ホンダNBOXミラーカバー塗装承ってます

先日到着しておりましたN-BOXジョイのドアミラーカバーです。こちらのオーナー様は以前オデッセイのメッキフォグカバーの塗装をご依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂きありがとうございます!

現状はホワイトパールに塗装済みの新品状態で、

こちらのホンダ純正色「ミラノレッド」(カラーコード:R81)に、またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

以前ご依頼頂いた案件も紹介させて頂きます。

こちらは元々装飾クロムメッキだった物に、ホンダ純正色の「クリスタルブラック・パール」(カラーコード:NH731P)で塗装を施しました。「現在も使用中、とても良い感じです。」との事です。

また今回ご指定頂いたミラノレッドは何度か塗装事例がありますのでそちらも紹介させて頂きます。

こちらは先日ご依頼頂いたステップワゴンのメッキエンブレムです。

こちらはアルファロメオのヘッドカバーです。記事中にもあるように「落ち着いた感じの赤」と言う事で採用しています。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

スマートフューエルリッド&内装パーツ サフェ入れ

先日お預かりしておりましたスマート451用ダッシュサイドカバー左右とフューエルリッドです。

フューエルリッドは元々何かしら被膜があって、指で押すと爪の跡が残るような柔らかいラバー状の物だったので、

#120のダブルアクションサンダーで全て削り落としておきました。

内装パーツも表面がザラザラとした梨地だったので#120→#180のダブルアクションサンダー→#240手研ぎで表面を研磨しました。

その後#320相当のスコッチとウォッシュコンパウンド(液状研磨剤)でフチや内側などを足付け処理します。

手で持って塗れるよう芯棒に固定し、

台にセットして脱脂清掃を行います。

フューエルリッドは前回と同様裏も塗りますが、サフェは飛ばないようマスキングしておきます。

エアーブローで埃を飛ばし、

念の為ガスプライマーを使った火炎処理も行っておきます。

プラスチックプライマーを塗布し、サーフェサーを塗布します。

サフェはウェットで5コート程塗りました。

一度に厚く塗るとトラブルが起こるので、コート毎に15分~30分程のフラッシュオフタイム(乾燥時間)を設けてじっくり2時間くらい掛けて行っています。

表面が毛羽立っている箇所はサフェで埋まり切りませんが、

むしろこれが木の根っこのように被塗面とサフェを食いつけて剥がれ難い塗膜になるかと思っています。

この後は一晩以上自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

エフェクターミニアンプ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたエフェクターミニアンプの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物を、

各部をシルバー色に塗装を施しました。

エンブレムプレートは塗装したのではなく、既存の赤い被膜を溶剤で剥がしたのみとなります。

こちらは真鍮製の素材色(ゴールド)だった物を、サンドブラスト→プライマー塗装→シルバーメタリックで塗装を施しています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

中央のボタンはカバーを被せると見えなくなるとの事なのでゴールドのままとしています。

イヤホンジャックも金色だった金属部をシルバーに塗っています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

エフェクターミニアンプ本塗り

先日下準備を行っていたエフェクターミニアンプです。

各部位は#800~#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)で足付け処理を行っています。

ダイヤルの溝は、シリコンオフ(脱脂用溶剤)を数滴垂らしては硬いナイロンブラシで擦って脱脂清掃と足付け処理としています。素地が露出している箇所もあるのでプラスチックプライマーを塗布しておきます。

イヤホンジャックの金属部分は#320の布状研磨副資材(アシレックススカイ)で足付けし、

プライマーを塗っておきます。

真鍮のネジは前回プライマーを塗っているので、

そのままベースコートのシルバーを塗布します。

色はSTANDOX原色のSPFシルバー=JLM-906を使用しまいた。粒子が細かくコントラスト(輝度感)が強いメタリックですね。

今回は分解が出来なく、また塗りながらダイヤルを動かさないといけないと言う事もあり、クリアーを塗らないベースコートのみの仕様としています。

ただベースコートのみだと塗膜として完成しないので、直接ハードナーを添加するようにしています。

ダイヤルは隠れてしまう場所があるので、1/3ずつ塗っては乾かし、動かしながら全周を塗るようにしています。

端までべったり塗るとマスキングの境界線跡が出来てしまうので、塗る範囲は暈しながら且つドライコートにならないよう塗り進めています。

ダイヤル内側もしっかり塗ります。

イヤホンジャック部分は穴の内側がゴールドで残ると格好悪いかどうか一応確認しておき、問題無さそうなので中にはシルバーは塗らないようにしています。接触不良になったら困りますからね。

またスピーカーグリルに着いていたエンブレムは溶剤浸け置きで元々あった赤い被膜を剥がしておきました。こちらはそのままでOKとなります。

この後は60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させたら組付け作業を行ないます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

エフェクターミニアンプ 下準備②

先日下準備を行っていたエフェクターミニアンプです。

今回は分解が難しいのでマスキングで対応しますが、ボリュームつまみの奥に見える黒い土台部分に色が飛ぶと格好悪いので、隙間に何かを詰めて対応する事にします。

今回はシリコンチューブを用意しました。

径は1mmと細いにも関わらず中空になっているので、今回のような隙間の奥の方へも詰めやすかったりします。

ただ今回はこのダイヤルを塗装中に回す必要があり、このシリコン素材だと滑りが悪くほぼ動かなくなってしまう!と言う事が判明し、

変わりにこちらの水糸を使う事にしました。素材はPP(ポリプロピレン)かPE(ポリエチレン)かPA(ポリアミド=ナイロン)のいずれかだと思います。

こちらは滑りもよく、サイズも丁度良かったです。

尚、そのダイヤル手前にあるイヤホン差込口はペーパーを掛けたら金メッキが剥がれてシルバーになるかと思いきや、素材色自体が金色だった模様です。なのでここも塗らないとですね。

以前はこういったマスキングもカッティングプロッターで作っていましたが、現在は市販のカット済みマスキングシートを各サイズ用意しています。

穴の内側に塗料が入ると接触不良になってしまうので、そこも紙辺を詰めてマスキングします。

車体の場合もそうですが、被塗物単体より分解しないまま塗る方が結構面倒だったりします。ただ今回のような電気製品はそれに伴って大きなリスクがあるので仕方ないですかね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!