GIVIトップケース塗装 完成

givi15 大変お待たせしました!GIVIのトップケース塗装、本日完成となります。先ほど梱包も終えましたので本日発送可能です。

givi16 色はHONDAの純正色で、既にボディの方はこの色でオールペンされているとの事で今回そちらと同色でという事で御依頼いただきました。普通の2コートパールですが中々格好良い色ですよね。

givi17 土台との接合はシャフトが打ち込まれた形となっていて、そちらも問題なく元に戻せましたので御安心下さい。シャフトにはローレット(ギザギザ)が入ってますしかなりキツイので取れるような事は無いと思います(むしろ外すのが大変です)。

givi18最初はいつもの窓からの自然光で撮影していましたが今回のような色の場合パール感が余り表現出来なかったので(殆ど黒に見えてしまいます)、蛍光灯を設置してあるこちらの撮影スペースで撮影しました。まあ今日の大田区は天気もよく無いですしね。単にIKEAで買った白いテーブルに照明を吊るしただけですがかなり重宝しています。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有り難う御座いました!

GIVIトップケース蓋 組み付け

givi14先日本塗りを終えていたGIVIのトップケースの蓋です。予め外しておいたモールとアルミプレートを取り付け、土台に取り付けたらいよいよ完成となります。と言うかこちらも昨夜終わっていたのですが紹介を忘れていました・・・(謝)。

後ほど完成の撮影したら改めて紹介させて頂きますね。ベンツのボンネットダンパーヒンジも完成のご案内出来る予定です。もう少々お待ちくださいませ!

尚、本日第三土曜日で定休日ですが通常営業しております。お気軽にお問い合わせ下さいませ(って、どちらにしろメールなら普段どおりですか)。

GIVIトップケース蓋 本塗り

givi10 こちらもお待たせしました!GIVIのトップケースのカバーパネルも無事本塗り完了しております。

フチについていたモールは両面テープだけかと思いきや裏側のシールパッキン(黒い紐みたいな物)を外したら小さなネジが出て来ました。この辺が日本製品との大きな違いですかね。国産品は出来は良いのですが分解の事は想定していない為か、外そうとすると割れてしまうような爪での固定かガッチリ両面テープといったパターンが殆どですので(そういえばAUDIドアのベルトモールとサイドモールも相当嫌がらせみたいな構造でしたが最近は改善されたのでしょうか)。

givi11 全体にペーパーを当てて足付け処理をしたら裏側をマスキングして本塗り開始です。ちなみに素材はプラスチックですが塗装済みの状態なのでプラスチック用プライマーは必要ありません。一応フチだけ塗っていますけどね(裏側回りこんだ箇所で未塗装の部分もありますので)。

givi12 そして本塗り完了です。お待たせしました!色が変わっただけですが全然イメージが変わりましたね。

今回御指定いただいた塗色はオールペンしたバイクの車体と同色に!という事でして、色はHONDA amethyst purple pearl-met.(カラーコード:RP34P)で承っています。赤や紫のパールが入った色です。

givi13こういった後付のパーツでもボディーカラーと同色になる事によって一体化して、全体のボリューム感も全然変わるんですよね。効果は高いと思います。

それでは組み付け完成後改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!

GIVIトップケース蓋塗装承ってます

givi6 先週到着しておりましたGIVIのトップケースです。今回はこのケースの蓋を、これを取り付ける車体色と同色にという事で承っています。この度のご依頼、誠に有り難う御座います!

ちなみに車体の方は既にオールペンされていて、ただ色が微妙に判らないとの事ですので塗装済みのパーツも送って頂きました。

givi9車体を塗ったショップでは色番号を教えて貰えなかったとの事ですので(そんな事ってあるんですね)、恐らくこの二つの色のどちらかだろうと言う色見本から最終的に選んだのが手前の HONDA amethyst purple pearl-met.(カラーコード:RP34P)です。ただ奥のRP37Pもかなり似ているので(画像で見ると真っ黒ですが角度が付いてスカシしか見えないせいです)、今回のトップケースであればあちらで塗っていても大丈夫だったかも知れませんけどね。まあ何にしてもすっきりして良かったです。

givi7 もっと問題だったのが蝶番(ヒンジ)の部分で、この型の分解は何度か経験があるのですが今回の製品はちょっと角度的に余裕が少ないように感じます。構造が判らないと意味不明だと思いますが、ヒンジの部分は外側からシャフトを打ち込んであるので今度はそれを反対の内側から打って外してあげなけれなりません。ただ上の画像を見て判るようにヒンジとヒンジを繋いだ直線をボックスケースのラインが食み出ている程でして・・・。これで穴を開けると斜めになってしまいますからこれにはちょっと困りました。

givi8 が、実際にやってみると穴はかなり簡単に開いてしまい(笑。スカスカでした)、ポンチ自体は多少斜めに成ってもシャフトに当たっていれば大丈夫なので予想以上に簡単に外れてくれました。週末の休みの間に悩んでいたのが全く無駄だったようです(苦)。まあでも予定していた通り一番細いリューターが活躍してくれたのでその点ではイメージトレーニングは良かったかも知れませんね。

とりあえず悩んでいた部分は先に終わらせてしまいましたが、実際の作業着手はもう少し先になりますのでどうぞ今しばらくお待ちくださいませ。作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有り難う御座います!

GIVIのリヤボックス蓋 完成

givi4こちらもお待たせしました!GIVIのちょっと大きなリヤケースの蓋も本日完成となります。画像は組み付け時の画像で、レンズの内側には反射板となるアルミのシートが入っているのが解ると思います。キャンディー塗装で下地にシルバーを敷く(塗る)のと同じ原理で、入って来た光を反射させて跳ね返してその上にある透過性の塗装を綺麗に見せる効果があります。

givi2このリヤボックスは結構大きいサイズで(ヘルメットが二個入る程です)、いつも撮影する場所だと狭いので塗装ブースの中で撮ってます。

givi3色は車体と同色(近似色)なのでこれ単体で見るよりも実際に装着された姿の方が断然格好良いでしょうね。

それでは後ほど完成の連絡差し上げます。伺っていたのは電話でしたよね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!