大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたBMW R1200GSの純正テールランプ塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
こちらの画像を参考に、薄いスモーク塗装を施しました。
またその時と同じく、テールランプ下部にあるナンバー灯部分をクリアー抜きにしてあります。
大変お待たせしました!先日割れていた方のテールレンズの本塗りを終えていたヒョースン純正テールランプ2個の塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
元々は赤い透過性のレンズで、それが褪色して色味が無くなっていた物を、
割れていた方のレンズはそれを修理し、
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
当店で行う作業は「修復」では無く「修理」が基本ですので、実用する際の強度も想定して補修を行っています。
変形していた箇所は、エポキシ接着剤を盛っては削ってを繰り返してラインを修正しています。
先日下塗りを行っていたヒョースンの純正テールランプです。
真っ二つになっていた物を修理し、その後一旦下塗りを行い、今回二回目の塗装となります。
一回目の下塗りで少しだけ透過性の赤=レッドキャンディーを塗っておきましたが、それだけだと薄かったので、改めてベースコート=レッドキャンディーを塗布しています。
スモークは塗らず、レッドキャンディー+クリスタルクリアーの仕様となります。
先日お預かりしておりましたBMW R1200GSの純正テールランプです。被塗面を#800~#1300相当で研磨足付け処理してあります。
よく脱脂清掃し、ナンバー灯の部分に予め作成しておいたマスキングシートを貼り、プラスチックプライマーを塗布します。
ナンバー灯に貼ったマスキングシートを剥がし、プラスチックプライマーを塗布します。
スモークは濃くなり過ぎないよう、この時の画像を参考に調整しています。
そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
側面の平らな部分はどうしても塗り肌が目立ってしまう為、こちらは完全硬化後に磨いて均しておくようにします。
この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。
それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!
先日到着しておりました2016年式BMW R1200GSの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
下側のナンバー灯となる箇所は赤にはしないようにします(クリアー抜き)。
以前施工した時の同型部品の施工例がありますのでそちらを紹介します。
スモークの濃さはこの時と同じように、またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!