F50ブレンボ塗装承ってます

先日到着しておりましたF50ブレンボキャリパーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

状態としては新品で、ただこのまま上から塗装を重ねても既存の塗膜と一緒に剥がれてしまう為、いつものようにブレーキ屋さんにてサンドブラストを行って旧塗膜を剥がして貰います。

ブレーキ屋さんについてはこちらの記事が判り易いかと思いますので宜しければご参照くださいませ。

ご依頼内容はこちらのキャリパーをBNR34ブレンボキャリパーのゴールド色に、bremboのロゴはサイズをそのままに色を赤に変更で承っています。

以前の施工例を紹介させて頂きます。

色はこの時と同じ仕様となります。

配合データはその時残してあったので、今回もそちらを採用します。

新品時の状態はボディ取り付け部に塗装は施されていなく、今回もこちらと同じような感じにする予定です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

F50ブレンボキャリパー塗装 完成

 こちらもお待たせしました!F50ブレンボキャリパーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々は赤だった物にシルバーの塗装が施されていたのですが、下地処理が中途半端だった為か、結構ショッキングな状態でした。

塗装表面がガタガタしているのは旧塗膜が中途半端に残っていたからで、それだけならまだ良いのですが、サンドブラスト処理が行われた状態で見てみると、内側の方には腐食による浸食なども見受けられました。こちらはブレーキ屋さんがサンドブラストで綺麗に除去してくれていますのでご安心下さいませ。

深い傷は多少残りましたが、サンダーで抉った痕の殆どは旧塗膜で止まっていたのが幸いでした。

 画像だと判らないのですが、こちらもロゴ部分はアルミ素地をサンダーで削って均しておきましたので、その部分は艶のある仕上りになっています。

 アルミ素地の梨地を平滑にするにはサフェーサーが必要ですが、キャリパーの場合は耐久性の事を考えるとエポキシ系の使用が理想的で、ただそうなるとかなりのコスト高になりますから、それであれば梨地を均す程度でプライマーを薄膜に留める程度の方が良いかと思います。

 艶だけを出したいのであればクリアーの二度打ち(クリアー塗装→完全硬化→クリアー塗装→完全硬化)といった方法もありますが、キャリパーの塗装としてはメリットは少ないので余りお勧めはしません(勿論ケースバイケースで、ご要望があれば対応は致します)。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

F50ブレンボキャリパー 本塗り

F50ブレンボキャリパー塗装承ってます

先日よりお預りしておりましたF50ブレンボブレーキキャリパーです。タイミングは早いのですが、偶然にも同色のブレンボゴールドでご依頼を頂いた案件があったので、それと一緒に作業を行っています。

 左が先ほど紹介したロータス用のブレンボキャリパーで、右が今回のF50ブレンボキャリパーです。どちらも一緒にいつものブレーキ屋さんにて旧塗膜の剥離(サンドブラスト)→洗浄→マスキングを行って頂きました。

 最初の状態では上から塗装が塗り重ねてあって、サンダーで深く抉った痕などが残っていましたが、塗膜を剥がしてみるとそれらは綺麗に取れていました。

 よく脱脂清掃し、ブース内にセットします。

 まずはプライマーを塗り、

 車体固定部にベースコートの黒を塗り、十分に乾燥したらマスキングをします。

 ベースカラーのゴールドを塗り、ロゴのマスキングシートを貼り付けます。サイズは80ミリです。

元の塗装された物にあったロゴはシールが使われていて信用出来なかったので、以前ご依頼頂いた同F50の新品ブレンボキャリパーの画像を見本にしています。

 ロゴを塗ったら最後にクリアーを塗って本塗り完了です。

ブレンボのゴールドは、以前ブレーキ屋さんから多くご依頼頂いていたのでその時に配合をデータ化しておきましたが、色見本は作っていなかったので今回一緒に塗装しておきました。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

F50ブレンボキャリパー塗装承ってます

先日到着しておりまいたF50ブレンボブレーキキャリパーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は、現在別件でお預りしております同ブレンボキャリパーの内容と同じで、本体をブレンボゴールドに、bremboのロゴは赤で承っております。

以前施工した時の画像が判り易いと思いますのでそちらも紹介しておきますね。配合データはこのままあるので、以下の塗色と同色で再現が可能です。

F50ブレンボキャリパー塗装 完成

 現状としては、パッと見は綺麗に見えるのですが、恐らく市販のディスクサンダー(シングルアクション)で削られたような跡が残っています。

 クリアーは比較的新しいようなので艶があって綺麗に見えるのですが、その下地は凸凹していて気持ちが悪い仕上りになっています。

 恐らくはサンダーで塗装を剥がそうと思い、途中で諦めてそのまま上から色を塗ってしまった、といった感じでしょうか。

内側はブレーキダストが溜まったまま色を塗ってしまったようで、中々男前な状態になっています。

ただ恐らく凸凹はアルミ素地では無く旧塗膜の段差だと思われますので、いつものようにブレーキ屋さんにてブラスト処理を行って貰い、旧塗膜を全て剥がせば大丈夫だと思います。

ブレーキ屋さんでの作業については以下の記事が判り易いと思いますので宜しければご参照下さいませ。

ブレーキキャリパーの下地処理

ブレーキ屋さんへの下地処理は、先日お預りしております黒いブレンボキャリパーと一緒にお願いしますし、色も同じなので作業は並行して出来ると思います。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

Ferrari F50 Brake Calipers

 フェラーリF50のブレンボキャリパー一式です。

状態は新品で、元々あった突起部分の6か所を、オーナー様自ら削って平らにしてあります。

今回の御希望内容はこの突起部分をフラットにし、またキャリパー正面部分のザラザラとした梨地を均して艶のある仕上がりにとご指定承っています。

 またロゴについてはこちらの画像を参考に、

それぞれのフォントデザインの変更も承っています。

 ご指定頂いた先ほどのフォントを基に、ソフトを使ってロゴデータ(ベクトルデータ)を作製します。

出来上がったデータは実際にプリントアウトしてキャリパーに合うようサイズを調整しています。

出来上がったデータからマスキングシートを作製します。

 削っておいて頂いた凸部の箇所をさらに金属素地と同じ高さにまで削り落とし、

 梨地を研磨し、深いペーパー目はダブルアクションダンサーで均します。

ここで一旦当店での作業を終了し、いつも下地処理作業をお願いしているブレ―キ専門の方に作業を委託します。

「サンドブラスと処理→清掃→脱脂処理→マスキング」までの作業を行って頂き戻って来た状態です。

尚、下地処理をお願いしているブレーキ屋さんは、以前私が知人の工場に間借りしていた時に私と同じようにそこに間借りをしていた方で、今はそれぞれ別の場所で仕事をしていますが、ブレーキ関係の下地処理はいつもその方に委託しています。

詳しくは以下の記事で紹介しておりますので宜しければご参照下さいませ。

ブレーキキャリパーの下地処理

そのままでも塗れる状態ですが、さらに全体を研磨して艶が出るようにします。

また今回は「正面の梨地を平滑に」といった作業もご指定頂いていますので、

通常は使わないエポキシプライマーサフェーサーを塗布します。

梨地をツルツルにさせるにはポリパテを使うのが手っ取り早いのですが、ウレタンやエポキシ系に比べるとポリエステル樹脂は耐熱性が弱い為、ここでの使用は避けます。

続けて通常のウレタンサフェーサーを塗布します。途中で足付け処理は行わないウェット・オン・ウェットで、この後60℃40分程の熱を掛けて完全硬化させます。

後日サフェーサーを研ぎ出し、梨地を平滑に仕上げます。正面以外の部分はまだ金属素地が出た状態です。

綺麗に脱脂洗浄を行い、

全体にプライマーを塗布します。

強いトルクが掛かるボディ取り付け部は塗膜厚を着けたくない為(固着してしまう為)、プライマー塗装後にはベースコートの黒を薄膜で塗装し、テープフリーな状態になったらマスキングを行います。

ボディ側取り付け接触面も同様に行います。

そして本塗り開始です。

まずは下色に適当な白を塗り、続けて隠ぺい力の高いイエローを塗布します。

最後にご指定色であるFERRARI GIALLO MODENA(カラーコード:4305)を塗ってベースカラーの完了です。

続けてロゴ入れ塗装の準備を行います。

予め決めておいた位置にマスキングシートを貼ります。

ロゴの色にはフェラーリ純正色の「ロッソ・スクーデリア」をご指定頂いています。

それぞれロゴ入れの塗装が完了したら、

塗装ブースに戻し、

クリアーを塗って本塗り完了です。

その後60℃40分程熱を掛けて塗膜を完全硬化させたら完成となります。

完成後オーナー様よりコメントを頂きましたので紹介させて頂きますね。


「商品が無事に昨日到着しました。昨日は送別会で帰宅が遅くなり本日商品を確認しました。

実物はより見事な出来映えで艶や質感にはとても感動しております。このままオブジェとして飾っておきたい程です。」

またさらに装着後の画像も頂きましたのでそちらも紹介させて頂きます。

「高畑さんのアドバイスに従い2週間以上置いてから昨日無事に取付完了しました。
取付依頼したメカニックの方はじめキャリパーを見た誰もが凄いと 絶賛しておりました。
当方の 愛車に装着のホイールは開口部の大きなスポークタイプでキャリパーが常に丸見えです。
艶々の仕上げにした効果は十分にあり、とても存在感を出していてドレスアップにもなっています。
装着画像を添付します。艶や質感などの良さが写真では表現出来ないのが残念です。

この度は本当にお世話になりました。また機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。」

この度は当店をご利用頂き誠に有難うございました。またわざわざコメント画像まで頂き恐縮です。こちらこそまた機会がありましたらどうぞよろしくお願い致します。