Theoメガネフレーム塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたTheoのメガネメタルフレームの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は赤茶色だった物を、

サンドブラストで旧塗膜を剥離し素地調整を行い、

艶消し黒の塗装を施しました。

ベースカラーは艶ありと同様STANDOX原色の黒=MIX571で、その上に艶消しクリアーを重ねた2コート仕様となります。

裏側です。各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

自動車部品の場合はその殆どが「片面」の塗装に対して、今回のような製品は裏表両面が本塗りの対象になる為、それらの同等サイズの物に比べると、どうしても割高になる傾向にあります。

また塗装以外にも下地処理、今回の場合だとサンドブラストとプライマーの塗装を行っている為、恐らくメガネフレーム自体の金額よりも今回の塗装費の方が全然上回っているのでは・・・と思う次第です(それ故にメガネフレームはお問い合わせは多くても御依頼に至る事は少ない傾向にあります)。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

Theoメガネフレーム 本塗り

先日お預かりしておりましたTheoのメタルフレームです。

ブラストボックスの中に入れ、サンドブラストで旧塗膜を剥離しつつ、素地調整(足付け処理)を行います。

複雑な形状をペーパーで研磨するのは難しいですが、サンドブラストなら細部の処理が可能となります。

その後よく洗浄し、在庫している適当なネジを嵌めて柔らかいアルミワイヤーで固定します。

それをワニクリップで掴むようにして固定し、最終脱脂を行ったら本塗り開始です。

まずはプライマーを塗布します。

細かい箇所まで入り込むよう、且つ塗膜が厚くなり過ぎないように希釈率を上げて全方向から塗布するようにします。

その後よく乾燥させ、

続けてベースコートの黒を塗布します。

御依頼内容は「艶消し黒」なのでこの状態でも完成に見えますが、ベースコートだけだと耐久性が低い為、

最後に艶消しクリアーを塗布します。艶消しクリアーは艶ありのクリアーと同様の2液硬化型のアクリルポリウレタン樹脂となります(車の外装塗装と同様の物とお考えいただいて大丈夫です)。

クリアーを塗った直後は艶がありますが、

その後時間が経過するにつれて艶が消えていきます。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

Theoメガネフレーム塗装承ってます

先日到着しておりましたTheoのメタルフレームです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

現状はブラウン系メタリックの塗装が施されていて、今回はこちらを艶消し黒の塗装で承っております。

単純な形状であればペーパーを掛けてそのまま上塗りも可能なのですが、現状素地の状態が判らない為、いつも通りサンドブラスト&プライマーの下地処理を行ってからの上塗りとします。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!