ケーブルタップケース ベータ版

elie-5 レーザーでカットした板を木工用ボンドで組み付けていきます。台座となる板はあえて一枚物では無く隙間を空ける事でそこからコードを通せるようにしておきます。最近は単なる100Vケーブルだけでは無く携帯端末やらタブレットの充電用コードなど色々あってうっとおしいですよね。ちなみにこの辺の使い勝手がわかるようになったら板に予めレーザー彫刻でホゾ穴を彫っておいて固定を簡単に出来るようにするつもりです。

elie-4 そしてこんな感じで貼り合わせます。今気付きましたが一部の底板が随分と曲がっているような気が・・・(苦)。接着剤が乾いたら実際に使ってみた画像も紹介したいと思います。

elie-7試し切りの為にカットした厚紙や、切り取って不要になったMDFの板がちょっと良さげでそのまま捨てるのも何なので壁に飾ってみたりしました。MDF板の方はそのままステンシルなどにも応用出来そうです。

これくらいの単純な形ならフリーハンドでも勿論良いのですが、データを一つ作れば反転や縮小など加工が思いのままなので用途の幅が広がるのが良いですよね。文字を入れて紐を通せばショップのウェルカムボードなんかも簡単に作れますし、カッティングプロッターを使えばシールも簡単に作れますしね。アイデア次第で何でも出来そうです。

ちなみに私的には耐久性と言うか恒久的に残せる物が好きなので、レーザーでカットした物を型にしてそこにコンクリートやら樹脂を流し込んだ物を作ってみたいと思います。コンクリート打ちっぱなしで作ったワンオフの表札とか絶対ヤバイですよ(病)。