BMWのスプリング(アイバッハ) 下準備

bmw35 サスペンションケースと共にご依頼頂いているアイバッハのスプリングで、こちらはビルシュタインのブルー(水色)でご依頼頂いております。奥が処理前で手前が足付け処理済みの状態ですね。

bmw36 スプリングには「Eibach」(アイバッハ)のプリントが施されていて、これはマスキングで残すようにご依頼頂いていますが、折角ビルシュタインのブルーになるのにこの文字部分が四角く黒く残るのはちょっと残念なのと、既にプリント文字が擦り切れてしまっているので、今回は新たにデカールでロゴを入れ直す事にしました。

eibachアイバッハのロゴと共にスプリングの特性?を示すような記号等も一緒に残します。

実際のロゴサイズを採寸し、いつものようにIllustratorを使ってデカールのデータを作成します。

printer と言う事で本日は早めに帰宅して自宅作業場にてデカール作成に勤しみます。と言うか今日は第三土曜日なので仕事は休みの日だった気が・・・。気のせいですかね(笑)。

printer1 そしてこんな感じでデカール完成です。デカールが何個もあるのはこの中から出来の良い物を選べるようにですね。白は二種類のインクを重ねて刷っていて、中には擦り切れて印字されてしまっている物もあるので出来るだけ良いものを使えるように余分に印刷しておきます。

本番ではこれをカットし、水を使って台紙から剥がしたデカールシートを被塗物(スプリング)に貼り付けます。最後にその上からクリアーを塗れば純正品のように擦り切れて文字が消えてしまうと言う事も無いですかね。

BMWのショックケース 下準備

bmw28 こちらもお待たせしております。どういった作業内容にするか実はまだイメージが出来ていませんのでとにかく清掃から始める事にしました。

どうも塗装屋になってからは油に対して拒絶反応が出来てしまったようで、とにかく油分が無くならないと気軽に触れないしその辺に置いて置くことも出来なくなってしまった感じです。

ちなみにヘッドカバーなどであればアルカリ洗浄液に浸け置きしてしまいますが、今回のようなスチール製品で「メッキ」が施されている場合は注意が必要です。メッキの種類にもよりますがアルカリ性の溶液だと腐食してしまうと言うか溶けてしまうんですよね。なので今回は控えています。

bmw29 で、シェルケースの表側にはどうも油分とは違うものが付いているようです。恐らくボディーシューツですかね。新車時または車検の時にでも塗られたのでしょうか。正直な感想としては何て余計な事を・・・と思いますが、まあシンナーで洗い流せば簡単に落ちてくれますので油分と一緒に一掃してしまう事にします。

bmw30 シェルケースの底部分?でしょうか。結構錆びていますね。ボディシューツ塗るならこういった所にこそ気を遣ってくれれば良いのですが・・・。

bmw31何かに連結する部分は丁度塗装がされていない箇所のようで錆が出ています。まあそこそこ部品も年代物ですからこの辺は仕方ないですね。

と言う事で、この後は「清掃」→「錆部分をサンドブラスト」→「全体に足付け処理」→「プライマー塗装」といった感じで下地処理を行います。

また進行しましたら紹介しますね。もうしばらくお待ち下さいませ!