いつもの通勤路の途中にある呑川緑地公園で、ちょっと目を疑うような光景だったのでわざわざ戻って確認と言うか撮影してみました。本当は雨上がりで日向ぼっこをする猫を紹介する予定だったのですが・・・。

ここは元々呑川が通っていた場所らしく、その後埋め立てられて公園になったようです。一応サイクリングコース（らしき道）もあって何度か走った事はあるのですが、如何せん路面が荒れていてとてもじゃありませんがまともに走れません。と言うか散歩をしているご老人を避けて走るのが大変です。

そして問題のこの銅像、帽子を被せて貰っている光景はよく見かけますが、座っている男の子の方はしっかりダウンジャケットまで着こんでいます。随分と厚遇されているようでして・・・。工場周辺は下町っぽさが強く残っている地域ですからこういった光景は普通なのかも知れませんが、それにしても見事と言うかなんか日本的な気がして気持ちが和みます。これを盗もうと思う人も居ないでしょうから恵まれた国だと思わされもしました。

と言うのは考え過ぎで、実は単に落し物を着せられているだけだったりするかも知れませんけどね（苦笑）。