スイフトスポーツテールランプ(K様)塗装承ってます

先日到着しておりましたスズキスイフトスポーツの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

およそ一カ月前にこちらのテールランプと同型の物をご依頼・お預かりしておりまして、それぞれ区別がつかなくならないよう部品には印と、またブログでのタイトルにもイニシャルを記載させて頂いております。

内容についても全く同じで、

およそ4年前に施工したこの時の仕様と同じ、赤いレンズとクリアーレンズとでそれぞれスモーク濃度を変えた「ダブルススモーク」で、またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

タイミング的には同時に出来るかも知れなく、ただとにかくそれぞれのパーツを間違えない様に注意するようにします。

ちなみにスバルGRBインプレッサのテールランプ塗装が全盛の時は、同時に同じテールランプを3セットとか作業していまして、一度に15個とかを一緒に塗っていたりもしました。今はもう体力的に厳しいですね…。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

レンズ等透過性塗装 下準備

先日お預かりしておりましたダイハツコンテの純正テールランプです。

今回は透過性の赤=レッドキャンディー系を纏めて本塗りする事にします。

こちらは先日裏側の被膜を削り落とし、クリアーの下塗りをしておいたスバルレガシィの純正エンブレムです。その後60℃40分の熱を5回以上掛けておきました(恒温器に入れておいたのでその都度一緒に熱を入れておきました。品質的に問題ありませんのでご安心くださいませ)。

そしてこちらは先日お預かりしておりましたトヨタ86の純正バックフォグです。

他にお待ちのスモーク関係は後日纏めて一緒に本塗りを行いますのでもう少々お待ちくださいませ。

コンテのテールランプは裏側が汚れているので先に洗浄しておきます。

養生をする前にしっかり水分を飛ばしておきます。

スバルのエンブレムは裏側に塗ったクリアーを研磨して足付け処理を行っておきます。

トヨタ86のバックフォグの塗装は久しぶりで、マスキング位置がどうなっていたのか過去の画像を探したら10年以上前の記事にありました!なるほどこちらに倣って位置決めを行おうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ジープハイマウント&バックランプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたJEEP純正のリヤハイマウントストップランプとバックランプの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

左右のバックランプをこの時の濃さに合わせてスモーク塗装を施しました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

尚、ハイマウントストップランプは「リアスポイラーの下で影になる為若干濃く見えるのでバックランプより1コート位少なめに」との事ですので、

バックランプに比べて半段階薄いような感じにしています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ジープハイマウント&バックランプ 本塗り

先日お預かりしておりましたJEEP純正のリヤハイマウントストップランプとバックランプです。

それぞれ#800→#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン→オレンジ)で足付け処理をしてあります。

こちらのバックランプの方は既に塗装されている物なのでそのまま本塗りを、

こちらのハイマウントストップランプは未塗装=アクリル樹脂素地なので、脱脂処理後にプラスチックプライマーを塗布しておきます。

濃度はこの時の濃さを参考にと承っておりまして、

ただハイマウントストップランプは「リアスポイラーの下で影になる為若干濃く見えるのでバックランプより1コート位少なめに」との事ですので、濃さを控えめにしておきます。

濃度が決まったらしっかり乾燥させて、

最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

順番的には他のご依頼品より早くなってしまっているのですが、今回スバルエンブレムの塗装と一緒に行うという事で、これらスモーク塗装のみ先に塗らせて頂いています。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルエンブレム(スモーク/枠艶黒)本塗り

先日メッキ枠の本塗りと、クリアー下塗りを終えていたスバル純正エンブレム(リヤ)です。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、#800→#1300で足付け処理をしておきました。

アクリル樹脂(PMMA)に塗装をする場合はプラスチックプライマーの塗布が必須ですが、今回は既にクリアー(2液ポリウレタン)が塗られているのでプライマーは不要です。脱脂処理だけしてこのまま本塗りを行います。

スモーク塗装は2コート方式で、ベースコート用クリアー(樹脂)に薄めにしたスモーク用顔料を添加し、それを塗り重ねて濃さを調整します。今回はこの時の濃度でご指定頂いていますのでそちらを目指します。

一度に濃くするとムラやダマが目立ち、また濃度の微調整が出来ない為、塗料中のスモーク顔料分は少なめにし、またコート毎にその濃さも変えながら調整を行っています。大体4コートくらいで完結するのを目指しています。

濃さが決まったら最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!