ゼンハイザーE935マイク(from広島)塗装承ってます

 先日到着しておりましたゼンハイザーE935ボーカルマイクです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

御依頼内容はいつもの定番で、マイク全体をVWキャンディホワイト(カラーコード:LB9A)で、「SENNHEISER」のロゴをシルバーで承っています。

以前の施工例がありますのでそちらの画像を紹介しますね。

こちらは先日完成したゼンハイザーのE945ですが、仕上がった感じはこちらと同様となります。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

Westone Earphones

WESTONEイヤホンのフェースプレート(着せ替え用カバー)です。

 事前に色見本帳をお貸出しし、こちらのSUBARU WRブルー(カラーコード:02C)をお選び頂きました。

また今回は見本として同型の赤いカバーも一緒にお借りし、これと同じように「W」のロゴ入れも行います。

ロゴデータはオーナー様が作製した物を入稿して頂き、サイズのみこちらで調整します。

サイズが決まったらマスキングシートを作成します。

足付け処理を行い、本塗り開始です。

まずはベースカラーとなるWRブルーを塗装し、

 「W」ロゴのマスキングシートを貼り付けます。赤いカバーを取り付けているのはロゴの位置を確認している為です。

 左右も対象になるようにします。

 位置が決まったら全体をマスキングし、

 シルバーを塗装します。色はオーナー様より「明るいシルバーで」とご指定を頂いていますので、高輝度アルミのSTANDOX MIX818のシルバーを採用しました。

MIX818原色については以下の記事で紹介していますので宜しければご参照下さい。

MIX818 シルバー原色

 最後にクリアーを塗って本塗り完了です。

 クリアーは「半艶」で、画像だと艶がありますが、ここから徐々に艶が消えていきます。

 その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしたら完成となります。

 右がオリジナルで、左が今回塗装した物です。

 艶具合も半艶クリアーが丁度良い具合になりました。

メーカーの人が見てもまさか塗装して作成した一品物だとは判らない仕上がりに出来ていると思います。

レコードプレーヤーアームベース塗装 完成

player17 大変お待たせしました!レコードプレイヤーのアームベース部の塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

player7元々何カ所かに傷があったので上面のみ塗装を削り落とし、サフェーサーで下地を整えています。

player19今回はクリアーを塗っていない【激安コース】となりますが、前回ご依頼頂いた同じような内容でも仕上りは気に入って頂けたようで今回もご贔屓頂けました。

player18  裏側のゴム脚は恐らく両面テープか接着剤で着いていて、剥がす事も可能だとは思いますが、その際にゴムが切れてしまう事も考えて今回はマスキングで対応しました。塗装自体は裏側も塗っています。

player20削ってみて判ったのですが、塗膜の厚みはかなりの物でした。車の新車塗膜に比べると5倍くらいはあったのでは・・・と思う程です。

塗膜を全部削ると鉄同士を繋げたような跡もありまして、もしかしたらその段差を無くす為に途中で中研ぎなどもされているのかも知れませんね。今回はサフェーサーでラインは整えていますのでかなり平滑に仕上がっていると思います。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。この度も当店をご利用頂き有難う御座いました!

レコードプレーヤーのアームベース塗装 完成

player6 大変お待たせしました!英国製レコードプレーヤーのアームベースの部品、つや消し黒の塗装で本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

player1 元々はちょっとした小傷だったのですが、どうやらそう簡単な状況ではありませんでした。

playerエアーブローをしてみると既存の塗膜はペリペリと剥がれてしまい、また下地には錆も見受けられたので、この後サンドブラスト処理も行ってそれらを払拭しています。

player5 尚今回は【激安コース】の仕様ですのでクリアーは塗っていません。ベースコートの黒に直接硬化剤を添加してそのままの仕上がりとなります。

良く触れる物だと角が擦り切れてしまって下地が露出したり、また屋外で使う物だと耐候性に劣るのでお勧めは出来ませんが、今回のようなケースではこれで問題無いかと思います。

player4 尚、今回これと一緒に作業をしたカメラの部品は既にご依頼主様(企業様)のお手元に届いていて、「 激安コースでお願い致しましたが、仕上がり、十分以上です。ありがとうございました。
」とのお言葉も頂戴しております。そちらは光の反射を抑える為に艶消しの黒に塗装する必要があった模様で、業務で使う為にお急ぎでしたので納期指定のオプションにて対応させて頂きました。

player3オーディオ関係ではスピーカーボックスの塗装のお問合せが多いのですが、木製品は金属やプラスチックと違って気孔の処理が面倒ですので費用も全然変わってきます。「ちょっと塗るだけで」といったお気持ちは判るのですが、木製品はそう簡単にはいきませんのでどうかご理解の程宜しくお願い致します。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

レコードプレーヤーのアームベース 本塗り

player 先日到着しておりました英国製レコードプレーヤーのアームベースです。タイミング的にちょっと早いのですが、ほぼ同じ内容で業者様からカメラの部品のご依頼を頂いておりましたのでそちらと並行して作業を行っていました。

player 元々塗装が剥がれていたのはちょっとだけだったのですが、勢いよくエアーブローをしてみると案の定塗装がペリペリと剥がれていきました。

このままさらに剥がれてくれるとこちらとしては助かるのですが、現実はそう上手く行かず、これ以上は無理と言う事で溶剤槽に浸け置きしておきました。裏側は何もしないでやり過ごしたかったのですが…。

player1 と言う事で本日溶剤槽から引き上げた状態です。綺麗に見えますが薄っすら錆びが出ていて、こうなるともう手遅れです。プライマーさえ塗っていてくれれば…。

player2 と言う訳でサンドブラスト処理を行います。

player3 研磨粒子をエアーで吹き付ける事により、ヘアーラインの隙間に発生した錆びも綺麗に取り除いてくれます。

player4 その後シンナーで洗い流すようにして洗浄~脱脂し、続けてプライマーを塗布します。

もしこれを一日放置したとすると、夜間にこれが冷やされ、翌日気温が上がっていってもこの鉄の塊は温度が低いままですから、表面に結露が発生して直ぐに錆が発生します。

対応としては酸素の無い状態で保管するか、被塗物を気温よりも高い温度に保つ必要があります。ただそんな事をするなら直ぐにプライマーを塗った方が早いですよね。

player5 裏表にプライマーを塗ったら先に裏側に黒を塗り、そちらが乾燥したらひっくり返して表側を塗ります。

player6今回は激安コース仕様なのでクリアーは塗りませんから吊った状態で塗る必要は無く、片面ずつ塗って本塗り完了となります。

尚ベースコートに直接硬化剤を数パーセント入れているので一応この後熱を掛け、後は数日寝かしてからの完成となります。どうぞもう少々お待ちくださいませ!