アランミクリメガネフレーム塗装 完成

 大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたアランミクリのメガネフレーム塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

こちらのオーナー様からは同型のフレームを何個もご依頼頂いておりまして、今回のフレームも以前当店で塗装をした物なのですが、その後使う機会が無かったようで今回新たな色で塗り替えを承りました。

 塗り分け個所は以前と同じで、茶色の部分はオーナー様から頂いた画像を参考に色を作り、グレーの部分はマセラティ純正色の「グリジオマラテア」(カラーコード:571)でご指定頂きました。

 このフレームでネックなのが蝶番の部分で、通常のメガネフレームはここをネジで外して分割出来るのですが、おそらくこちらは差し込み&接着でされているようで分解が出来ません。

 ですので塗装する際は蝶番部をマスキングして、フロントとテンプルそれぞれ二回に別けて行っています。

 クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

マセラティ純正色の「グリジオマラテア」なる色は、かなり粗めのメタリックが入っています。

 フロントは金属素材の為、サンドブラストで既存の塗膜を剥がしてから行っています。

それでは後程完成のお知らせメールを差し上げます。この度も当店をご利用頂きまして誠に有難う御座いました!

アランミクリメガネフレーム 本塗り②

 先日フロント部分の本塗りを終えていたアランミクリのメガネフレームです。

その後60℃40分程の熱を掛け、数日寝かしておきました。

 今回は左右のテンプル部分の塗装となります。本来ならフロント部分と一緒に塗りたいところですが、今回のフレームは蝶番の構造が特殊で分解が出来ない為、二回に別けて本塗りを行っています。

 蝶番部分はブツ切りとなる為、仕上りが悪くならないよう、クリアー塗装後にそこだけ直ぐに剥がせるようマスキングしてあります。

 台にセットし、本塗り開始です。

 まずはボルドーを塗装し、

 マセラティ純正色の「グリジオマラテア」(カラーコード:571)グレーを塗装します。

 左右の位置を確認しながらグラデーションをさせます。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーとなります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

アランミクリ メガネフレーム フロント本塗り

 先日サンドブラスト処理を行っておいたアランミクリのメガネフレームです。

 今回のフレームは蝶番が特殊で分解が難しい為、テンプル(サイドフレーム)とフロントの塗装を別々に行います。

 各部をマスキングし、よく脱脂清掃をしたら本塗り開始です。

 まずはプライマーを塗装します(ここまではかなり早い段階で終っていました)。

 色に関しては「グレー」と「ボルドー」の2トーンカラーで承っておりまして、参考としてご用意頂いた画像を基に色を作ります。

 グレーに関してはマセラティ純正色の「グリジオマラテア」(カラーコード:571)で承っていますので、配合データから色を作りました。少し青味掛かっていて、粗目のメタリックが使われています。

 まずはボルドーを塗装します。

グラデーションの塗り分け位置は「以前と同じように」 とご指定を頂いておりますので、それを参考にします。

 グラデーションといっても色を無用に飛ばして良い訳では無いので、塗る方向(ガンの向き)に気を付けながら色を暈していきます。

 ボルドーはIWATA LPH50の口径0.4mmで、グレーはSATA dekor2000の口径0.5mmを使いました。口径はサタの方が大きいですが、こちらは一応「エアーブラシ」のモデルとなりますので、出される塗料は綺麗に微粒子化されて極小範囲で済み綺麗に塗れます。

 グラデーション位置を左右でしっかり合わせます。

 そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。

蝶番のマスキングは2回目のクリアー塗装後直ぐに剥がし、バツ切りされた際が滑らかになるようにしています。

この後はしっかりとフロント部を完全硬化させ、次は左右のテンプルを塗装するようにします。焼き(締まり切り)が甘いとマスキングテープの糊の跡が付いてしまうので(特にそのまま熱を掛けると)、何度か熱を入れてさらにしっかり寝かしてからの本塗りとしたいと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

アランミクリ メガネフレーム 下準備

 先日お預りしておりましたアランミクリのメガネフレームです。

フロント部分は金属製で、形状が細かいのでそのまま塗るとボテっとしてしまいますあkら、一旦塗膜を剥がしておきます。

 蝶番部分は特殊な構造なのでマスキングで、安全マージンを取りながらサンドブラストで塗膜を剥がしていきます。

 蝶番に近い部分はまだ塗膜が残っていますが、この後はヘラとペーパーで削り落とします。

 残った塗膜は#240→#320で削り落としました。

蝶番との接合部に若干残っていますが、分解が出来ないのでここまでに留めておきます。

その後は蝶番の反対側をマスキングし、両サイドのテンプルを#800相当で足付け処理します。

この後は良く脱脂処理し、まずフロントの金属部分にプライマーを塗布します。色の作製はその後ですね。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

アランミクリ メガネフレーム塗装承ってます

 先日到着しておりましたアランミクリのメガネフレームです。この度もご贔屓頂き誠に有難う御座います!

 こちらのメガネフレームは7年前に当店で塗らせて頂いた物で、こちらのオーナー様からは多分6本以上のメガネフレームの塗装をご依頼頂いているのですが、今回は使わなかったと思われるこちらを新たに「グレー」と「ボルドー」の2トーンカラーで承りました。

 このフレームはかなり特殊で、蝶番部分が(私には)外せない為、フロントとツルをそれぞれ二回に別けて塗装する事で対応しています。

 配色は「イエロー部分をグレーに、グリーン部分をボルドーへ。グレー-ボルドー-グレーに」と承っています。

ボルドーは頂いた画像を参考に、グレーはマセラティの「グリジオマラテア」(カラーコード:571)で承っております。

ツルはプラスチック素材なので足付け処理をして上から塗り重ね、金属素材のフロントはナイロンワイヤーやレンズが入るので一旦サンドブラストを掛けて塗膜を除去してから塗り直す事を想定しています。

それでは作業進行しましたらまた紹介をさせて頂きますね。この度も当店をご贔屓頂き誠に有難う御座います!