ベンツAクラステールランプ スモーク塗装承ってます

benz151先日無事到着しておりましたW176の純正テールランプです。こちらは少し前にボンネットダンパーヒンジをカルカサホワイトへの塗装で御依頼頂いた方ですね。この度も御贔屓頂き有り難う御座います!

御指定頂いている濃度としては「薄目」といった感じで、細かいニュアンスとしては、

「あまり黒くしたくないので、12/15の記事にあるようなレクサスRCFとBMW E39の中間が理想です。」
「8/4の記事の画像だと濃すぎ、6/6の記事の画像では薄いかな?といった感じです。やはりレクサスのように昼間の消灯状態でも赤い部分は赤く見えた方が理想です。」

といった内容となっております。参考までにそれぞれの画像を紹介しますね。

bmw212こちらが薄い方で、

lexus38こちらが濃い方となります。これら二つの中間くらいになるように調整いたしますね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有り難う御座います!

ベンツAクラステールランプスモーク塗装 完成

benz80 こちらもお待たせしました!メルセデスAクラスの純正テールランプも本日完成となります。

スモーク濃度は赤いレンズ部分が「標準濃度よりやや濃い目」、クリアーレンズ部分が「薄め」のそれぞれ違う濃度となっています。といってもこの角度からだとちょっと判り難いですね。次に続きます。

benz81 バックランプのクリアーレンズは周りの赤いレンズに比べてスモークが薄くなっているのが判ると思います。全体的な比較の為に元画像も紹介しますね。

benz13こちらが純正の状態で、最近の傾向でもあるのですが赤の発色が強いと言うか鮮やか過ぎるんですよね。車体色がシルバーのように明るい色ならば良いのですが、濃色のボディにこれとなるとちょっと目立ち過ぎる気がします。まあこれも好みですけどね。

benz82今回は比較的濃い仕様ですが、塗り方自体は丁寧にスモーク層を重ねてここまでの濃さにしていますから灯火してムラが目立つという事も無いようにしています(濃いスモークによくありがちです)。透明感も残っていますしクリスタルクリアーの質感も良いので上品に見えるかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

メルセデスW176テールランプ 本塗り

benz76 前もってカットしておいたマスキングシートをクリアーレンズ部分に貼ったら本塗り開始です。この時点で2mmのラインテープを使ってのマスキングとなると二個で一時間くらいは掛かってしまいますがこれなら5分程度で作業可能です。何より被塗面に直接素手で触れる必要が無いのが良いですね(触れません)。

benz77 赤いレンズの部分に4コート程スモークを塗ったらマスキングシートを剥がします。スモーク塗装の特徴としては、塗り重ねる毎に濃さが加速していく事で、例えば2コートの場合と4コートの場合では単純に倍の濃さでは無くプラスアルファ加算されているのです。これは恐らく反射して見えるだけでは無く透過して見える分もあるからだと思います。スモーク塗装で且つ今回のようなダブルスモークはこの辺が難しいです。

benz78 クリアーレンズ部分にプラスチックプライマーを塗ったら続けてスモークをコートしていき、御指定頂いているスモークの濃度になったらクリアーを塗って本塗り完了です。赤いレンズの部分のスモークが「標準濃度よりやや濃い目」で、クリアーレンズが「薄目」の濃度になっています。イメージとしては以前施工したメルセデスのテールランプレクサスのテールランプを参考にと承っています。比較的濃いスモークですね。

benz79ちなみにスモークが濃ければ「ムラ」「ダマ」は見えませんが、ランプが灯火して中から照らされればやはりそれも見えるようになります。時々ブレーキランプが点く度に暗雲立ち込めているようなムラムラのブレーキランプを見かけますが、こちらはそうはなりませんのでご安心下さい。

それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。こちらも来週早々辺りになるかと思います。もう少々お待ちくださいませ!

メルセデスW176テールランプ 下準備

benz73 既に本塗りは終えているのですがちょっと紹介が間に合わなかったので一応順番に紹介していきます。こちらはメルセデスベンツAクラスの純正テールランプですね。上の画像ではマスキング~足付け処理を行っているところです。裏側の清掃もこの時点で行っておきます。

benz74 今回は赤いレンズの部分を「標準濃度よりやや濃く」、そしてクリアーレンズ部分を「薄め」の濃さで承っています。二種類の濃度を組み合わせた「ダブルスモーク」ですね。

二種類の濃さを塗り分ける方法としては、最初はクリアーレンズ部分をマスキングして濃い方の赤いレンズを何度か塗り、ある程度の濃さになったらマスキングを剥がし続けて全体にスモークを掛けていきます。例えば赤い部分が最終的に「6コート」だとすると、3コートが終わった時点でマスキングを剥がしさらに3コート塗れば「赤=6コート:クリアー=3コート」となるのです。メリットとしてはコスト的に優れた点で、デメリットしては濃度の調整が難しい事です。スモーク塗装自体慣れていないとちょっと難しいと思います。取り返しの付かない事になり兼ねませんので・・・(ちなみにこれ一個で10万円くらいするのではないでしょうか)。

尚、マスキングについては2mm幅のラインテープを外周に貼っていくやり方でも良かったのですが、今回は本塗り当日の時間を短縮させたかったので事前にマスキングシートを作成おくことにしました。方法としては、クリアーレンズに50mm幅のマスキングテープを貼り、その上から溝に沿ってボールペンでラインを描いていきます。

benz75ボールペンで線を転写したらそれに沿ってカットします。これなら貼るのにさほど時間は掛かりませんから本塗り当日は余裕を持って挑めるのです。以前某自動車評論家さんの車を塗らせて頂く機会があって、それの説明として雑誌に載っていた言葉が「準備に9割、塗装に1割」(多分)と記載されていましたが、実際は98%くらいが下準備で本塗り自体は2%くらいだと思います。本塗り時はプレッシャーが高いので(特に夏は暑く・・・)、出来る限り体力と時間を確保しておきたいんですよね。

ただスモーク塗装を含むキャンディーカラー系の塗装は待ち時間(フラッシュオフタイム)が長いので作業自体は一日掛かりになってしまうのです。普通の色だったらこの程度のサイズであれば本塗りは1時間無いし2時間もあれば終わります(と言うかそれ以上掛かったら問題です)。

それでは順次他のテールランプも紹介していきますね。もう少々お待ち下さいませ。

メルセデスW176テールランプスモーク塗装承ってます

benz13こちらも紹介が遅れました、メルセデスAクラスの純正テールランプです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

同型の製品は少し前に塗っていますが、今回のこちらは赤いレンズの部分とクリアーのレンズ部分をそれぞれ違うスモーク濃度にした「ダブルスモーク」で承っています。赤い部分を「標準濃度よりやや濃い目に」、クリアーの部分は「薄目」のスモークとなります。赤い部分は結構黒味が強くなるので、極端なコントラストを避ける為にクリアーレンズも若干スモークにする、といった感じですかね。形は違いますがダブルスモークの施工例がありますので紹介させて頂きます。

impniigata9こちらはインプレッサのテールランプで、薄い方が「極薄目」、周りの濃い方が「薄目と標準濃度の中間」となっています。こちらは比較的全体のスモークは薄く、ウィンカーとバックランプの部分はさらに薄くなっている感じで、今回のベンツのテールランプはこれをさらに一段階濃く(黒く)した仕様となっています。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!