ダッジラムコーナーレンズ オレンジ塗装承ってます

 先日到着しておりました、ダッジラム用の社外品コーナーレンズです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

 フチには黒い枠が着いているのですが、その隙間に塗られている透明なシリコーンシーラーが大きく食み出ている為、このまま塗っても塗装は剥がれてしまいますから、まずはこちらの除去からとなります。

特にレンズに食み出た部分はきっちり除去し、塗装後に改めて透明なシール材を充填するようにします。

ご依頼は透過性の橙=オレンジキャンディーで、クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

以前の施工例がありますので紹介をさせていただきますね。

こちらは以前施工したキャラバンのコーナーレンズで、その後に施工したランドクルーザーのコーナーレンズもこちらを参考にしています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

ボルボコーナーレンズ オレンジ塗装承ってます

 先日お預かりしておりましたボルボ240用社外秘んフロントコーナーレンズです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

状態はクリアーレンズで、今回はこちらをオレンジキャンディーへの塗装で承りました。

以前の施工例がありますのでそちらを紹介しますね。

こちらの画像は裏に反射板がついているので鮮やかに見えますが、

今回はレンズ単体でお預かりしていますので、今回も完成時はこのように見えるかと思います(画像は上の物と同じ製品となります)。その他の画像はこちらのページかご覧いただけます。

また有彩色の透過性塗装(キャンディーカラー)は褪色し易い為、クリアーは耐UV性の高いクリスタルクリアーの仕様となります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

フィアットテールランプ レッド&オレンジ&スモーク完成

こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたフィアット純正テールランプの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はこのようなクリアーカバータイプのテールランプを、

ウィンカー部分をオレンジ、バックランプとバックフォグ部はクリアー抜き、その他の部分をレッドキャンディーに、そしてテールランプ全体に薄くスモークを塗っています。

オレンジとレッド&スモークを別に塗っている為、2セット分の塗装となっています。

クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

ウィンカーレンズ(フェンダーサイドマーカー)もテールランプに合わせて薄くスモークを塗りました。

高品位なアクリルポリウレタンクリアーのお陰で、元の状態よりも断然質感がよくなったと思います。

各画像はサイズの縮小以外は未加工・未編集となります。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

フィアットテールランプ レッド&スモーク 本塗り

先日ウィンカー部分を透過性の橙=オレンジキャンディーに塗装をしておいたフィアットの純正テールランプです。その後60℃40分の熱を掛けて塗膜を完全硬化させ、再び全体を#800~#1300で足付け処理をしました。

よく脱脂清掃し、予め作成しておいたマスキングシートを貼り付けます。

一緒にご依頼を頂いているサイドマーカーは、テールランプの濃さに合わせてスモーク塗装を行います。

全体に透過性の赤=レッドキャンディーを塗布し、マスキングシートを剥がしました。

尚、下地は既にプラスチック素地(アクリル樹脂)では無くクリアー(アクリルポリウレタン)が塗られている為、今回の本塗りでプラスチックプライマーの塗布は必要ありません(ただし念のためフチとその裏側に回り込むようには塗っておきました)。

続けて薄くスモークを塗布します。濃度は以前の施工例を参考にしています。

さらにそれに合わせてサイドマーカーにもスモークを塗ります。こちらはプラスチックプライマーを塗布してあります。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

大分気温が下がって来たので、クリアーも馴染みやすく塗り易くなりました。

クリアーは同じ物を使うとしても、それに混ぜて使う硬化剤とシンナーには色々と種類があって、当店で塗っている物は車体に比べると小さい物ですが、比較的乾燥硬化を遅くするようにしています。

自動車の車体を塗る場合は「新車肌の再現」に重きを置きますが、今回のようなテールランプだと肌目を出来るだけ見せないようにする為、塗り方や塗料(硬化剤&シンナー)の選択を変えています。私が車体を塗っていた時に比べると、ガン距離は大分近く、エアー圧も抑え、スプレーガンのノズルから吐出されたクリアー中の溶剤分を極力揮発させないまま被塗面に塗着するような塗り方に変わりました。スプレーガン自体も低圧タイプが主流となっています。

 サイドマーカーはもう少しスモークを濃くするか悩んだのですが、車体に取り付けられた場合、その位置は人の目から見て光源が対角になるということはあり得ませんから、実際にはこれよりも暗く見えると思われるので一歩手前で止めておきました。

こちらも一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

フィアットテールランプ オレンジキャンディー塗装

先日下準備をしておいたフィアットの純正テールランプです。

最終的にはこのようにレッド+オレンジ+スモークとなりますが、これらを一度には出来ないので、まずはウィンカー部分を透過性のオレンジに塗装します。

またオレンジとレッドは重なる部分がある為、それ用に0.5mmサイズを大きくしたマスキングシートを用意しています。

その0.5mm大きくしたマスキングシートの、まずはガイド用のそれを貼ります。位置を調整出来るよう水を使っています。

それに合わせて雌型のマスキングシートを貼ります。

ガイド用として貼った雄型のマスキングシートを剥がします。わざわざこうしているのは位置を出し易いようにです。

オレンジに塗る箇所以外をマスキングし、最終脱脂処理をしたらプラスチックプライマーを塗布します。

続けて「イエロー:オレンジ=5:1」にしたキャンディーカラー(ベースコート)を塗布します。

画像だとイエローにしか見えませんが、これを塗り重ねていくと・・・、

鮮やかなオレンジになります。

場合によってはさらにオレンジを足して赤味を強くさせますが、レッド&オレンジにする場合は敢えて黄色寄りのオレンジにしています。

現状赤味が足りないと感じていても以前から施工しているデータがありますので、私的にも安心して出来ている所があります。これを「長年の経験が」というと、どうしても記憶に頼っている感が否めませんので、私的にはそういう表現は控えるようにしています。思い込みは本当に恐ろしいです。

そして再びプラスチックプライマーを塗布し、最後にクリアーを塗って下塗り完了です!

ちなみに「クリアーを塗らず、オレンジを良く乾かしてからマスキングして、そのままレッド&スモークじゃ駄目なの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが(もちろん出来ないことはありません)、今回塗っているオレンジにはハードナーを添加しているので、余り時間が経ちすぎるとその上に塗るクリアーが密着しなくなってしまいます。これは同じSTANDOXを使う知り合いの塗装屋さんから聞いた話ですが、「海外のTDSで、ハードナーを入れたベースコートの場合は、最高の接着を得る為に 20℃ 8時間以内と明記してある」という情報を頂いたので、それに倣うようにしています(ただし「日本のデータシートには書いてないので何が正しいのかは良く分かりません。」という後述もあるのですが)。TDS=テクニカルデータシート(使用説明書)の事です。

塗装の場合、「効果は良く判らなくてもとりあえずやっておいた方が良い」といった事が余りにも多く、普通は経験を積めばその分仕事も早くなる筈なのですが、そういった事から実際にはこれが全く逆になってしまいます。深く知れば知るほどそれらをやっておかないと気が済まなくなってしまうので、塗装屋(現場の人間)は貧乏暇なしを絵に描いたような終末が待っています。まあそれも塗装の楽しいところではあるのですが・・・。

この後は熱を掛けてしっかり塗膜を硬化させ、再び足付け処理を行ったら他のテールランプと共に本塗りを行います。作業進行しましたらまた紹介をさせていただきますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!