先日本塗りを終えていたたRB26改28タイミングベルトカバーです。塗装前に剥がしておいたシーラーを接着し、数日寝かしておきました。
最初の状態も紹介しますね。
素地調整としてはサンドブラストとリン酸処理を行い、全体をプライマー&サフェーサーで地を作っています(意外と凸凹なのでそのまま塗ってもこういった仕上りにはなりません)。
ベースコートの黒を塗り終わった後、凸文字の天面部をペーパー掛けしてアルミを露出させ、番手を落として(細かくして)アルミ素地を光らせています。
「8」の接着には構造用エポキシ接着剤(3M D460)を使用していますので、剥がそうとしても剥がせないと思います。TDS(テクニカルデータシート)はこちらのページから御確認いただけます。
フチはエポキシプラサフでしっかり埋めてからサフェーサーを塗って(研いで)いるので、塗装屋さんが良く見ても後から取り付けたとは分からない仕上りに出来ているかと思います。