捨てられない症候群

jack と言う訳では無いのですが、ガラス製品に関しては何故か使い捨てる事に躊躇してしまう事が多いです。昔コーラの空き瓶を酒屋に持っていくと10円が貰えた時代を知っているからでしょうか・・・(そんな事があったなんて今思い出しましたよ)。

ガラス製品はいくら再利用されるからといっても折角ここまでの姿になった物を捨ててしまうのはちょっと惜しいと言うか勿体無い気がします。塗装屋だからかどうか判りませんが、この質感・形ともに一つの理想形にさえ思えてしまうのです。何かの病気なんですかね・・・(危)。

jack-2と言う事で余ったクリアーにレッドキャンディーを入れて固めてみました。本当はLED電球を入れたりしてちょっとしたランプかペンダントライトみたいにしようと思っていたのですが、透過性の塗料なら周りから注がれる光で良い具合になるのでこれはこれでよかったかも知れません。ちなみに赤では無くオレンジキャンディーとスモークを使ってウィスキーその色に近づけるなんて事も考えましたが、そもそも食品サンプルを作っている訳では無いので余り意味がありませんし・・・。在り来たりではありますが黒が引き締まって私的にはイエローよりもブルーよりもレッドだったのです(紫にはちょっと心惹かれましたが)。

折角なのでヘビのおもちゃでもあればそれを入れてマムシ酒風にするのも面白かったかも知れませんがそれも余り趣味が良いとは言えませんよね(笑)。