ポルシェシフトノブボタン部 下準備

先日お預かりしておりましたポルシェケイマンGT4RS純正のシフトノブです。

元々はこのまま作業を行なおうと思っていたのですが、

オーナー様から分解する方法を教えて頂き、塗装するボタン部分だけを取り外す事が出来ました!

こちらのボタン、当初は分厚い透明アクリルの塊かと思っていましたが、

外した裏側から見てみると、薄いプラスチック製のカバーという事が判ります。恐らく予めプリントされた平面のプラスチック板を、真空成型でこの形にしているのだと思います。大分サイズは違いますが、以下の動画のような感じですね。

 

透明な平板の裏側から各色をプリントしているので、クリアーをコートせずとも艶々の仕上がりになります。自動車内装のウインドスイッチパネルのカーボン調カバーなどもこれと同じ工法ですね。

と言う訳で、まずは現状のデザインをデータ化します。

ただ球面だと光が反射して文字の形が見難いので、

立てた状態で撮影し、

それをPCに読み込んでベクター画像用ソフト(Illustrator)を使って輪郭をデータ化します。ちなみにズレは球面を二次元に変換している為ですね。

出来上がったデータを、

実寸に合わせて微調整を行い、

プリントアウトをして確認します。

これでデータが出来たので、次はラバオレンジを作製~デカールの色との確認作業ですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!