速報

kurashina

私が日常的にネットで巡回しているサイトはかなり限られているのですが、その一つに私が(勝手に)敬愛しているカスタムペインターの倉科氏のサイトがあります。

最近中々更新されないと思っていたのですが、先ほどチラッと除いたらどうやら近々個展を開くようです。うーん、素晴らしいですね。しかももう直ぐにです。

私が日頃行っている塗装とはちょっと(と言うかかなり)路線は違っているのですが、むしろ倉科氏の塗装は私には絶対に出来ないような事なので非常に興味深いのです。

最初に行われる個展は比較的近い世田谷での開催になるので是非訪れてみようと思います。いやー、マズイですね。これはかなりやばそうです。詳しくはオフィシャルサイトでどうぞ。

くらしな手帖

あ、世田谷の方では土日しか開催されていないようですのでお気をつけてどうぞ

iMac×BOSE フロントパネルはいよいよ

imac_8 何とか各ボリュームも固定されて来ましたiMacのフロントパネルです。電源スイッチやイヤフォン&LINE INの端子も固定出来ました。

各作業で面倒なのは「着脱式」にする事で、片っ端から接着剤で固定してしまえば作業は全然楽なのですが、後で外せるようにするとなると断然加工が大変になるのです。

imac_12各部品の固定方法は「ネジ」になりますが、何も無いところにネジで固定するようにするにはちょっと工夫が必要です。単に板に穴を開ければ済むところであればそんなに面倒ではないですが、そんな場所は殆ど無いんですよね・・・。

と言う事で、ゴミになりそうな部品から必要な部位を取って使いまわす事にします。上の画像はiMacのスピーカーです。スピーカー自体はビックリする程貧相ですがそれを取り付けている部分はまあよく作られていると関心します。今回の作業で思ったことは、Macの製品は本当に良く考えられて造られているんですよね。何度も試行錯誤された上で完成されたのだと本当に良く分かります。ジョブズ氏亡き後の今の製品にもこれが残されていると良いのですが・・・。

imac_11必要な箇所はネジで固定される部分です。先日入手したバンドソー、予想以上に活躍しています。

imac_9で、カットした部品をフロントパネルの元CDトレイ蓋に固定します。元々はCDドライブに固定されていた部品ですがドライブ自体が無くなってしまったのでどうにかして決まった位置に固定出来るようにしなければならないのです。しかも簡単に着脱出来るようにです。

ちなみに上の画像では接着剤で固定していますが、完全硬化までに24時間掛かるようなのでどうにも待ちきれず、全て拭き取って溶着でやり直しています。そんな悠長に待っている程暇じゃないんですよ・・・。

imac_10 という訳でフロントパネルの構成はこんな感じに出来ました。フロントスピーカーのネットはステンレス網で自作しましたが、結局オリジナルの良さを残したいので元々着いていたパネルを付ける事にしました。一部削り直したので新たにサフェーサー塗り直してからの本塗りとなりますね。

フロントパネルの色に関しては実はまだ悩んでいて、次の休みにでももう一度ちゃんと色見本帳を使って選びたいと思います。まあ白かシルバーかしかないんですが、スピーカーやらアルミネットやら、他の部分との兼ね合いまで考えると実際に塗り上がらないとイメージするのが難しいのです。

残念なのはボリュームツマミが光ってくれれば良かったんですけどね・・・。ちなみにフロントスピーカー部分は光ります(笑)。こちらはまた後日。