レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツの下準備となります。

ソケットが外れている物は穴の部分をマスキングし、水とブラシを使って洗浄します。ジャバジャバと洗う訳では無く、泥がついた部分を擦っては水を長してエアーブローを繰り返し、

その後は良く乾かしておきます。

スバルのアクリルプレートはそのまま塗ると思わぬトラブル(主にソルベントクラック)が生じる為、

本塗り=スモーク塗装の前にクリアーだけで下塗りを行っておきます。

プラスチックプライマーを塗布し、

クリアーはいつも通り2コート程行い、この後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、さらに数日寝かしておきます(他に熱を入れる物があればさらに二度焼き~三度焼きを行います)。チヂレ防止の為ですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。レンズの本塗りは今週末か、遅くても来週には行う予定です。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツ一式となります。画像には映っていませんが、スバルエンブレムのアクリルプレートのスモーク塗装も一緒に行う予定です。


トヨタTE47テールレンズ塗装承ってます

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Kawasaki ZRXテールランプ塗装承ってます


NBOXのテールランプは予めオーナー様が塗り分けのラインに印をつけておいて頂いていますので、それを剥がす前に位置が判るよう撮影をしておきます。

ランプ部と外側のカバーでは隙間が空いているので、実際に塗り分ける部分(カバー部)とランプ部では三次元的に見るとどうしてもズレが生じてしまいますが、

今回の塗り分けではその辺りも考慮されて最も良い位置になっていると思いますのでご安心下さいませ。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

Kawasaki ZRXテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりましたカワサキZRX1200 DAEGの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

御依頼内容は透過性の赤=レッドキャンディーで、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

型は違いますが、参考までに以前施工したバイク用のテールランプの画像を紹介します。

この時もスモークは無し、レッドキャンディーのみの仕様となります。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

カワサキZX-14Rテールランプ塗装承ってます

先日到着しておりました、カワサキZX-14Rの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

御依頼内容は透過性の赤=レッドキャンディーで、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っております。スモークは塗らない仕様となります。

参考までに以前施工した同型の画像があるのでそちらを紹介します。

この時はレッドキャンディーに加えモーク塗装も行っていますが、今回はスモークは無しとなります。

また塗装後にクッションテープを貼っていますが、こちらも既にオーナー様がご用意されているとの事ですので貼らずにお納めする予定です。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のテールランプ等レンズパーツの下地処理となります。よく乾かしてマスキングを行いました。

中古品の場合は深い傷が付いていたりする事があるので、

その場合は#180くらいから始め、徐々に番手を落とし最終#800で均しておきます。

これくらい凄いバリは#120から始めます。ついでに周りの波打っているところも#240で均しておきました。

UAZのバックランプレンズは表側にダイヤカット状の凸凹とした模様があるのでペーパーでの足付け処理は出来ず、平面部以外はナイロンブラシとウォッシュコンパウンドを使います。

その他のレンズは#800→#1300相当の布状研磨副資材(アシレックスレモン~オレンジ)を使って研磨足付け処理しています。

テールランプはそのまま台に置くと被塗面(主に角)が接触してしまう物があるので、段ボール等を貼り付けて固定します。

テールランプを含む小物の塗装は極力塗り肌の無い仕上がりにしたいので、見せる面が地面と並行になるようにしています。また絶対に垂らしたくない箇所などもそうですね。逆に「ここは垂らしても良いから」という場合もあります。とにかく逃げの塗り方=絶対垂ららないようにして全体の肌を悪くしてしまうような塗り方は避けるようにしています。

ウィンカーレンズ等の小さいパーツは手で持って塗れて台に挿せるよう、パイプ状の芯棒(養生紙を使い終わって残る芯)に固定しておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!