フォレスターメーターカバー塗装承ってます

先日到着しておりましたスバルフォレスターの純正メーターカバーです。こちらのオーナー様は少し前に同型製品の塗装をご依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂き誠に有難うございます!

参考までに前回ご依頼頂いたカバーを紹介します。

装着されるまでは「もう少し暗くてもいいかな」と思われたようですが、実際に装着してみたところ照明の光量が弱かったようで、改めてこの時よりもさらに薄い仕様でご依頼を頂きました。

尚、前回のご依頼では、この時の3枚の内の真ん中で御指定を頂きましたが、今回は一番左の薄い仕様で承っています。

塗らない裏面は何かの拍子に傷が付くとマズイので、梱包から開けたら直ぐにマスキングを行っておきます。

使うのはカッティングシート用のアプリケーションシートで、その中でも粘着が一番強いタイプの物を使います。

フチを通常のマスキングテープ(和紙タイプ)で、さらにそことアプリケーションシートの境目を透明なセロハンテープで抑えておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

レンズ関係透過性塗装 下準備

次の透過性塗装のターンで本塗り予定の、テールランプ等レンズ類一式です。3セット、全9点となります。


ジープグランドチェロキー テールランプ塗装承ってます

30系ヴェルファイアテールランプ塗装承ってます

ホンダCB1300テールランプ塗装承ってます


ヴェルファイアのテールランプは中古品で、十分綺麗にして頂いてありましたが、ウェスでは入らない隙間などに多少泥が溜まっていましたので、ブラシ等を使ってそれを洗い流しておきます。

十分に乾燥させます(CB1300のテールランプはうっかり撮影前にマスキングを開始してしまいました)。

テールランプは既にあと2ターン分埋まってしまっている状況で、本来ならもう少しまとめて塗りたいところですが、長年酷使してしまった為か右腕から首に掛けての痛みが酷いので(所謂頚椎症です)、今は極力ペースを落として対応させて頂いています。

レンズの足付け処理は、最初は全体を軽く#800相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン)を当て、その後フチを同じく#800相当でしっかり研磨し、最後に#1300相当(アシレックスオレンジ)で隅々まで足付け処理を行っています。

この後は埃の付かない状態で一旦保管し、タイミングが来たらブース内の壁や床、塗装台と棚板を高圧洗浄機で洗い流して本塗りの準備を行います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!