ポルシェ987 テールランプ塗装 完成

 こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたポルシェ987ボクスターの純正テールランプ塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介しますね。

 濃度は「極薄目と薄めの中間」で、ここまでの画像だとかなり濃く見えますが、実際はもっと薄いスモークですのでご安心くださいませ。このテールランプは床に置いた時にレンズ面が傾斜するので、逆光になるこの位置だとどうしても実際より黒く見えてしまうのです。

 これでも少し浮かして撮影していますが、

 さらにレンズを上面にするとスモークが薄いのが判るかと思います。

完成画像はサイズの縮小以外編集加工しないようにしているので、最初の置き方だとどうしても黒く見えてしまいます。

さらに日が傾いていくと同じ撮影の仕方でも黒さが増していき、さらに今の時期(冬至)は太陽の位置が低いので、夏場の同じ時間に比べても黒くなりがちです。

 この置き方(画像)が一番実際の見た目に近いと思います。説明の通り「言わないとスモークにしたとは分からない程度」の濃さになっていますのでご安心くださいませ。またクリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」の仕様となります。

それでは後ほど完成おお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ポルシェ987 テールランプ 本塗り

先日下準備を行っていたポルシェ987ボクスターの純正テールランプです。

ポルシェのテールランプは殆どの型がそのまま置くと下側が台に接触してしまう為、少し浮くような感じにしています。

 ご指定頂いている濃度は「極薄めと薄めの中間」で、知らなければスモークにしているのが判らない、といった濃さとなります。

 そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。クリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」となります。

 作業的にはトップコートのクリアーに直接スモークを入れて塗った方が格段に速いのですが(数倍楽です)、それだと濃度の微調整が難しい為、通常の塗装通り2コート仕上げが基本となります。

「【お任せコース】の場合は濃度の調整が出来ない」というのはこれが理由で、艶を出そうとするとその分濃くなってしまいますし、また表面張力によってクリアーが溜まったところだけ濃くなるのでとても不格好に見えてしまうのです。ですのでスモークの場合はほぼ全て(99%以上)が【標準コース】以上でのお受付となっております。

それではこちらも完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

ポルシェ987 テールランプ塗装承ってます

 先日到着しておりました、ポルシェ987ボクスターの純正テールランプです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ご依頼はスモーク塗装のべた塗りで、濃度は「極薄めと薄めの中間」で承っています。

形は違いますが、濃度の参考になる画像を紹介させていただきますね。

この画像だと結構黒く見えますが、他に紹介している画像では比較的明るいスモークなのが判るかと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!