Aarkeソーダサーバー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていた炭酸メイカー=aarke(アールケ)のソーダーサーバー・マシーンの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は青味がある艶ありの白だった物を、

ポルシェ「サンドホワイト」(カラーコード:R6)の艶消しクリアー仕上げで承りました。

本塗り後は60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしてから組付け作業を行いました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

家電製品については、オーブントースターや電子レンジ、加湿器等の塗装についてのお問合せも多いのですが、大抵は製品自体の金額の数倍~数十倍になってしまう為、ご依頼に至るのは少ないのが現状です。

ただ近年店舗で使う機器においてそれらの色も重視される傾向にある為か、ケーキ屋さんのレジスターやカフェのドリップマシーン等の塗装依頼も結構多くなっています。珍しい物では、少し前にロースター(珈琲豆焙煎士)の方が使うスコップの木製把手を艶消し黒に塗装したりもしました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

Aarkeソーダサーバー 本塗り

先日お預かりしておりました炭酸メイカー=aarke(アールケ)のソーダーサーバー・マシーンです。

状態としてはほぼ新品ですので既存の塗膜はそのままに、表面を#400~#800で研摩して肌を均し、足付け処理を行います。

一つ一つ手で持って塗れるよう、芯棒に固定して台に挿しています。

本体の柱部分はパイプ状の円柱形状で、こちらは長めの塩ビパイプに段ボールを巻き付け、それを筒の中に通して固定しています。

よく脱脂清掃し、本塗り開始です。

ベースコートを1回だけ塗った状態です。左奥が元々の白で、右手前が今回ご指定頂いたポルシェ「SAND WHITE」(カラーコード:R6)となります。黒とオーカーが入ったアイボリー色です。

ベースコートは3コート程塗り、十分乾燥させます。この状態でも艶消しですが、強度的には缶スプレー(ラッカー塗料)とさほど変わらないので、

最後に艶消しクリアー(2液ウレタン樹脂)を塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは艶消し仕様、塗ったばかりの時は艶がありますが、ここから徐々に艶が消えていきます。

艶消しというとサラっと塗るようなイメージがありますが、基本的には艶ありクリアーと同様ウェットに2コート塗ります。これによりツルンとした上品な質感と、傷の付きにくい滑らかな塗膜になります。

その後はゴミが着かないよう一時間程ブースを回しっぱなしにして自然乾燥させます(風が止まるよりも流れがあった方がゴミは着き難くなります)。

しっかり艶が消えたのが判ると思います。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。組付け作業があるので出来るだけ長く寝かしてからにしようかと思います。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

Aarkeソーダサーバー塗装承ってます

先日到着しておりました炭酸メーカー=aarke(アールケ)のソーダーサーバー・マシーンです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

現状は艶ありの白に塗装された物で、

今回はこちらをアイボリー=ポルシェ「SAND WHITE」(カラーコード:R6)の艶消し仕上げで承りました。

ただこの状態では塗装は出来ませんので(出来ない事は無いですが各部マスキングで塗った場合仕上がりがとても劣る恐れがあります)、まず分解する事が必要となり、家電製品ではこの辺が塗装する際のネックになるのですが、

今回の製品は各パーツがネジで止められている事が判るので、分解は可能と判断しました。

私的にはこういったネジ剥き出しの方が武骨で好きなのですが、何故か日本の電化製品はこの辺は隠したがる傾向にあるようで、しかも大抵は分解する事を想定していませんから、それぞれのパーツを外そうとすると爪が割れたり、または部品自体が破損してしまう事があり、塗装のハードルは高くなる傾向にあります。

と言う訳で無事分解も完了し、塗装するのはこちらの6部品となります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!