レンズ関係透過性塗装 下準備

先日下準備を行っていた、次回の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツです。

ボルボのフロントコーナーランプはレンズ単体=反射板が無い状態で、これに普通のマスキングのようにテープを貼ってしまうと色味が判らなくなってしまいますから、一方には反射フィルムを、もう一方は透明なシートを貼って光が透過できるようにしておきます。

その後被塗面(レンズ)以外の部分をマスキングします。

ゲート箇所やフチなど粗い箇所は#500で均し、その後#800→#1300で足付け処理を行います。左が処理前、右が処理後ですね。

意外と面倒なのが「溝」の部分で(この場合枠周りに全周あります)、ここは指だけだと上手く奥まで当たらないですからヘラを使ってしっかり研磨します。左が処理後、右が処理前ですね。

この後はしっかり脱脂清掃し、本塗りのタイミングが来るまで保管しておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

次回の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツです。


ボルボ240コーナーレンズ塗装承ってます

ホンダNBOXテールランプ塗装承ってます

トヨタマークXテールランプ塗装承ってます

メルセデスベンツGクラスフロントウィンカー塗装承ってます

インプレッサフロントウィンカー塗装承ってます


もう少し小刻みに塗ろうと思っていたのですが、いずれもマスキング(塗り分け)無し、オレンジキャンディーとスモークのベタ塗りでレッドキャンディーは無いので纏めて塗る事にしました。

マークXのテールランプは汚れが酷かったので、

マスキングを行う前に清掃を行います。

日本車のテールランプは単品の状態で防水性が良いので洗浄し易いです(逆に外車は車体に装着した状態で防水とする傾向がある為、部品単体の状態だと内部に水や汚れが入り易いです)。

その他の御依頼品は新品なのでエアーブローで埃を飛ばします。

ボルボのコーナーレンズは社外品で、前回と同様バリというかフチの成型が悪いので、

当て板と#120で研磨してある程度形を均し、

その後#180→#240→#320→#400→#500でペーパー目を整えます。

それでは作業が進行次第改めて紹介します。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

VW空冷ビートルウィンカー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていた空冷VWビートルのウィンカーレンズ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は全体のオレンジが褪色し、特に露出部の前方が激しく色褪せてしまっていたので、

その部分と他の部分を同じような濃さにし、

全体にさらに透過性の橙=オレンジキャンディーを塗装し、色味を強くしました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工です。

ひび割れていた箇所もかなり目立たなくなったかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

VW空冷ビートルウィンカー 本塗り②

先日本塗りを終えていた空冷VWビートルのウィンカーレンズですが、反射フィルムを剥がしてみるとちょっと全体的にオレンジが薄く感じたので、

再度全体を研磨して足付け処理し、

今度は全体に均一にオレンジキャンディーを塗る事にしました。

部分的な褪色の対応は上手くいったのですが、全体的にもう少し色褪せた感を払拭したかったんですよね。

既にプラスチック(PMMA=アクリル)素地は露出している箇所が無いのでプラスチックプライマーの塗布は不要で、今度は全体的に均一になるよう透過性の橙=オレンジキャンディーを塗布します。

良い感じで色味が着いたら、

最後にクリアーを塗って本塗り完了です。今度こそお待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

この後再び60℃40分程の熱を掛けます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

VW空冷ビートルウィンカー 本塗り

先日クリアーで下塗りを行っておいた空冷VWビートルのウィンカーレンズです。

その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、再度全体に足付け処理を施しました。

よく脱脂清掃し、まずは褪色して薄い部分だけを塗るようマスキングをします。

塗り分け部分をピッタリ見切るとそこで色の差がハッキリ出てしまうので、テープの端を折り畳んでボカして塗るようにします。

いつものようにイエローキャンディー:オレンジキャンディー=5:1にしたベースコートを重ねます。

口径は0.8mmで、薄い部分をピンポイントに狙って色味を着けていきます。

途中褪色していない箇所(塗っていない部分)と色を確認しながら塗り重ね、良さそうになったらマスキングを剥がします。

この状態でも色味が薄い箇所があるので、そこをピンポイントで狙いながら且つ暈して色味を合わせていきます。

色褪せていない箇所(カバーで隠れて紫外線に当たらない箇所)にもベースコートを塗って色味を合わせます。

色味があったらしっかり乾燥させ、

最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

中に反射フィルムが入っているのでそれを外してみるまで判りませんが、現状では良い具合に出来ていると思います。

透過性塗装=キャンディ塗装の場合、塗り過ぎた箇所は色が濃くなり、それが延々取れなくなってしまうので今回のような塗装は非常に難しいのですが、

褪色していない箇所としている箇所でプレスライン(段差)があったので、そこを利用して上手く目立たなく出来たと思います。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!