ホンダクロスカブヘッドカバー結晶塗装 完成

 先日本塗りを終えていたホンダクロスカブの純正ヘッドカバーです。

最後に凸文字を研磨して光らせます。

  アルミ素地が露出したままだと腐食の進行が早くなるので、それを遅らせられるようクリアーを筆で塗っておきます。クリアーは普通の2液ウレタンなのでこの後また熱を掛けておきます(これ単体で熱を入れると採算が合わないので他のご依頼品と一緒となり、それによって少し多めに時間が掛かります)。

 そして完成です。お待たせしました!

色は黒で、この型のヘッドカバーでは初めてとなります。

 各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ぱっと見はボディシューツを塗ったように見えますが、

 近くで見ると幾何学的な模様を描いているのが判ると思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ホンダクロスカブヘッドカバー 本塗り

 先日お預かりしておりましたホンダ純正のクロスカブ用ヘッドカバーです。

シンナーで洗い流すようにして脱脂清掃し、その後リン酸処理を行いました。

よく乾燥させ、マスキングを行います。アルミの輝きが無くなっているのは表面にリン酸による不働態被膜が出来た為で、これにより防錆・この後のプライマーの密着性が向上します。

今回のヘッドカバーを単体で塗装すると採算が合わないのですが、他に色見本キーホルダーとして作成する物も一緒に塗る事で何とかしてみました(他にも結晶塗装でお預かりしている製品があるのですが、そちらは掲載不可なのと、もう少ししてから本塗りを行う事にしました)。

 まずはプライマーを塗布します。

ちなみに金属に直接上塗り(結晶塗装)を行っても最初の内は大丈夫ですが、経年でペリペリと剥がれてきてしまいます。純正部品の塗装が剥がれるのはその為で、塗料(塗膜)自体が劣化したという訳ではありません。コスト上の問題でプライマーの塗装が省かれてしまっているのだと思います。

続けて結晶塗装用の塗料を塗布します。こちらはSTANDOXでは無く、大泰化工社のリンターなる製品となります。

これだけだと効率は良くないのですが、丁度時間が空いていたという事で先に塗らせて頂きました(テールランプ関係が始まると3週間以上後になってしまう恐れがありましたので・・・)。

焼き付け後、結晶目が現れます。

マニュアル上だと120℃15分なのですが、それだとどうしてもグニッとなる部分が残る気がするので、私的には20~30分、さらに恒温機で二度焼きするようにしています(ただしこれだけの為に熱を入れるのではなく他の被塗物も一緒に出来るようタイミングを合わせています)。

色は黒で、最後に「HONDA」の凸文字も研磨して光らせます。

 そしてミニカー型の樹脂製色見本です。

 厚みが無い物を選び、底面がフラットになるよう研磨してあります。

最後にいつものプレートに貼り付けてキーホルダーにしようと思っています。

↓こんな感じです。艶ありの黒と結晶塗装の黒の組み合わせが格好良いと思うので、試しに造ってみます。

ちなみに3個の内の一つは裏側にはレーザー彫刻でPRO_Fitのロゴを入れてあって、これ単体でキーホルダーになるタイプです。以前キャンディーレッドで塗装した物ですね。

ただ今回はサフェを塗っていなく、なので巣穴が結構あるのですが、そこはさすが素地の悪さを目立たなくしてくれる結晶塗装!という感じで、素体にそのまま塗るだけで予想以上に綺麗に仕上がりました。こちらも商品化出来たら販売したいと思います。

それでは作業が進行(または完成)しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ホンダクロスカブヘッドカバー 結晶塗装承ってます

先日到着しておりましたホンダ純正のクロスカブ用ヘッドカバーです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 ご依頼内容は「黒の結晶塗装」で、塗装後に「HONDA」の凸文字部を研磨して光らせるよう承っております。

この型のヘッドカバーは何度か塗らせて頂いておりますので、以前施工した時の画像を紹介させて頂きます。

この時は赤の結晶塗装ですが、今回はこれが黒となります。

ちなみに二週間くらい前からPRO_FitとしてTwitterを始めていて、そちらでこれの青と赤を紹介したので、もしかしたら今回のご依頼もそれを見て来られたのかも知れません(そうでもないかも知れません)。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

カワサキZ400FXヘッドカバー結晶塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたKawasaki Z400FXの純正ヘッドカバーの結晶塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介させて頂きます。

元々「青」の結晶塗装で依頼した物との事でしたが、オーナー様的にはそう見えないとの事で、

 新たに当店にご依頼を頂きました。

 塗装してからは一度も使われていなかったようですが、一旦剥離し、サンドブラスト処理も行ってからの施工となっております。

 青のイメージとしては「一方通行の標識のような」とご指定頂いておりましたので、

 青に白と、パウダータイプのブルーパールも使っています。

 各画像はサイズの縮小以外は未加工となります(画像加工ソフトを使えば結晶目を変える事も出来てしまうのでわざわざそう紹介しています)。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

カワサキZ400FXヘッドカバー 本塗り

 先日サンドブラスト処理を行っておいたKawasaki Z400FXの純正ヘッドカバーです。

その後リン酸処理を行い、よく洗浄して乾かしておきました。

 まずは全体にプライマーを塗布します。

 穴の内側は結晶塗装を塗っても問題無いと思ったのですが、一応艶消し黒にしておく事にしました。

 穴の内側をマスキングし本塗り準備完了です。

 色は青で、「一方通行の看板のような」とご指定を頂いていますので、青と白の他にパウダータイプのブルーパールを入れました。

 全体にしっかり塗り込み、140℃~170℃程の熱を掛けて硬化させます。

 その後結晶目が出てきたら本塗り完了です。

 お預かりした時も既に青の結晶塗装が施されていましたが、オーナー様のご希望されている色味では無かったとの事で、まだ一度も使われていない状態でしたが一旦全部剥離して塗り直しています。

  この後はもう一度恒温機(乾燥炉)で140℃20分程の熱を掛け、数日寝かしたら完成となります。どうぞもう少々お待ちくださいませ!