R33ブレンボキャリパー 本塗り

先日プライマーの塗装までを行っておいた日産スカイラインR33GT-Rの純正ブレンボキャリパー一式です。

続けて塗膜の厚みを着けたくない箇所=ボディ取り付け部やガスケット当たり面、

ブレーキパッド固定ピンを差し込む穴にベースコートの黒を塗布します。

しっかり乾燥させた後、サイズの合ったマスキングシートを貼り付けます。

マスキングシートは若干大きめのサイズを選んで多少食み出るような形にしますが、塗料中の溶剤によって余分が侵され皺が寄って塗装中にフチが浮いてしまったりする為、全て二重で貼るようにしています。

まずは下色を塗布します。

プライマー単体ならそのまま直接塗っても大丈夫なのですが、黒の上に赤は隠蔽し難い為、この後に塗る赤に近い明度の物を塗布します。下色で重要なのは彩度でも色相でも無く「明度」なのが肝ですね。

続けて本番用の赤=ブレンボ純正色を参考にしたベースカラーを塗布します。

下色を1コート、本番用の赤を3コートといった感じで完全隠蔽させます。

ロゴは元と同じサイズでフロント80mm、リヤ54mmでマスキングシートを作製します。

本塗り中にアタフタしたくないので、フロント、リヤ共に予備用を含め3個ずつ作っておきます。

元の画像を参考に位置を決め、

ご指定の白を塗布します。今回は口径0.3mmのエアーブラシを使用しました。

マスキングを剥がし、

タッククロス(不織布に粘着剤が塗布された塗装専用のウェス)とエアーブローで埃を飛ばしたら、

クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

ロゴの白は丁寧に薄く塗っていますが、

 それでも段差が出来ているので、完全硬化後にその部分を研いで平滑に均し、磨き処理も行います。

マスキングシートは2コート目のクリアーを塗ったら直ぐに剥がしてクリアーが馴染むようにします。

 この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!