週末は鳥かごの掃除が私の日課でもあるのですが、その時に一緒に行うのが水浴びの行事です。読んで字の如く「行水」ですか。
鳥には水浴びを好むものとそうでないものが居て、この種類のインコは後者の方らしいです。なので鳥かごには水浴び用の桶は置いてありません。
が、この掃除の時には恒例と言うか習慣のようなもので、流し台の所に来て「早く水を張ってくれ」と催促してきます。いや実際はメスなのでもう少し丁寧な感じなのかも知れませんが(ただしオスよりもメスの方が気性が荒いらしいです)。
この種類の鳥は水浴びはしたいけれども水は余り得意では無いといったちょっと矛盾した所があります。一旦浴びてしまえば思い切りが良くなるんですけが、何か不安要素があると中々オープンにはなってくれないようですね。まあ鳥なので警戒心が強いのは仕方ないのですが。
上の画像では水浴びまでちょっと躊躇している状況で、とりあえずマイナスイオンを浴びてウットリしているような感じでしょうか。株の乱高下で騒いでいる世の中とはまったく無縁の時間です(と言うかそれどころでは無いって感じです)。