが付属品が諸々付いているので先にそれを外しておきます。

ちなみに作業前の画像を撮るのをうっかり忘れていました。金属製のパネルはリベットとネジで、金網はあり得無い数のタイラップで固定されていました。外すのはニッパーでカットするだけですが付ける時はかなり面倒な気が・・・まあこの辺りは数が出ない社外品であれば仕方ないかと思います。

本塗りはまだ少し先になりそうですがとりあえず塗れる準備は出来ました。と言うか下地処理(足付け処理)もまだなので「塗る為の準備」ですね。また進行しましたら紹介致します。