エリシオン ハイマウントストップランプ塗装 完成

elysion6 こちらもお待たせしました!ホンダエリシオンの純正ハイマウントストップランプです。元々はクリアーのレンズで、ただそのままだとスモークのリヤガラスに対して妙に浮いてしまうとの事なので今回スモーク塗装でご依頼頂きました。

elysion7 濃度としては「薄目と標準濃度の中間」で、画像で見るとそれよりも濃く見えますが実際にはもう少し薄く透明感のある仕上がりですので御安心下さい。

elysion8ノーマルを装着した状態での画像も何枚か頂いておりますので、実際にこれを装着した状態の画像も頂ければ是非比較してみたいと思います。勿論頂ければの話ですが(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。既にお支払いは頂いておりますが日時指定など御座いましたら申しつけ下さい。尚明日は休日となりますので発送は月曜日以降で御願い致します。どうぞもう少々お待ち下さいませ。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

インプレッサテールランプ塗装 完成

imp23 大変お待たせしました!インプレッサ(WRCと呼べば良いのでしょうか)の純正テールランプは「全面レッド仕様」で完成となります。

このテールランプは元々ウィンカーとバックランプ部分がクリアーレンズでして、今回はその部分も周りと同様の赤でと御依頼頂いております。塗るだけならそんなに難しくは無いのですが周りの赤と同じようにとするのがちょっと難しい(と言うか怖い)所ですかね。

imp24今回塗装した部分と、その周りの元々レッドだった部分とでは恐らく言われても判らない程に仕上がっているかと思います。今までにも同じような内容を施工していますが今回は既存の赤い部分も2コート程度重ね塗りする事でかなり良い感じに赤の色味(色相)が揃ったと思います。勿論これは技術云々では無くレンズ自体の色が使った塗料に合っていた、と言う結果でもありますかね。

imp25透過性の塗装は通常の塗装に比べて褪色(色褪せ)が懸念されますので使用するクリアーは耐UV性能の良いスタンドックスクリスタルクリアーの使用が前提となっています。ちなみにスタンドックスのそのクリアーだけが耐候性が良いと言う訳では無く、各塗料メーカーでもそういった位置づけのクリアーは存在します。ただ大抵はいつも使っているクリアーよりも高価なので、会社としては高い材料は使って貰いたくは無いでしょうし、または作業上でも磨き難かったり(=傷が付き難い=耐擦り傷性能の高い)、塗装自体がデリケート(ワキ易い・ハジキ易い・シマリが悪い)と言う事で作業時間もどうしても長くなってしまいがちですから全て歓迎と言う訳でも無いんですよね。経営として考えるとこの辺は難しいと思います(そのせいか判りませんがいつまで経ってもお金が・・・苦)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ヤマハマグザム レンズ一式塗装 完成

magzam8 こちらもお待たせしました!ヤマハマグザムの社外品レンズ一式はスモーク塗装で完成となります。お預かりしたのは早かったのですがちょっと連絡が取れず長くなってしまいました。何にしても連絡が付いて本当に良かったです(当初は電話も通じなかったので・・・)。

magzam10こちらは元々若干のスモークになっていた製品で、ただそのままだとスモーク感が足り無いという事でその上にさらにスモーク塗装を塗り重ねてしっかりスモーク感を出しました。濃度は「薄目と標準濃度の中間」となっております。

magzam9 撮影と梱包作業は川崎の工場内で済ませまして、その後こちらの新工場に運搬しました。まだ残っている物があるのですがこちらの整備も忙しくて中々思うように行きません。何にしてもミスの無いように移転業務を完了させたいと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

インプレッサテールランプ(from福島)塗装 完成

grb5 大変お待たせしました!テールランプ関係の塗装は全て完成しておりますので御安心下さい。川崎の工場では最後になりますかね。順次紹介していきますのでどうぞ宜しくお願い致します(今日中に全て紹介出来ないかも知れません・・・)。

こちらは定番のインプレッサテールランプですが、今回はレッドキャンディーに比較的濃い目(極薄目と薄めの中間)のスモークを掛けた仕様となります。いつもと比べると結構黒味が強いのが判ると思います。

grb6 余りスモークを強めにすると折角のレッドキャンディー塗装が意味が無くなってしまいますがこれくらいならギリギリ大丈夫だと思います。

grb7クリアーは「クリスタルクリアー」で、このヌメっとした質感は高品位なアクリルポリウレタンの特徴です。技術や磨き云々で出る艶と言う事では無いんですよ(材料様様と言う事です)。

ただテールランプ系の塗装では「肌」が出来ないように塗るように心掛けています。車のボディの補修塗装では「新車肌」の再現こそが必要になって来ますが(カスタムペイントは別として)、こういったプラチック製品に肌目は無いので極力それに近い仕上がりにするようにしています。

肌が出来ないようにする塗り方としてはレベリングの良いクリアーと言うのが必須条件ですが(高いクリアーと言う事です・・・)、スプレーガンから出て被塗物に到着するまでに如何に塗料中の溶剤分を揮発させないかが大事で、使用するガンは低圧ガンを用いて、またガン距離は自動車ボディを塗る場合に比べて相当近い距離で塗っています。自動車ボディの場合が10cm~15cmだとすると5cm~7cmくらいと言うところでしょうか。慣れないとそれなりに勇気が要ります(グニャグニャっとなります)。単に膜厚を付けるだけだと「デロデロ」としたようなタレ肌になるので特にそうならないようには注意していますかね。口径は通常通り1.3mmを使っています。多少小さい方が塗り易い(タレるリスクが少ない)ので1.0mmを使いたい所でもありますが塗り肌が止まるのがやはり早いので(繋がらなくなるので)1.3mmの方が使い易いですかね。まあこれは慣れもあると思いますが・・・。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げますね。部品は既に新工場に移動しておりまして、実はクロネコヤマトの代引きサービスも利用可能となりました!ヤマトの方には尽力頂きまして本当に助かりました・・・。この場を借りてお礼申し上げます。

この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

と、メールしようと思ったら電話でのお問い合わせでアドレスは伺っていませんでしたね。本日はもう遅い時間なので週明けに連絡差し上げます。どうぞもう少々お待ち下さいませ!