BMW ALPINAヘッドカバー結晶塗装 完成

alpina_1 大変お待たせしました!BMWアルピナのヘッドカバーはガンメタの結晶塗装で完成となります。

alpina9今回の御依頼は業者さんからになりまして、出来れば年内に発送して欲しいとの事ですが、そうなると年末年始で組み付け作業を行うのでしょうか・・・。休んでいる場合じゃ無い異のですね。お疲れ様です。

alpina8 溶剤浸け置きで取れてしまったアルピナの切り文字も無事元通りになりました。良く見ると本体にフライスで削った跡が残っていますね。ここにはフィンしか無かったか或いはBMWのロゴがあったのでしょうか。最近は金属板で切り文字を作ってくれる業者さんもいらっしゃるようなのいで、この方法ならショップオリジナルのヘッドカバーと言うのも比較的に作成可能かと思われます。

alpina10今回のヘッドカバーは何度か施工履歴があったようで、フィンの端っこが比較的薄く、当て板を使って研磨するとその部分にはペーパー面が当たらないくらいの低さでした。これをさらに削り過ぎてしまうというのは避けたかったので、その辺に気を遣うのがちょっと大変でしたかね。端は最後まで残しておき、最低限の研磨で終わらせるようにしました。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。本日代引きにて発送しますので明日には到着予定です。この度もご贔屓頂き有難う御座いました!

BMW ALPINAヘッドカバー 下準備

alpina4先日溶剤槽に漬け置きしておいたアルピナのヘッドカバーを出してみました。浮いた塗料カスをワイヤーブラシで掃除していると、あ、アルピナのロゴが無いじゃありませんか・・・(終わりました・・・)

alpina5 と軽いパニックに陥ったのですが、落ち着いて洗浄槽の底を浚ってみるとありましたありました。なんとアルミ板をカットした文字が貼ってあっただけなのですね。

確かに以前idingのヘッドカバーなどを施工した時に、ノーマルのヘッドカバーをフライスで彫り込み、そこにロゴが入ったプレートを埋め込んでいるのを何度か見かけましたからそれと同じような感じです。危うく切腹ものかと思いましたよ・・・。

alpina6 それにしてもヘッドカバーのロゴがシンナー程度で取れてしまうとはちょっとお粗末で、むしろ先に気付いてよかったと思います。うっかりそのまま結晶塗装を施し140℃以上の熱を掛けていたらその時点で何かトラブルが生じていたかも知れませんし、或いはその後の面研の作業でロゴがズレてしまっていたかも知れません。今となっては何で付いていたのかは不明ですが、まさか両面テープなんて事は無いですよね・・・。

という事で今度は二度と取れないようにエポキシで接着します。ちなみに歯ブラシを使っているのはタイル屋さんがくし目を入れて貼る様な感じで、しっかり接着させつつ食み出させない!と言うのを真似てみました。実際はこの面積だと無理があるようで上手くいかず、ちゃんとアタリが付いているかを見ながら着ける事になりましたが・・・(苦)。

alpina7そして位置を合わせたらガツンと140℃程度の熱を掛けて固めました。これなら今後剥がれるような事は無いと思います。いやー、本当にビックリしました。これで一安心です。

それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

BMW ALPINAヘッドカバー 結晶塗装承ってます

alpina こちらは結構前に到着していたアルピナのヘッドカバーでして、ただ業者さんからの御依頼品なので掲載する予定はなかったのですが、そう言えば以前御依頼頂いた時には紹介していたのを思い出し、改めてその業者さんに確認してみた所OKとの事でしたので紹介させて頂きますね。御依頼頂いたのはBMWの6シリーズ?専門店の「silky6」様です。この度もご贔屓頂き有難う御座います!

Garage silky6~古い車を愛する人のために~

alpina1 旧塗膜は殆ど残っていないのですが細部には若干残っています。状態からすると全体的に「非常に剥がれやすい塗膜」だった事が伺える訳で、こういった箇所を残すと後で塗装が浮いてしまったりするのでやはり取り除いておく事が必要となります。なので現在溶剤浸け置き中です。

御依頼内容としてはメールに添付して頂いた画像の色(ガンメタ)への結晶意塗装で、凸部はやはり面研して光らせます。エンブレムが結構大きいので目立ちそうですね。

ちなみに前回御依頼頂いた案件が結構面白いと言うか特殊だったのでちょっと紹介させて頂きますね。

alpina2ヘッドカバーの凸文字やフィンは面研してアルミ素地を光らせて仕上げるのが一般的ですが、この時は「ゴールドに」といった御依頼でした。ただこれは想像以上に面倒な事でもありますので結構な費用は掛かるのですが「それでも」と言う事で対応する事になりました。まあこの手のオーナー様はもう普通では無いと思いますから常人の考えは必要無いんでしょうね(笑)。いやそこまでのめり込む車があると言うのは羨ましい限りです。

alpina3当サイト内でも紹介はしていますが作業方法は比較的シンプルで、いつも通り下地を行ってプライマーを塗ったら最初に凸部を塗装します。ただしこれもいつも同様に先に「データ」を作っておくことが必要です。で、そこから作成したマスキングシートを凸部に貼り、この後結晶塗装を施します。画像の「M」なら手作業でのマスキングでも比較的難易度は低いですが、「P」やら「B」をマスキングテープで手貼りしていこうとすると気が遠くなるかと思います。しかも本塗り中に浮いたりしたらそこでおしまいですし・・・。

これの究極と言うかとんでも無い御依頼もあったりします。序と言うじゃないですが参考までにどうぞ。

mercedes14こちらはベンツ500Eのエアークリーナーボックスで、素材はプラスチックですから「削って光らせる」と言う事は出来ません。また純正同様?との御依頼なので素地の黒い部分には触れず「凸部天面のみをシルバーに」といった御依頼でした。

mercedes3新品時であればシルク印刷か何かの技法で対応している筈ですが、後からそれをお願い出来る所が無かったとの事で塗装で対応する事になりました。凸部の側面は塗ってはいけませんから全て手作業でのフルマスキングとなります。さすがに一日で全部は出来なかったので数日に分けてマスキングしまして、費用も想像出来ないような額になっていたりします。これはもう生涯を掛けて一台の車を作り上げているような感じですかね。概要はこちらでどうぞ。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。この度もごひいき頂き有難う御座います!