色見本用ミニカーキーホルダー本塗り

 いつもの色見本用に使っているウレタンレジン製のミニカーです。先日紹介したサーモスやマイクと一緒に塗装していました。

尚こちらはいつも仕事として行っている内容と同じく、「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を整えています。

面積は小さいですが、サーモスを塗るより手間が掛かっていると言う・・・(苦)。

 今回の塗色は既に先日色見本用として作成していますが、今回はキーホルダー用として新たに数個を作製しておきました。

 またテストも兼ねて裏側にはデカールも貼ります。

ちなみにここには本当はSTANDOXのロゴを入れたかったのですが、売り物にする場合それはマズイので、今回は「スタンドックスを使って塗ってます!」的な感じにしました。文言等間違っていたら是非ご指摘頂ければ助かります。

 こんな感じでデカールを貼り付け、

 十分に乾燥させたらクリアーを塗って本塗り完了です。

 色は先日紹介した新★クロマフレア風パウダー顔料のNo.2で、マジョーラで言うとアンドロメダⅡの色に近いと思います。最初に入手した物(国内)とは別の、海外から取り寄せた物となります。

色の比較検証については以下の記事で紹介しておりますので宜しければご参照下さいませ。

新★クロマフレア風顔料 完成検証

キーホルダーの用途については、「塗装の依頼をする前に実際の色味を見ておきたい!」と言う方向けで、こういった特殊色については色見本のお貸出しはしておりませんが、どうしても先に色を見ておきたいと言う方にはこちらをご購入頂ければと思います。

色の見本と言いつつも、裏側のデカールの段差がどうしても気になってしまったりするので、

 強制乾燥~完全硬化後にペーパーで段差をある程度削り、

結局後日もう一度クリアーを塗っていたりします。もう救いようがありません(苦)。

ついでとは言っても研ぎやセッティングに時間は掛かっている訳で、こんな事をやっていたらまず採算なんて合う筈はありませんが、まあここは限りなく仕事に近い趣味と言うか、息抜きのような感じで楽しむようにしています。ゴッホゴッホ(笑)。

後日ワイヤーを取り付けて撮影したら改めて紹介させて頂きますね。

2018健康診断

 少し前から息を大きく吸うと胸がズキンと痛くなっていて、これはいよいよか丁度良い機会と言う事で、健康診断に行って来ました。4年ぶりくらいでしょうか。

肺のレントゲンを撮って貰い、さらに呼吸器系の検査もして貰ったところ、予想外の異常なしに(笑)。

ちなみに痛みは内臓と言うよりかは表層に近い方で、また同じような高さで背中の方も痛くなっていたので、恐らくは以前患った帯状疱疹の再発だったと思われます。てっきり2度目は無いと思っていたのですが、時々あるみたいですね。尚、もう殆ど治りました。勝手に(笑)。

 独りで働く個人事業では基本的になんの後ろ盾も無く、何かあった場合は全て自己責任と言う事で、病気や怪我は極力回避していかなければならないのですが、ただそれだけは気を付けていてもどうにもならない事があるので、自分の健康や年齢に合わせて環境も変えていく必要があると思っています。

まあそう言う事も考えて以前の車の塗装屋から今の「小物塗装」へと移行して来た訳ですが、いずれはもっとミニマルな環境でもと言う事で、最終的には自宅で塗装の仕事が出来るようにと考えています。

一応その準備もしていない訳では無いので、機会があれば紹介したいと思います。

まあなんにしても健康第一、ですかね。

クロマフレア風マイク色見本 本塗り

 いつもの色見本用のマイクです。

画像は既にベースコートの黒を塗ってある状態で、元の素体については以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければどうぞ。見た目はマイクですが樹脂(ウレタンレジン)で出来ています。

色見本用マイクモックアップ 増産

 先日のサーモス塗装に引き続き、新たに入手したパウダータイプのクロマフレア風顔料を塗りました。

 さらにSHUREのロゴをデカールで入れます。前後でシルバーとゴールドの2種類に分ける事にしました。

 最後にクリアーを塗って本塗り完了です。

 こちらはロゴがシルバーの方ですね。

色は「青→紫→赤→橙」と変化していきます。

色が多数に変化するクロマフレア系の顔料はその材料費から高額な塗装になりがちでしたが、今回新たなルートでこれらの顔料が比較的安価で入手出来た事、またパウダータイプなのでSTANDOXの塗装として使用出来て手間も殆ど掛からない為、塗装費についてはキャンディーカラーと同程度で提供出来るようにしようと考えています。

後日完成画像と料金をマイク専用サイトに紹介させて頂きますので、マイクの塗装をご検討されている方は宜しければご確認下さいませ。

サーモス クロマフレア風塗装

いつも使っていたWAVEのデカール用紙が切れたのと、現在ご依頼中の高級イヤフォンのロゴ入れで、ALPSドライプリンターを使って少し特殊な青い印刷を行いたかったのでそれらの材料を購入しました。

インクリボンはOKI社の物となっていますが、これはアルプスのドライプリンターで使えるようになっていて、私の使っているドライプリンターのオーバーホールもお願いした象のロケットさんで購入しています。

まずはデカールのテストをしたいので、先日購入しておいたサーモスを塗ってみました。

またサーモス本体の色は、やはりこちらも先日新たに入手したパウダータイプのクロマフレア風顔料(新)を使ってみます。

通常私物の塗装に対しては全く本気を出しませんが(そもそもオンとオフの切り替えが絶望的に酷くて・・・)、今後施工例として残したいと言う事もあり、今回はいつもの仕事と同様イメージイラストの作成からしました。

 各部をマスキングして足付け処理を行い、

 まずはベースコートの黒を塗ります。STANDOX原色MIX571そのままです。

 その上に、先日紹介したNo.2のクロマフレア風塗料を塗り重ねます。

今回は少し範囲が大きくなったので混合率は「バインダー:パウダー」=「20:1」の割合にしています。およそ5%といった感じですね。

 ベースコートが十分に乾いたらデカールを貼り付ける準備をします。

 インクはいつものメタリックシルバーで、デカールシートは象のロケットさんで購入した「艶あり」のタイプにしています。今後はこれに切り替える予定なのでテストも兼ねています。

 使ってみた感じとしては、WAVEさんの物に比べると水に浸してから台紙が剥がれるまでの時間が圧倒的に早いです。基本せっかちな私としては凄く助かります。

 コシも凄く柔らかく、厚みもWAVEさんの物に比べると薄く感じます(ただ塗り上がった状態で見ると余り変わりは無いかも知れません)。

 デカールを貼った後は自然乾燥で、「ちょっと早いんじゃ・・・?!」くらいでクリアーを塗ってみました。

 膨れやシルバリングなどは無く、良い感じだと思います。

 また今回は、以前仮想ワークショップでちょっと失敗気味だった見切りラインのマスク型(アクリル板をドーナッツ型にレーザーカットした物)も試しています。

マジョーラ感としては見ての通り良い感じで、あと今度本物の日ペマジョーラをGUNさんにワークショップで塗って貰って比較出来ればと思っています(そもそもサーモスにマジョーラを塗ろう!と言う話はGUNさんから出ましたので)。

また今回他にも色見本用マイクや、キーホルダー型色見本も同仕様で塗装していますので、そちらはまた今度紹介したいと思います。