ジムニーヘッドカバー 結晶塗装本塗り

jimny5 こちらもお待たせしました!ジムニーのヘッドカバーも無事本塗り完了しておりますので御安心下さい。画像はやはり昨夜の事となります。

jimny6 今回こちらのオーナー様からは「お金が掛かっても良いから出来るだけ希望に近づけて欲しい」旨で御依頼承っておりますので、調色費は掛かりますが時間を掛けて見本に合わせていきます。

jimny7左のプリント用紙が「B」で、右の用紙が「A」ですから、左の色に緑味を加えて大体こんな感じかと思います。

jimny8 こちらは新品ですので、全体をシンナーで洗い流したらリン酸処理をして本塗り開始となります。

jimny9 そしてやはりCBRと一緒にプライマーを塗っています。向こうは250cc、こちらは660ccだと思いますがサイズ的には変わりありません。面白いですよね。

jimny10そして本塗り~焼き付け完了です。凄い色になりましたが私的には見本のイメージに近く仕上がったかと思います。これはきっと映えますよ・・・(映え過ぎるかと。笑)。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

CBR250Fヘッドカバー結晶塗装 本塗り

cbr1 色は昨日作成しておいたので先に紹介しようと思ったのですが、ちょっと間に合わなかったので一気に紹介させて頂きますね。何だか急ですいません・・・。

今回のCBRのヘッドカバーの色はブルーで御希望承っておりまして、一応サンプルとして画像を頂いていましたのでそれに合わせています。右上にある缶が原色の青で、これに白を混ぜて明るくしています。

cbr2 カウルのブルーとヘッドカバーの色を合わせるような感じですね。中々お洒落です(それにしても懐かしい車体ですね・・・)。

結晶塗装でも簡易的な調整(5分以内での作業でガンは使いません)であれば無料ですのでお好みの色があればお気軽にどうぞ(ただしある程度の色ブレは御了承下さいませ)。

cbr3 ヘッドカバー本体は裏の液体ガスケットを掃除しておき、その後リン酸処理を行っています。各部をマスキングしたらいよいよ本塗り開始です。

cbr4 まずはプライマーです。奥にあるのはジムニーのヘッドカバーで、今回この2点を一緒に塗装しています。効率からするとちょっと数が少ないのですが、元々今日は休日の第二土曜日ですからゆっくり作業する事にしました。と言うか休んでいる場合じゃ無いですからね(借金が・・・笑)。

cbr5そして本塗り~焼付けも完了です。お待たせしました!

たった250ccなのに立派な四気筒なのがちょっと面白いですよね。色も珍しいと思いますからさらに個性的な一台になったのでは、と思います(もう殆ど走っていないかと・・・)。

凸部の面研は無いので来週早々には完成出来る予定です。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

 

SUBARU BRZテールランプ塗装承ってます

brz21先日無事到着しておりましたスバルBRZのテールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

御依頼内容としては定番のレッドキャンディーで、ただ今回はスモークは無しの仕様で承っています。その他のウィンカー部分のクリアー抜きとクリスタルクリアー仕様はいつも通りですね。以前の施工例がありますので紹介させて頂きます。

866この型のテールランプは元々内部の周りが黒いのでスモークを掛けなくてもこんな感じで縁は黒っぽく見えます。ちなみに今回と同じ部品ですが装着車両はTOYOTAのFT-86用で、今年の夏くらいに御依頼頂いた案件です。

一時期はGRBインプレッサテールランプ塗装の御依頼が多かったですが、そちらも随分と落ち着いて来て今はこちらのテールランプの割合が増えて来ました。今年は前半はまだインプレッサが多かったので全体的には同じくらいかも知れませんが来年はこちらの方が増えるでしょうね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

 

apriliaスクーターカウル 塗装承ってます

apriliaすっかり紹介が遅れてすいませんでした。そしてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

上記の部品が届いたのは二週間くらい前なのですが、上の画像を見て判るように部品点数が凄いですのでそこから御依頼品を絞って頂いたのです。色々と御検討頂きありがとう御座います!

aprilia1そして最終的に御依頼頂く事になったのがこちらでして、画像だとこじんまりして見えますが奥にあるアッパーカウルなどは普通の単車以上のサイズですから結構なボリュームがあります。

これらをアウディ純正色の「グレイシアホワイトメタリック」(カラーコード:LS9R)で御依頼承っておりまして、各所の御指定のロゴを塗装で入れる予定です。このロゴデータに関してはオーナー様自ら作成したデータを入稿して頂きましたのでそれをそのままサイズだけ変更して使用します。

最近よくあるお問い合わせで、自転車に貼られたデカールのロゴを「元と同じように塗装で」と御依頼受けますが、データがある物に関してはそれを使えますが、マイナーな車体形式を表すロゴ、例えば「system six」といったロゴは一から作成しなければならなく、当然それの作成に掛かる時間は工賃として発生しますのでそれが沢山あると総額は結構な額にまでなってしまうのです。ちなみに「そのロゴを残す」なんて事はさらに大変な事になりますのでお控え頂いた方が宜しいかと存じます。

ただ最近では趣味でパソコンでイラストを描く方や、結構身近にそういったグラフィック系の仕事をしている方が居たりもすると思いますので、そういった方にお願いすれば比較的安価で、またはタダでやってくれるかも知れません。ただしフレームをそのまま渡して「ここにあるロゴをデータ化して」と言ったら多分相当嫌がると思いますが・・・(せめてステッカーを見つけてスキャンまではやらないと対応はしてくれないかと・・・)。

その点今回のオーナー様はそれが出来たのでその分の費用は掛からずに済みました。完成イメージのイラストも自作されていたようですので、頭でイメージしていた事を実際に具現化していく過程も楽しんでいるようですね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

TOYOTAマークXテールランプ塗装 完成

markx11こちらもお待たせしました!トヨタマークXの純正テールランプ、スモーク塗装で完成となります。

濃度としては当初は特に指定が無く、当店にある塗装済みのサンプル板から選んで頂き、そのニュアンスを汲んでの濃度設定となります。終わってみてからの感想とすると「極薄目と薄めの中間」といった感じですかね。

markx12 現在装着されているテールランプのスモークはちょっと濃過ぎたという事で今回は特にそれを気にしての御依頼となっています。スモーク塗装は透過性の塗装=キャンディー塗装でもありますので、正面で見るのと、角度を付けて横から透かして見るのとでは見え方が違ってきます。このクリアー部分に関しても今の状態で見るよりも実際に車体について腰の位置くらいにまで下がるとさらに黒く見える筈ですから、この状態ではちょっと明いくらいが丁度良いかと思います。

markx13クリアーはやはりスタンドックス社の「クリスタルクリアー」で、このヌメっとした質感はやはり素晴らしいと思います(勿論材料がです)。是非今の塗装と見比べて頂ければと思う次第です。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!