メモリアルスタンド塗装 完成

shelf15 こちらもお待たせしました!木目柄だったメモリアルスタンド(現代風の仏壇?)は艶々のホワイトパールで完成となります。見比べられるように最初の画像も紹介しますね。

shellf届いた時はこんな感じでした。勿論そのまま塗れる訳は無く(木目が残ってます)、「研磨→2液サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程を行って下地を平滑にしてから塗っています。

shelf17【お任せ仕上げコース】なので磨き処理はしていませんが(所謂塗りっぱなしです)、全体的に艶々に仕上がっていますし、ゴミも凄く付いているという訳ではありませんので問題無いかと思います。

shelf16 ちょっと塗り過ぎ感がありますが(車のボディだったらこういうのは駄目です)、とにかく艶々なるよう塗り込んでいます。取っ手が良いアクセントになってますよね。

shelf18元々の造形ラインが凝っている為か、色が付くと随分とお洒落な雰囲気に変わりましたよね。これなら真っ白に統一した部屋にもよく似合うと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有り難う御座いました!

ロードスターヘッドカバー×2 結晶塗装 完成

road98 こちらもお待たせしました!ロードスターのヘッドカバー二個、結晶塗装の黒で完成となります。

ちなみにこちらは凸部研磨は行わずそのままの仕上げで、その他一緒に塗っている結晶塗装関係の部品については後日その作業を行いますのでそちらはもう少々お待ちくださいませ。

road99いつもはプラグホール部分はマスキングで残していますが、今回はそこも一緒に塗ってしまうよう御指定頂いていますので、オイル注入口とパイプ差込口以外は全面ベタ塗りにしてあります(一部ビス穴はマスキングしています)。腐食の発生を極力避けたいと言う事かも知れませんね。

road100 こちらは凸文字の方です。アルミ素地のままとは違って重厚感が全然違いますよね。

road101 こんな形をしたヘッドカバーは中々他に無く、カマボコ状になった側面はちょっと癖があって塗り難いのですが(ノズルパターンを極細にして極力浅い角度から狙い打ちます)、数としてはこの型のヘッドカバーの御依頼が一番多いので比較的塗り慣れているとは思います。

road102ヘッドカバーの塗り方のコツとしてはいつもとはちょっと変わっていて、スプレー塗装の基本は「被塗面に直角」になるのですがヘッドカバーの結晶塗装は殆どの場合横方向に角度を付けて塗っています。スプレーガンの運行方向自体は通常通りですが、手首の角度を例えば30度にしたまま往復して塗っていたりします。かなり奇妙な塗り方なのですがそうしないとヘッドカバー上にある突起や凸文字・凹み文字に上手く塗料が入り込まないのです。それを縦横斜め全方向から多分合計8コート(!)繰り返して均一な膜厚に仕上げます。ちなみに言っている程簡単な事では無く(笑)、やはりトライ&エラーを繰り返して今日に至っています。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度も当店を御利用頂き有り難う御座いました!

BMW MINIエンブレム塗装 完成

mini81 大変お待たせしました!BMW MINIのフロント&リヤエンブレムの塗装、本日完成となります。

御依頼内容としては、メッキ素地だったエンブレムのベースを黒に、MINIのロゴは新たに白(MINI純正色のライトホワイトソリッド)で入れなおしてあります。

mini82 右下の小さい方のフロントエンブレムは元々貼ってあったアルミプレートは外す際にクシャクシャになってしまいますので新たにABS製板で作り直してあります。

mini79先ほどの画像は自然光で、こちらは蛍光灯化下で撮影しています。

mini80 こちらの大きい方のリヤエンブレムも一旦表面を削り落として素地の状態からやり直しています。元の状態では表面に貼ってあるアルミ板がMINIの形に沿って若干盛り上がったエンボス加工が施されているのでそのまま塗る訳にはいかないんですよね。余り派手さは無いですが結構手間の掛かっている塗装なのです。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度の御依頼、誠に有り難う御座いました!