レンズ系透過性塗装 下準備

先日に続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツです。水気をしっかり飛ばして乾燥させたらマスキングを行います。

ランドクルーザーのサイドマーカーはフチのバリが酷かったので、#120~#400の空研ぎペーパーで段差を均し、#500の布状研磨副資材(アシレックススカイ)でペーパー目を均します。

キャデラックのテールランプはフチに傷や欠けがあったのでこちらも#120~で研磨して均しておきます。

その後は#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理を行ないます。左が作業前、右が作業後です。

ツルツルした素地そのままで、密着剤(スプレー糊のような物)を使って塗っても直ぐには剥がれないのですが、何かの拍子=ガムテープ等を貼って剥がしたりすると塗膜が一緒に剥がれたり、洗車やエアーブローをした際に簡単にペリペリと剥がれてきたりします。

ただしプラスチック素材の場合は足付け処理をしただけでも駄目で、これにプラスチック専用のプライマーを塗る必要もあります。レンズ系はアクリル樹脂=PMMAやPC=ポリカーボネートが多いですが、いずれもプライマーは必須です。

足付け処理が終わったら隅々まで脱脂清掃しておきます。

小さい部品は手で持って塗れるよう芯棒を固定しておきます。バランスが悪い物は段ボールやワニクリップなどを筋交いのようにして補強しています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ系透過性塗装 下準備

次の透過性塗装のターンで本塗りを行う予定のテールランプ等レンズ系パーツです(右下にホンダCB400SFのテールランプが写っていますがこちらは間違いでその次のターンとなります)。

・TOYOTA86テールランプ等レンズパーツ6点塗装承ってます

・ランドクルーザーサイドマーカー塗装承ってます

・キャデラックCTSテールランプ塗装承ってます

・ジムニーテールランプ塗装承ってます

先ほどの画像に映っていませんでしたが、こちらのジムニーのテールランプも一緒に塗る予定です。

トヨタ86のサイドマーカーはフチにビビリ音防止の為のフエルトテープが貼ってあって、こちらを剥がしてみると布の部分と両面テープがバラバラになってしまったので新たに作っておく事にします。

フエルトテープは布のクッション部分に色々厚みがあって、その中から今回の物と似た物を選んで使います。

幅は全種類で揃えている訳では無いので(そもそもそんなに売っていません)、その都度カットしてサイズを合わせています。

こちらはキャデラックのテールランプで、比較的綺麗な方ですが上面(天面)に砂汚れが溜まっているので水洗いをして掃除しておきます。

トヨタ86の方はこの部分に泥が溜まる構造になっているので、

こちらも水を流しながらブラシを当てて丁寧に泥を取り除いておきます。

エアーブローをして水気を飛ばしてよく乾燥させておきます。

水が残ったままマスキングしてしまうとレンズ内部が結露で曇ってしまうのでしっかり乾かしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ホンダCB1300テールランプ塗装 完成

先日本塗りを終えていたホンダCB1300純正テールランプです。

塗装前に外しておいたクッションゴムを、元の画像を見ながら位置を確認して貼り付けます。

そして完成です。大変お待たせしました!

最初の状態も紹介します。

元々はこの様なクリアーレンズだった物に、

透過性の赤と、

スモーク塗装を施しました。

画像だと手前が陰になって暗く見えるので、

角度を変えて撮影しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

最初に剥がしておいたビビリ音防止のゴムは新たに両面テープを貼り直して元の位置に貼り付けてあります。

下側に帯状の透明なクッションテープも貼ってあったのですが、そちらは再利用すると綺麗に貼れない恐れがある為、台紙だけ貼り付けて同梱しています(見た目的に関係なさそうな箇所であれば再利用も可能です)。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度の御依頼、誠にありがとう御座いました!

ジムニーシエラテールランプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたジムニーシエラのテールランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だったテールランプに、

「標準的な濃さ」でスモーク塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

この状態のままだとレンズ側面が塗れないので、

本塗り時は各レンズを取り外し、

ただし配線は切らず土台からレンズを浮かして固定した状態で本塗りを行いました。

リフレクターレンズは見た目は黒いですが実際にはスモークを薄くしていて、左右のテールランプと同じような濃さに見えるよう調整しています。

 立てた状態で撮影しました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

クロスカブテールレンズ&ウィンカー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたクロスカブ純正テールランプレンズとウィンカーレンズの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

スモーク塗装を施しました。

濃度は「標準と薄目の中間(どちらかというと標準に近い)」「あまり暗くなり過ぎず赤味がわかる、かつ、赤赤してないくらい」「その辺りはある意味お任せ」と伺っていましたので、そのニュアンスに合わせてスモークの濃さを調整しました。

ウィンカーに関しても、テールランプと同じような感じで元の鮮やかなオレンジが目立たないようにしつつ余り暗くなり過ぎないようにしています。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ウィンカーレンズはゴミが付着しなかったので全て磨き処理無し=塗りっぱなしの仕上がりとなります。

テールレンズは内部反射板が無い状態なので、

グレー色の布の上に置いただけだと中に入った光がそのまま吸収されるので暗く見えがちですが、

この様に光を反射する物=ステンレストレーの上に載せるとそこまで黒くない(暗くない)のが判るかと思います。

私的にはご指定頂いていた濃度の丁度良い感じになっていると思います。

レンズ下部はナンバー灯を兼ねたクリアーレンズになっているので、この部分はスモークはしないクリアー抜きの仕様となっています。トップコート=クリアー自体は一緒に塗っているので違和感は感じられないかと思います。

曇ったように見えるのは最初からで、恐らく内部の電球が散光するようわざとこうなっているのでは、と思う次第です。

この後内部に電球と反射板が装着され、丁度良い濃さになるかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度の御依頼、誠にありがとう御座いました!