フェラーリ360モデナ キー塗装承ってます

ferrari48 先日到着しておりましたフェラーリモデナ360の鍵×2個です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!(ちなみにまさか二個届くとは思っていませんでした・・・)。

ferrari49現状はオーナー様自ら自家塗装されていて、確かに伺っていた通りかなりの膜厚になってしまっていますので、まずはそれらを除去してからの塗り直しとなります。

ただその前にはまずこの跳馬エンブレムを取り外す必要があって、これについては前例が無いのでどうなるか判らない所もあるのですが、万が一の時は仕方が無いとの事で取り外しも対応する事にしました。

ちなみに色については「どうせなら」という事で今回はシルバーでは無く「ロッソスクーデリア」(カラーコード:263657)なるフェラーリ純正色の3コート塗装でご指定頂いております。グランドカラーにシルバーを塗装し、その上にバインダー(樹脂)で希釈した赤(これは普通の赤です)をコートしたちょっと珍しい塗装ですね。尚、最近のマツダにあるソウルレッドプレミアムメタリックのような鮮やかさではありません。

尚、今回の鍵は初めてですが違うタイプのフェラーリキーは何度か塗っていますのでちょっと紹介しますね。

ferrari33一番ご依頼が多いのがやはりと言うかロッソコルサ(赤)です。電池が内蔵されているリモコンタイプです。

ferrari6 こちらも形は同じで、色をボディ同色のホワイトパール(ビアンコフジ)でご依頼頂いた案件です。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

GRBインプレッサテールランプ スモーク塗装承ってます

imphyougo先日到着しておりましたGRBインプレッサの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼内容は今回はレッドでは無く二種類のスモーク濃度を塗り分けたダブルスモーク仕様で承っています。以前施工例がありますので紹介いたしますね。

impniigata8 こんな感じでいつもレッドキャンディーにしている方を濃い目のスモークで、バックランプとウィンカー部分をそれよりも薄目にして濃淡をつけた仕様となっています。塗装工程は「レッドキャンディー+おまけスモーク」と同じですが、こちらは濃度の調整を二つ同時に行わないといけないので断然気を遣います。

impniigata9ちなみに今回のスモーク濃度は前回の時よりも薄く

、・全体のブレーキランプ部分を「極薄めと薄めの中間」の濃度
・バックランプ&ウィンカー部分を「極薄め」

といった内容でご指定承っております。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

マツダフューエルキャップ 本塗り

mazda9 先日下地処理を行っていたマツダの純正フューエルキャップです。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

mazda10 まずはいつも通りベースコートの軽油グリーンを塗布し、テープフリーな状態になるまで十分に自然乾燥させたら予め作製しておいたマスキングシートを貼ります。

mazd最初にマスキングシートを貼ったときにどうもDIESELのロゴのズレが気になって、貼り方は間違えていませんからそんな筈は無いのに・・・、と思って元データを確認してみたら、どうやら元々印刷されていたロゴがズレていたようです。若干ですがDIESELが右に寄ってますよね。

今までの二回はこのロゴは塗装では無く「シール」として貼っていたので、貼り位置については目見当で行っていましたから全く関係無かったのですが、今回は円周の枠を目安にマスキングシート型を作製したのでプリントミス(と言う程でも無いんでしょうが)の影響を直接受けてしまったんですよね。

mazda11 という事で改めてマスキングシートを貼り直し(どの道念の為二枚はカットしておくので問題ありません)、ロゴをグレーで塗装しました。

mazda5 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。

mazda6 シールだと使用していて剥がれてしまう可能性はありますが(今までの物はご了承済みです)、塗装であれば落ちる心配はありませんので間違いは無いかも知れませんね。

mazda7今回でこのフューエルキャップは4個目(内一個はハイオクイエロー仕様)となりますが、いつも塗った後に気にしていた「隙間」を今回は広げておけるようにしておきました。いつもはクリアーを塗った直後にこの隙間が埋まらないよう急いでマスキングを剥がしていたのですが、予め隙間を目一杯広げておく事でこのまま終了と出来ました。と言うか二個目で気付けって感じなんですけどね(苦笑)。

それでは