ハーレープライマリーカバー塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたハーレーのアルミ製プライマリーカバー、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は未塗装のアルミ素地で、打痕や成型跡があったので「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を整えました。

ベースカラーは以前ご依頼頂いた外装パーツと同色のSTANDOX原色MIX854で、

ロゴは御指定頂いたスズキのミディアムグレー(カラーコード:ZVL)を採用しています。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

側面から裏側に周り込むところまで塗っています。

一緒にご依頼頂いているテールランプは別工程で作業を行っておりますので、そちらも完成次第改めて紹介させて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ハーレープライマリーカバー 本塗り

先日サーフェサーを塗っておいたハーレーのアルミ製プライマリーカバーです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、ガイドコートとしてベースコートの黒をパラパラと塗っておきました。

最初は当て板を使って#600である程度のラインを整え、その後#800で細かいラインの修正、最後に当たりの柔らかい布状研磨副資材(アシレックスレモン)でペーパー目を均しています。フランジ状になった箇所はヘラを使って研いでいます。

裏側は塗らない箇所をご指定頂いていますので、その部分をマスキングします。

よく脱脂清掃を行います。

研ぎの際にアルミ素地が露出している箇所があるので、

その部分にプライマーを塗っておきます。

同じく裏側のアルミ素地が露出した箇所にも、

プライマーを塗っておきます。

続けて全体にご指定頂いたベースコートの黒=STANDOX原色MIX854を塗布します。

今回はロゴ入れも承っていて、予め作成したデータを基にマスキングシートをカッティングプロッターでカットします。良い形に切れた物を選びたかったのでちょっと多めにカットしています。

作成したマスキングシートを、所定の位置に貼り付けます。

周りをマスキングし、

ご指定頂いたグレー=スズキのミディアムグレー(カラーコード:ZVL)を塗布します。

マスキングを剥がします。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

二回目のクリアーが塗り終わったら直ぐに裏のマスキングを剥がしています。バツ切り部分の仕上がりが多少でも緩やかになるようにですね。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

また同時にご依頼頂いているテールランプも作業が進行次第改めて紹介いたします。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

VMAXウィンカー&レンズ塗装承ってます

先日到着しておりましたヤマハVMAXに取り付け予定のウィンカー一式と、リフレクターレンズです。こちらのオーナー様は以前同車のダクトカバーの塗装と、またその後テールランプのスモーク塗装もご依頼頂いた方です。この度も当店をご贔屓頂き誠にありがとうございます!

レンズはスモーク塗装で、濃度は「極薄めと薄目の中間」、以前ご依頼頂いたテールランプと同じくらいの濃さで承っております。

リフレクターレンズも同様で、以前ご依頼頂いたテールランプと同じような感じでともご指定を頂いております。その時の画像も紹介します。

この時は元々赤かったレンズにさらに赤を重ねてスモーク塗装を行っています。

ウィンカーレンズには深い傷が入っていますので、足付け処理の際に削って均しておくようにします。

そしてウィンカー本体=土台の部分です。元々はSRX系の純正部品との事で、ぱっと見は綺麗なのですが、

アルミ地に直接トップコート=クリアーが塗られている為、その間で菌糸状の腐食が発生しています。これはアルミホイールでもよく見受けられますが、クリアーに腐食を防止する効果はない為、プライマーが塗っていない物は早かれ遅かれ皆こうなってしまいます。ホームセンターで「防錆塗料配合済み これ一つでOK!」みたいな色付きペンキ(フタル酸樹脂塗料)とかの製品を見かけますが、本気でそれを信用する本業の方(塗装屋さん)は居ません。

ですので一旦クリアーを剥がし、腐食部分をサンダーで削り落とすかサンドブラスト処理を行ってからのプライマー塗装とする予定です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

ハーレープライマリーカバー 下準備

先日お預かりしておりましたハーレーのアルミ製ダービーカバーです。

一緒にお預かりしているテールランプは現在クリアーの下塗りが終わっていて、それと並行してこちらの作業を進行しています。

表面には筋状の凸凹があったので、それをダブルアクションサンダー#120→#180で研摩して均し、

サンドブラストボックスに入れ、

ブラスト処理を行いました。

ちなみにブラストだけだと元々あった凸凹はそのまま残ってしまうのでこのような工程を経ています。

その後リン酸処理を行い、よく乾燥させた後、

プライマーを塗布します。

続けてサーフェサーを塗装します。プライマーは防錆と密着性に優れた特性がある反面厚塗りは出来なく、サフェはそれ単体では防錆と密着性が弱いですが塗膜の充填=比較的厚塗りが出来るので細かいラインの修正や防水効果が得られます。

この後は一晩以上自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

尚、こちらのプライマリーカバーにはロゴ入れも承っておりますので、

一緒にお預かりしたステッカーをスキャナーでPCに読み込み(左側)、それを基にベクトルデータの画像を作成しています。

似たようなロゴデータは幾つかあったのですが、微妙にカーブが違っていたり線の太さが違っていたりしたので一から作る事にしました(元々その予定でした)。

シールをスキャンして得た画像は所謂ラスター画像と呼ばれる物で、これはドットで作られた物ですから拡大すると画像のように輪郭がぼやけ、新たに作るデータではその境界線をなぞるようにして新たな輪郭線を引いていきます。カクカクしないよう自然で美しいカーブを作るのが肝ですかね。

プライマリーカバーのサイズを測り、それをイラストで作成し、出来上がったロゴデータを乗せてみました。長方形の形の部分が丁度ボルト穴と一直線に揃うような感じになります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ハーレーテールランプ&プライマリーカバー塗装承ってます

先日到着しておりましたハーレーのテールランプとアルミ製プライマリーカバーです。

こちらのオーナー様は以前から何度も当店をご利用頂いておりまして、最初の方ではアルミフェンダーやFRP製のラジエターカバーの塗装、その後カウルパネルもご依頼頂きました。この度もご贔屓頂き誠に有難うございます!

プライマリーカバーには、こちらのロゴ入れも承っております。似たようなデータを探したのですが微妙に形が違うので、同梱して頂いたシールを基にしてデータを作成しようと思います。本体のベース色は以前ご依頼頂いた時と同じくSTANDOX MIX854(黒)で、ロゴはスズキのミディアムグレー(カラーコード:ZVL)、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っております。

ぱっと見は綺麗なのですが、打痕や、素材自体に線状の 縦筋があるので、「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を想定しております。またその際にはサンドブラストも行う予定です。

裏側にはテープを貼っておいて頂いておりますので、そこは塗らないようアルミ素地を残すようにします。

そしてテールランプです。

こちらは以前同じ物をご依頼頂いていて、今回はそれよりも濃い仕様で承っておりあます。

参考までに前回の画像を紹介させていただきます。

この時は標準濃度で、今回はこちらより濃くなるようにします。クリアーは同じくクリスタルクリアーの仕様となります。

このテールランプは新品時からコーティングが施されていて、ただそこにはゴミやワキのようなブツが存在し、

また側面は波打っていて、

ランナー切り離し部のバリなどもあるので、前回と同様に一旦「研磨足付け処理→クリアー塗装→強制乾燥完全硬化」で下地を作り、改めてスモーク塗装を行う予定です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!