カローラワゴンテールランプ レッドキャンディー塗装 完成

corolla20 こちらもお待たせしました!カローラワゴン用の社外品テールランプ、レッドキャンディー塗装で完成となります。

corolla21 クリアーレッドを塗ったのはブレーキ&ポジションランプの部分のみで、ただ最後に塗るクリアーはレンズ全体に塗装しています。

corolla22 今回はスモークは無しで、ただし「レッドを濃い目に」と言った内容でご指定承っています。おまけスモークと同様に2コートをレッドキャンディーでいつもより多目に塗っています。

corolla23このテールランプは3枚(+1枚)のレンズが組み合わさって構成されていて、当初は塗装するのはレッドにする部分のみと言う考えもありましたが、オーナー様としては「耐久性が上がるなら」という事でテールランプ全体にクリアーを塗る仕様となりました。画像で見るとかなり綺麗に見えますが、実物はもっと綺麗に見えますので恐らくは「塗って良かった」と思って頂けると思います。輝きは元に比べて全然違いますよ(そもそも樹脂の種類が違いますし、高品位なアクリルポリウレタンのクリアーは塗装屋が見てもその違いは一目瞭然です)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

インプレッサG4テールランプ スモーク塗装 完成

impg454 こちらもお待たせしました!インプレッサG4の純正テールランプもスモーク塗装で完成となります。

impg456こちらの濃度は「薄め」で、以前同型のテールランプを施工した時の濃度に合わせてあります。最初の状態も紹介しますね。

impg448この型のテールランプをご依頼頂く時に皆さんが仰るのは、「とにかくフチのメッキを目立たなくして欲しい」という事で、確かに単体でこれだけ見るとフチのメッキが妙に目立つんですよね。先ほど紹介したアウトバックのテールランプのように、普通に黒にしておけば良かったんじゃ・・・と思う次第です(と言いつつそれではうちが困りますか)。

impg455という事ですが、スモーク塗装を施すとあれだけ目立っていた枠のメッキは全然目立たなくなります。むしろブラックメッキみたいで格好良いですよね(実際のブラックメッキはこんなのじゃ無いみたいですが)。

impg457 今回のターンでは小さいのも含めると6セットを塗っていますが、その内の2案件はこちらで紹介しませんので、今回はいつもよりは楽に済んだと思います。撮影もそうですが、梱包は結構時間が掛かるので、それだけで一日が終わってしまうなんて事も普通なんですよね。

impg458という事でかなり派手だった純正テールは今回の薄目のスモーク塗装で渋い雰囲気のテールランプになったと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

スバルレガシィアウトバック テールランプスモーク塗装 完成

outback20 こちらもお待たせしました!スバルレガシィアウトバックの純正テールランプ一式もスモーク塗装で完成となります。

outback21 こちらも大分薄いスモーク濃度で、オーナー様のご要望としては「現在の赤色が真っ赤なので渋み持たせたいイメージです」といった事から、今回のスモーク濃度は「極薄めと薄目の中間で気持ち薄く」といった内容で調整しています。まさにこれだけ見てもスモーク塗装をしたとは判らないですよね。

最初の状態も紹介します。

outback14ちょっと極端ですが、先ほど紹介したティーダのテールランプと同じく純正のレンズはまさにこんな感じの朱色です。こうやって比べて見るとよく判るのですが、実際のところ比べてみないとさほど何が変わったのか判らないと言うところが、余り人間の目も当てにはなりませんね(私がそうですので)。

outback22 薄いスモークの場合は一度ムラやダマが出来てしまうと最後まで残ってしまいますが(隠そうとすれば濃くなります)、そういった違和感も感じないと思います。

outback23 ちなみにテーランプの裏側に貼ってある黄色いのはマスキングテープで、電球穴からホコリが中に入るのを防ぐ為に最初から最後まで張りっぱなしにしています。テープの端は折り返してあって簡単に剥がせるようになっていますから、装着時直前まで貼ったままにしておくと宜しいかと存じます。

outback24こちらも中の反射板が派手だった分、コントラストの強弱が効いていて断然格好良いですよね。

ちなみにレンズ面にポツンとある小さな窪みは成型時に出来ている物で、どんなテールランプにもこれはありますから気にされないで大丈夫です。以前、塗装をして納めた製品のこれを見て、凄く大きな穴があるのですが!と言うお問い合わせを頂いたのですが、もしかして反対のテールの同じ場所にも無いですか?と伺ったら御理解頂けました(笑)。こちらからするといつもの事なので気にしていないのですが、塗って仕上がったばかりの物は改めてよく見ると思いますから、これのせいで結構驚いている方も居るかも知れませんね。

それではこちらも後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度も当店をご利用頂き有難う御座いました!

日産ティーダ テールランプ スモーク塗装 完成

tida5 大変お待たせしました!日産ティーダの純正テールランプのスモーク塗装、本日完成となります。

tida6濃度は「極薄めと薄目の中間」の設定で、 こうやって見ると「どこにスモークを塗ったの?」と思いそうな感じの薄さですが、未塗装の状態の物と比べてみると実はしっかりスモークが掛かっているのが判ると思います。

最初の状態も紹介しますね。

tida最近のテールランプによくありがちなのですが、内部反射板のメッキに当たった光の反射で妙に派手派手しい色に見えるんですよね。赤と言うより朱色です。

tida7 ただスモークを塗るに当たって「明らかに黒いのは・・・」という事であれば、これくらいの控え目の濃度が宜しいかと思います。時々く「車検に通りますか」といったご質問を受けますが、そもそもこの濃さなら塗ったのに気づかない人の方が多いですよね(通るかどうかは判りませんので念の為)。気づくのは毎日同じ車を見ているディーラーの人か同じ車に乗っているオーナーくらいではないでしょうか。それ故に安全性も問題無いと思います。

tida8 スモーク塗装を含む「キャンディー塗装」(透過性の塗装)は見る環境によって大きく色味(深み)が変わるのが特徴で、正面から見るとそんなに影響を感じないのに斜め横から透かして見ると膜厚を多く見る分深みのある色に見えます。数値で言うと、塗装面に対して垂直(正面)から見た時の膜厚が1の場合、斜め30度から見た時は倍の膜厚となるので濃さも倍に見え、自分が見ている正面から徐々に周りにグラデーション掛かっていくのが特徴です。

tida9これによってコントラスト(明暗)がはっきりするのが薄いスモーク塗装の特徴で、塗る前はノッペリしていた所も格段に格好良く見えるようになったりします。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

年内の受付制限についてのお知らせ

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年内の受付制限についてのお知らせ

自転車関連でちょっと複雑な業務を行う為、誠に恐れいりますが年内の御依頼は一部でお受付を制限させて頂きます。ご迷惑をお掛けして申し訳御座いません。

対称としては主に自転車フレームの塗装で、それ以外にも時間が長く掛かりそうな物、内容が複雑な物に関しては来年になってからのお受付とさせて頂きたく存じます。何卒ご了承下さいませ。

その他テールランプやヘッドカバーなど、いつも行っている業務については問題御座いませんので、こちらはいつも通りにお受付可能です。と言うかそれらの業務を滞りなく行いたいと思っておりますので、比較的内容が複雑になる自転車フレームを二台以上同時に作業するのを避けたいのです。

不都合をお掛けして申し訳御座いませんが何卒ご理解、ご了承の程よろしく御願い致します。

ちなみにその案件は全てが終わったら紹介出来ますので、改めてこちらで御案内させて頂きますね。自転車にお詳しい方なら驚くのでは・・・と思う次第です。