先日到着しておりましたバイク用バックミラー一式です。「ビタローニのセブリングで80年代のドゥカティが使っていた型」との事で、この度のご依頼誠に有難う御座います!
ミラーカバー部(本体)と車体取り付け部(土台)がそれぞれ別体になった構造で、
下地の状態は余り宜しくは無く、パーティングライン(金型合わせ目)はカンナ(カッター)で削られたままのような状態で、
また素地はザラザラとした梨地なのでそのまま上塗りを行っても綺麗に仕上がりませんから、本塗りの前には「研磨→プライマー塗布→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理も行います。
色についてはこちらの塗装済みミラーを見本としてお預かりしています。
30数年前にカスタムしたショップの方で全塗装されたとの事なのでカラーコード等は未定ですから、これを元に調色作業を行なって色を作るようにします。ちなみに配合データが無い場合に色を作る時に使う測色機なる物もありますが、こういう曲面的な塗装面には使えないので、以前TE27レビンのドアミラーを塗った時のように似た色の色見本を探してそこからスキャンしたりする方法がありますが、今回のようなソリッドカラーなら一から作った方が早いですかね。
それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
