レーザーで錆除去

ネットのニュースで、「レーザーでサビがたちまち消える」なんてタイトルを見つけまして、なんだか胡散臭い記事があるなぁと思ったら、ガチで凄い物でした(笑)。

今までの常識として錆の除去はサンドブラストなどを使いますが、どうやらこれをレーザーでやってしまう(!)という凄い物が開発されたようです。しかも素材を傷めず瞬殺に!。

さらにこれならサンドブラストに使うメディア(研磨粒子)も必要無いので、周りや作業者への負担も少なく、これはもしかして(もしかしなくても)相当凄い物が出て来たのかも知れません。私の中ではもはやノーベル賞物ですよ・・・(惚)。

しかも開発したのは工場の屋根などを補修する塗装屋さんとの事で、このままだといずれ仕事が無くなるかも知れない!と言う懸念から、自らレーザー研究の大学院に入学し(!)、研究開発をされたそうです。色々あり得ない事だらけですって(笑)。

実際に動画を見て、関係者方々はそのスピードと粉塵の無さにきっと驚かれると思います。サンドブラスト作業時に必須の宇宙服みたいなのも着ていないですし!(笑)。

レーザーでサビがたちまち消える――インフラ老朽化を救う静岡発の新技術

どうやらこの件に関しては明日15日にNHKでも放送されるようで、私も是非見てみようと思います。

もし対象物の熱がそんなに高くならないのなら、車体や小物などの薄板にも応用出来るでしょうから、これはもう業界の常識が根底から覆されるような出来事になりそうです。小型のとかあったら皆欲しがるでしょうね~。

サイエンスZERO「カガクの“カ”#1 旬!な現場に潜入」

色々色見本

 先日新たに入手したクロマフレア風のパウダー顔料を使い、色見本を作成しています。

 ただ塗ったは良いのですが中々整理がつかず、そのままだとどうにもならないので、とりあえず台からは外すだけ外す事にしました。

いつものように色見本用のマイク(注型樹脂製)も作製しています。

左の2色は余り代わり映えがしないのでイマイチでしたが、右のオレンジとバイオレット系のクロマフレア風顔料は中々良い感じです。自動車部品にはちょっと微妙そうですが、サーモスなどの日用品雑貨には似合うような気がします。ヘッドホンとかも面白いかも知れませんね。

こちらは先日作成していた着色アルマイトとそれに似せた色見本です。照明下で見ると余り金属感が判り難かったのですが、自然光で撮影してみたら比較的良い感じに見えました。この方が断然良いですよね。

色見本は他にも作りたい色が色々あるのですが、楽しい反面、直接仕事には繋がらない(売り上げにならない)と言う事もあるので、余り遣り過ぎないよう適度にやっていこうと思います。

着色アルマイト調塗装

セレナモニターパネル枠部塗装承ってます

仕事でご依頼頂いている内装モニターパネルの塗装ですが、

色見本としてお預りしているのがこちらのアルミ部品で、赤の着色アルマイト仕上げになっています。

先ほどの内装パネルの枠のシルバーの部分を、これと似たような色で塗装をしたいので、キャンディーレッドの艶消し塗装で対応すべく、また今後の為にも色見本を作製しておく事にしました。

 作成する色は3種類で、下に敷くシルバーをそれぞれ変えています。画像だとどれがどれだか判らなくなってしまいましたが、MIX818JLM-906、MIX598のシルバー原色を塗装し、さらにその上に透過性の赤=キャンディーレッドを塗り重ねています。

トップコートには艶消しクリアーを使用しています。

 その後60℃40分の熱を掛けて完全硬化させました。綺麗に艶が消えています。

 結論から言うと、今回の見本に近い色は一番粗いシルバー(MIX598)を敷いた物でした。艶有り仕上げだとメタリックの粒子目が粗すぎて、さすがにこれは違うだろうと思っていた色でしたが、つや消しにしてみるとそれが全く目立たず、一番輝きが強かったこの色が見本のアルミアルマイトに近かったです。

 またそれぞれの内容が判るよう、いつものように色見本プレートを作製しておきました。

 画像右側の艶ありキャンディーレッドは以前作成した色見本で、この2色は全く同じ色です。艶消しになるとここまで見た目が変わるのか!と言うお手本のような見本(?)ですね。

画像だと単なるオレンジ掛かった赤にしか見えないのですが、実際は金属感が感じられて、本番もこれと同じく艶消し仕上げで挑もうと思います。しかしまた随分と遠回りしてしまいましたが・・・(苦)。

サーモス塗装 クロマフレア風No.2 完成

 先日本塗りを行っていたサーモスのケータイマグです。その後デカール部分だけペーパーを掛けて段差を均して磨いておきました。

 色はマジョーラやクロマリュージョンカラーに採用されているクロマフレア顔料と同じような感じで、海外からパウダー顔料を単体で入手し、通常のパウダータイプのパールを使うのと同様、STANDOXの樹脂(MIX599)に混ぜて使っています。

 色は「青→紫→赤→橙→黄」といった変化を見せ、マジョーラで言うと「アンドロメダⅡ」に該当する色になるかと思います。

 今回はサンプルの作成と言う事でうちのデカールを入れてみました。QRコードを読み込むと当ウェブサイトindexページに飛ぶと言う罠付きです(笑)。以前リキッドシルバーの色見本キーホルダーにも採用した物ですね。

 またデカール用紙については現在新しいメーカーの物に移行中で、以前使っていた物よりも大分使い易くトラブルも少ない為、ワークショップでも採用出来ないか検討中です。塗装による塗り分けだと、一度失敗してしまうとそのフォローが非常に難しいのですが、デカールなら新しい物に貼り直せば良いだけなので、むしろリスクが少ないんですよね。

もっとサイズの大きい物ならさらに凄い表現が出来るので、今度はそういった物のサンプルを作ってみようと思っています。進行したら詳細紹介しますね。

後日タンブラー塗装専用サイトでも紹介したいと思います。

ちなみに他にも新顔料を入手済みで、既にテスト塗装も進行中です。特にオレンジとピンクのクロマフレア風顔料はかなり良い感じで、タンブラーやマイクには暗めのアンドロメダ系よりも、こういった華やかな色味の方が似合うような気がします。

こちらも進行しましたらまた紹介しますね。