NCロードスターテール&ハイマウントランプ スモーク塗装 完成

 こちらもお待たせしました!NCロードスターの純正テールランプ&ハイマウントランプ、スモーク塗装で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はいつもの少々派手過ぎる紅白おめでたいレンズでした。

 スモーク濃度は「極薄めと薄目の中間」で、画像だと少し黒く見えますが、これは撮影自体が暗くなっているだけですのでご安心下さいませ。濃さは以前施工した同型のテールランプも参考にしております。

 こちらのテールランプも元が派手なだけにスモーク塗装を行うとコントラストが効いて格好良くなるのが特徴です。

 ハイマウントランプは元々全体が赤い透明なレンズで出来ていて、その上面をボディカラーに塗装されています。スモークの濃さはテールランプに合わせ、1コート少な目にしています(クリアーは同じです)。

 クリアーはクリスタルクリアーの仕様で、高品位なアクリルポリウレタンらしいギラツキ感と言うかガラスのような質感が特徴です。

 スモーク塗装は2コート仕様で、ベースコートではスモークの含有量を減らし、4~6コートに別けて塗り重ねる事でムラ・ダマの目立たない仕上りにしています。色々大変なので10年後には塗っていないかも知れません(体力的にも精神的にも疲れまして…)。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ekスペースカスタム テール&ハイマウントランプ塗装 完成

 こちらもお待たせしました!三菱ekスペースカスタムの純正テールランプとハイマウントランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はどちらもクリアーレンズタイプで、テールランプはウィンカー&バックランプ部をクリアー抜き(クリアーのまま)でご指定頂きました。

 こちらも純正風に、スモークは塗らずレッドキャンディーのみの仕様となります。

 ちなみにクリアー抜きをした個所は本当にクリアーだけを塗装している訳では無く、ベースコートクリアー(とプラスチックプライマー)も塗っています。

マスキングをした際、そのテープの糊(溶剤分)でクリアーが弾くような事が起こる為(スジ状の模様っぽくなります)それの予防の為となります。車(車体)の塗装では基本的な事で、むしろ被塗面にいきなりウレタンクリアーを塗る方が稀だったりします。

 元々は反射板のメッキが強過ぎるという感じでしたが、透過性塗色は下地が派手な方が綺麗に発色するので透明感のある赤が表現出来ていると思います。

 クリアー抜きのラインはご指定の個所で行っておりますのでご安心下さいませ。

 こちらのハイマウントランプも元々はクリアータイプでした。

 ちなみに奥のハイマウントランプはエスティマの物で、元々どちらも同じような透明レンズでしたが、奥はレッドキャンディー塗装にさらにスモークを掛けた仕様です。

こうやって比べるとその差は良く判りますよね。エスティマの方も後程紹介しますのでどうぞもう少々お待ちくださいませ。

ちなみにいつもの事なのですが、多分見えない裏側も表と同じように塗装しています。まあ、それだけなのですが…。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

フリード ハイマウントランプ レッドキャンディー塗装 完成

 こちらもお待たせしました!ホンダフリードの純正ハイマウントランプも本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

元々はクリアーレンズタイプで、車体色に合わないという事で今回のご依頼となりました。

 あくまでも純正風と言う事で、こちらはスモークは塗っていません。

 純粋な透過性の赤=レッドキャンディー塗装で、ベースカラーを4~5コート塗り、最後には耐候性の高いクリスタルクリアーを塗っています。

 パッと見は塗装したようには見えませんので(よく見ても判らないと思いますが…)、他のフリードオーナーが見たら不思議に思うかも知れません。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

180SXテールランプ レッド&スモーク塗装 完成

 大変お待たせしました!日産180SX用の社外品テールランプ、レッドキャンディー&おまけスモーク仕様で完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

ちなみに最初はこちらのテールランプが届きましたが、

その後こちらに変更となりました。見た目もそうですが、ブレーキ灯がLEDになっているのが大きな特徴です。

 施工内容は以前行った案件と同じく、テールランプ全体に透過性の赤を塗ってレッドテール化としています。

 透過性の赤=レッドキャンディー塗装をした上には薄くスモークも掛けて赤味を渋く落ち着かせた感じになっています。

 中央のウィンカー部は周りに比べて赤のコート数を少なくし、オレンジバルブがアンバー色に光るようにしています。尚純正の電球でオレンジ色にならない場合は社外品の高輝度LEDなどを使って対応出来るようです(以前ご依頼頂いた方から教えて頂きました)。

透過性の赤は4~5コートに別けて塗っているので、複雑な形でもムラ無く均一に塗れていると思います。

 彩度のあるキャンディー塗装は通常の塗装に比べて褪色し易い為、クリアーは耐候性の高いクリスタルクリアーを使用しています。

 それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!