インプレッサSTI GVBテールランプ スモーク塗装 本塗り

imp100 こちらもお待たせしました!インプレッサSTIのテールランプも無事本塗り完了しております。ちなみにこちらは純正品では無く社外品でしたね。失礼致しました(それにしてもよく出来てます)。

imp101 ご指定頂いているスモーク濃度は「標準濃度」で、以前施工した同系純正品の完成画像を参考に濃度を調整していきます。

imp102 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。しっかりした黒さ且つ透明感も保持されていますので上品に仕上がっていると思います。

imp103それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!

インプレッサテールランプ レッド&スモーク塗装 本塗り

imp96 GH系インプレッサの純正テールランプ一式も先日本塗り完了しておりますのでご安心くださいませ。

上の画像は先ほど紹介したTOYOTA86のテールランプ同様、予め用意しておいたマスキングシートをウィンカーとバックランプ部分に貼っているところです。全体を赤に塗ってしまうと公道を走れなくなってしまいますからね(ウィンカーはバルブを強力なタイプに交換して対応可能との事です)。

imp97透過性の赤( レッドキャンディー)を塗り終えてマスキングシートを剥がした状態です。このままクリアーを塗れば純正の風合いに近いテールランプになりますが、「それだとちょっとつまらないので」と言う場合はプラス¥8,000で出来る「おまけスモーク」がお勧めです。薄いスモークでも赤に深みが出るので純正の赤いテールランプよりも引き締まった感じになると思います。

imp99 スモークを塗ってクリアーを塗って本塗り完了です。クリアーは耐侯性も高い「クリスタルクリアー」となっています。

imp98透過性の赤は通常の赤い塗装に比べて褪色し易くなりますので、使用するクリアーは耐UV性の高い「クリスタルクリアー」の使用が必須となっております。ただ「極力費用を抑えたい」という事であれば対応は可能です。理由の無い値引きなどには対応出来ませんが(当店は業販割引などもありません)、どの作業もオーダーメイド的な内容ですので基本的にはオーナー様のお好みで対応出来ます。お気軽にご相談くださいませ。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

TOYOTA86テールランプ レッド&スモーク 本塗り

toyota8630 こちらもお待たせしました!トヨタ86純正テールランプもレッドキャンディー+おまけスモークで本塗り完了しております。

上の画像は本塗り当日朝一の光景で、前の日に準備しておいたマスキングシートをクリアー抜き部分(ウィンカー)に貼っているところです。位置は内部の反射板に合わせるので水を使って微調整をしながら貼っています。

toyota8631 プラスチックプライマーを塗布したらレッドキャンディーを塗装し、最初に貼ったマスキングシートを剥がしたら再度その部分にもプラスチックプライマーを塗布し続けてスモーク塗装を行います。

toyota8632 こんな感じで赤に深みが出たのが判ると思います。クリアー抜きにしたレンズ部分も少し黒っぽくなっていますよね。

toyota8633それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!

ハリアーテールランプスモーク塗装 本塗り

harrier1 こちらもお待たせしました!ハリアー用の社外品テールランプ一式も先日本塗りを終えていますのでご安心くださいませ。

harrier2 こちらは元々のレンズは若干スモークになっていて、恐らくオーナー様的に薄過ぎたのか今回はこれらを「標準濃度」のスモークで承っています。

よく脱脂をしてプラスチックプライマーを塗布したら本塗り開始です。

harrier3 パッと見は単に黒いクリアーを塗っただけに見えますが実際にはベースコートを5コート、クリアーを2コートと、本塗りはほぼ丸一日掛けて行っています。意外かも知れませんがクリアーコートよりもベースコート(スモーク塗装)の方がかなり時間を掛けているのです。

harrier4ただクリアー自体を直接スモークにする事も可能なのですが、そうなると濃度の微調整やクリアー抜きなどのマスキングは出来ないので、やはりスモーク塗装も基本どおり2コート仕上げが基本となっています(濃度の調整が出来ない「お任せコース」では稀に1コート仕上げで行う場合もあります。ただ殆ど無いですけどね)。

既に熱は入れてありますので丁度このGW連休中に寝かしておけますから連休明けの今週末辺りには完成出来る予定です。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

INTENSE アルミフレーム&スイングアーム塗装 完成

intense18 大変お待たせしました!インテンスのアルミ製MTBフレーム&スイングアームの塗装、本日完成となります。現在GW連休中ですが17時までにご連絡頂ければ本日中に発送可能です。

intense19 色は自動車メーカーSUZUKIの純正カラーで、スイフトなどに採用されている「チャンピオンイエロー」(カラーコード:ZFT)なる色となります。とにかくとても鮮やかです。元の状態も紹介しますね。

intense 状態としてはとても良かったので恐らく納車されて直ぐに分解されたのではないでしょうか。塗膜自体には問題がないのですがとにかく厚みが凄いのとその為か肌がデロデロしていたので今回は全部剥がしてから塗り直しています。

intense4剥離している途中の画像で、ちょっと驚愕と言うか、折角なので重量を計っておけばよかったですね。

intense20 時々「強い塗膜になるように出来るだけタップリ塗ってください」といったご希望を頂く事がありますが、タップリ塗っても良いのは下地(例えばエポキシ)くらいであって、上塗りの塗膜を分厚く塗っても良いことは殆どありません。塗装屋の見解としては「塗膜は極力薄くしつつレベリングの良い美しい肌」が理想的になります。タップリ塗って綺麗な肌にするというのは誤解なんですよね。

intense21 これらの画像を見て大量に塗料が使われていると思うかも知れませんが、この時使っているスプレーガンはクリアーでも口径が1.0mmで、塗装回数もセオリー通り2コートのみとなっています。車のボディを塗る場合は口径が1.3mm~1.5mmが一般的なのでこれだけ見ても塗っている量が少ないのが判ると思います(塗装屋さんなら、と言う事かも知れませんが)。

なので塗りっぱなしでも綺麗な肌に仕上げる為には塗膜の厚みと言う訳では無く、クリアー本来の性能や硬化剤・シンナーなどの組み合わせ、後は一応塗り方に気をつけるという事ですかね。当然ですがクリアーを塗る時はゆっくり時間を掛けてやっていては塗ったクリアーの馴染みが悪くなりますから、予めスプレーガンの動きをイメージして出来るだけ短い時間で塗り終わるように心がけます。フレーム一個を1コートするのは多分1分くらいではないでしょうか(面白そうなので今度計ってみます)。

intense22スイングアームの分は塗膜分で重量が増えたと思いますが、フレームは明らかに元々塗ってあった塗膜が厚かったので結構軽くなったと思います。ってMTBでそこは気にする所ではないですか(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!