ホイール&ハンドルが組みあがったようです

wheel20 先日完成してお納めしたホイール×2本とハンドルのオーナー様よりご感想と画像頂きました。完成後のメールは結構頂いているのですが紹介しきれていなくて申し訳御座いません。ただお陰様でモティベーションも折れる事無くまい進出来ておりまして有り難い限りです。

そしてオーナー様より頂いたコメントを紹介したします。太字の所がそうです。

「この度もワガママな依頼を受けていただきありがとうございました。
完成したホイールを見た時は『流石でございます!』と独り言が出ました(笑)
※ちなみにチェーンとペダルもオレンジで揃えてます」

wheel21 「ホイールの太さに驚いていらしたので、せっかくなので画像を送りますね。
これはファットバイクという自転車で、ノーマルのタイヤサイズが26×4.0という極太タイヤの自転車です。
悪路や砂地、雪道などを走るそうなのですが僕は街乗りです(笑)
せっかく綺麗に塗装したホイールなので、タイヤはさらに太い26×4.7の雪道用をセットしました。」

wheel22 「ハンドルバーが小さかったのは、実はタイヤの太さを強調したくてキッズ用のハンドルをチョイスしました。」

wheel23「先に完成していたライトも、僕の中のイメージと完璧に一致して大満足です!!

やはりプロは違うな~って改めて実感したと同時に、プロフィットさんはプロ中のプロなんだなと再確認させられました!
本当にありがとうございました。」

との事です。この自転車の前にはスクーターの外装一式もご依頼頂いていまして今回で3回目のご依頼になるかと思います。今回もそんなに気軽に出せるような金額では無かったと思いますが、仕上がり喜んで頂けたようで本当に何よりです。この度も当店をご利用頂きありがとう御座いました・・・!

しかしそれにしてもこれでは悪い事は出来ませんね。どこの誰だか直ぐに足が付いてしまいますよ(笑)。

自転車用ライトケース&レンズ塗装 完成

head8 こちらもお待たせしました!自転車用のライトカバーとレンズ、本日完成となります。

light1もともとはこんな感じでした。これをそのまま付けるのは・・・むしろ勇気が必要かも知れません。EDプライマー(電着プライマー)はエポキシ系でしょうから耐候性は無いのでボロボロになってしまいます。

head9 本体はスチール製でこちらは「半艶のオレンジ」に、レンズは元々クリアーだった物を「レッドキャンディー+おまけスモーク」で塗っています。レンズはそのまま床においてしまっているので真っ黒に見えますが実際はちゃんと赤くて透明ですので御安心下さい。次の画像で判り易いように紹介しますね。

head10レンズについては実際に装着されて内側に反射板が着けばもっと透明感は感じられると思います。

こちらは自転車用のヘッドライトとの事ですが、私の知っている自転車にこういったライトが付くというのは中々想像が付きません。アメリカン?な感じなのでしょうか。きっと組み付け作業も楽しいでしょうね。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度も御贔屓頂き有難う御座いました!

自転車用ライトレンズ 本塗り

head5 こちらもお待たせしました!自転車用ライトのレンズも本塗り完了しております。

レンズは裏側にアルミフィルムを貼ってマスキングしてあって、塗りながら色の濃さを確認出来るようにしてあります。

head6 そしてレッドキャンディーの塗布が完了です。続けてスモーク、そしてクリアーの塗装となります。

head7こんな感じで本塗り完了です。スモークが塗られて赤の深みが増したのが判ると思います。

これが装着されるボディは既に先日半艶のオレンジで塗装が完了していますので、これが完成次第どちらも一緒に発送可能となります。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

自転車用ライトカバー 本塗り

head こちらもお待たせしました!自転車用のヘッドライトカバーも本塗り完了しております。ただこちらはレンズをレッドキャンディーでご依頼頂いておりますのでそちらは後日となります。まずはスチール製の本体からですね。上の画像は足付け処理~マスキングの作業風景です。

head1 本体に付いているステーはリベットで固定されているのでマスキングで対応しました。ツバになる部品は吊った状態で塗ろうかと思いましたが、ハンガーの針金が良い感じのバネ具合になってくれたので意外としっかり固定する事が出来ました。吊って塗るとスプレー時のエアーで振り子のように動いてしまうのでこれは助かりました。

head2 オレンジは隠蔽性が低いのでまずは下塗をします。画像だとイエローですが実はこの下には白が塗ってあって今回は二段階で下色を塗っています。といってもこれはわざわざこの為に用意した訳では無く、これとは別に業者様からの依頼品も一緒に塗っていてそっちで使っている色を序でに塗らせて貰っているのです。

head3 そしてオレンジを塗ったら「半艶クリアー」を塗って本塗り完了です。やはり塗り方はいつものクリアー同様艶々に仕上げ、ここから徐々に艶が消えていくのを待ちます。ただし出来の悪い材料だと思った以上に艶が消えてくれなかったりするので結構嫌な待ち時間だったりするのです。いや、いつも使っているクリアーでさえ「ちゃんと消えてくれるのかなぁ・・・」なんて結構心配しているんですけどね。これは塗装屋さんなら皆さん同じかと(笑)。

head4そして無事艶が消えまして良い感じの半艶になりました。まるでお手本のような半艶具合ですね。材料様様です。

リベットで固定されているステー部分はマスキングが際どかったので塗装直後にある程度剝がしています。「後でカッターで切れば」なんて悠長に考えていると徐々に仕事は無くなってしまいますのでこの辺は一応気を遣って作業しているつもりです。

レンズ部分は今週末辺りに本塗り予定のテールランプ群と一緒に塗装予定です。どうぞもう少々お待ち下さいませ!

自転車用ライト 塗装承ってます

light1 すっかり紹介が遅れまして失礼しました。またこの度も御贔屓頂き有難う御座います!

こちらは以前スクーピー(スクーター)の外装オールペンを御依頼頂いた方で、今回は現在製作中?の自転車のヘッドライトの塗装を御依頼頂きました。スチール製の外装パーツ二点はオレンジ色の半艶仕上げで、プラスチック製のレンズはいつもの「レッドキャンディー+おまけスモーク」で承っております。な、中々凄い組み合わせですね・・・(どんな自転車になるのでしょう)。

light2ヘッドライトボディのオレンジについては色見本としてタイヤチューブのパッケージを同封して頂きましてそこから近似色を選びます。ただ包装紙の印刷は塗料(顔料)とは違って発色が強く、塗装でそこまでの表現は出来ませんからその点はご理解・御了承下さいませ。とりあえずこん感じのオレンジを選んでみました(上から二番目です)。

レンズについては他の案件のテールランプと一緒に、ボディの方は順番が来たら作業する予定です。実際の作業着手はGW明けになるかも知れませんが何卒ご理解の程宜しく御願い致します。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度も御贔屓頂き有難う御座います!