スバルブレンボキャリパー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたスバル純正ブレンボキャリパーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物を、

いつものブレーキ屋さんにてサンドブラストとオーバーホールを行って貰い、

ご指定頂いたこの時の鮮やかなイエローで塗装を施しました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ロゴは元々あったサイズと同様、

フロントが横幅約80ミリ、

リヤは横幅約50ミリとしています。

元々あったロゴはシールだったので一部が剥がれたりしていましたが、今回は塗装ですのでそういった事もありません。

車体取り付け部やガスケット当たり面、パッド固定ピンを入れる穴の内側は塗膜が厚くならないようプライマーとベースコートの黒のみを薄膜で仕上げています。

 

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!


その後装着された画像とレビューも送って頂きました。わざわざありがとう御座いました!

スバルブレンボキャリパー下準備

先日お預かりしておりましたスバルWRX STI(VAB)の純正ブレンボキャリパー一式です。

その後いつものブレーキ屋さんに送り、オーバーホールとサンドブラストが完了して戻って来ました。

このままでも塗れる状態ですが、

目立つ正面(ロゴ面)を研磨してザラザラとした梨地を平滑にしておきます。

この型のキャリパーは梨地の凸凹が激しいので、最初に#80→#120のシングルサンダーで平滑にし、

その後#120→#180のダブルアクションサンダーでペーパー目を均し、サンダーが当たり難い箇所は#180→#240で手研ぎしておきます。

その後シリコンオフ(低溶解の脱脂用溶剤)で洗い流すようにして脱脂清掃を行い、治具に固定して本塗りのセッティングを行います。

まずは全体にプライマーを塗布します。

リヤキャリパーも同じく隅々までプライマーを塗っておきます。

とりあえずこれで酸化(錆)の進行は防げましたので、続きは後日また作業が進行しましたら紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

スバルブレンボキャリパー塗装承ってます

先日到着しておりましたスバルWRX STI(VAB)の純正ブレンボキャリパー一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

現状は鮮やかな青味のあるイエロー(レモンイエロー)に塗装されていて、ただし初期の状態からするとかなり褪色しているようです。一番左のリヤキャリパーに比べると、他の3点は彩度が落ち、グレーっぽくなっているのが判るかと思います。

元々は黒いキャリパーだったようで、後からこのイエローに塗られているようですね。

ご依頼内容としては現状と同じような感じで、以前当店で施工した以下ブレーキキャリパーと同じ色への塗装で承っています。

こちらのページで他の画像や作業内容を紹介していますので宜しければご参照くださいませ。かなり鮮やかに見えますがサイズの縮小以外は画像の加工は行っていません(意図的に彩度を高くしたりコントラストを強調していたりしていません)。

また今回は塗装の他にオーバーホール(シール・ブーツの交換)も承っています。ピストン等のチェックについては担当してくれるブレーキ屋さんにて分解時に確認をして貰いますが、ぱっと見は状態が良いので問題無いかと思います。

ブレーキ屋さんについては以下の記事が判り易いかと思いますので宜しければご参照くださいませ。

ブレーキキャリパーの下地処理

全体的にデロデロとして何か雰囲気が悪いがあり、

ボルト部には塗料が流れ込んだような跡も見受けられます。さすがに刷毛塗りでは無いでしょうから、相当厚塗りをしているのかも知れません。それ以前にしたから艶のある黒い塗装が出て来ているので足付け処理もされていないっぽいですね。

ロゴは現状シールで一部剥がれたり浮いていたりしますが、今回はこちらを同じような感じにしつつ黒の塗装で再現するようにします。

フロントは横幅80mm、

リヤは50mmとなります。

ロゴについては、以前施工した以下のデータを参考にしようと思います。この時のロゴですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

スバルSTIブレンボキャリパー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗を終えていたスバルSTIブレンボキャリパーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は鮮やかなイエローが褪色して黄土色っぽくなっていた状態で、これらの塗膜を全部剥離し、

改めてシルバーの塗装を施しました。

シルバーはVWのリフレックスシルバー(LA7W)で、STIのロゴは元のサイズ通りに、色は黒としています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ボディ取り付け部やガスケットあたり面、パッド固定用のシャフトが通る穴等は塗膜厚が付かないようプライマーとベースコートの黒のみの塗装としています。

ブレンボというと赤でのご依頼が多いですが、

シルバーも結構多いです。STIもそうですが、ホンダ系も何度かこの色で施工しています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

スバルSTIブレンボキャリパー 本塗り

先日お預かりしておりましたスバルSTIブレンボキャリパーです。その後いつものブレーキ屋さんにてサンドブラスト等の下準備を行って貰い戻って来ました。

このままでも塗れる状態ですが、

目立つロゴ面は#80→#120→#180で機械研磨して切削跡を均し、さらに全体を#240で手研ぎをしておきます。

その後シリコンオフ(脱脂用溶剤)で全体を洗い流すようにして脱脂処理し、

まずはプライマーを塗布します。

続けて、膜厚を着けたくない箇所にベースコートの黒を塗布します。以前行っていたブレーキ屋さんからの下請け的な作業ではこういった事はしていませんでしたが(金属素地剥き出し仕上げ)、その後直接当店へ御依頼頂く方が増えたので、先ほど紹介した最初の素地調整(サンディング)を含め、掛けられるコスト内で出来るだけ仕上がりが良くなるようにと作業内容を見直しました。

ベースコートの黒が乾いたらマスキングをします。これらの箇所は最後まで剥がさない部分ですね。

その後ベースコートのシルバーを1コート塗り始めた時点で、ブレーキパッド当たり面の部分を黒く塗るのを忘れていて、こちらも追加しました。

元々型を取っていたマスキングテープより一回り大きいサイズでマスキングシートをカットしてそれを貼り付けています。食み出ているのはわざとで、これによりフチの仕上がりがガタガタになるのを防止します。

STIのロゴは以前作成したデータがあるのでそちらを使用します。最初に使っていたカッティングプロッターは、それを動かしているPCが壊れてしまったので、その後知り合いの塗装屋さん(GUNさん)に使っていなかった同社GRAPHTECのカッティングプロッターを譲って貰い、改めて使えるようにしました。ありがたい限りです。

キャリパー本体にはVW社のリフレックスシルバー( LA7W)を塗布し、それが乾いたらマスキングシートを所定の位置に貼り付けます。STIの右下に貼ってある黄色いマスキングテープは、位置決め=ガイド用の物ですね。

キャリパー本体への塗装は口径1.2mmを使っていますが、ロゴの場合でそれを使うと塗料が出過ぎて段差がついてしまうので、この場合は0.5mm以下の物を使っています。

ロゴの黒を塗り終わったらマスキングテープを剥がし、

タッククロスで拭いたり、マスキングテープを貼って剥がしたりして余分なバリを取り除きます。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

やはりというかサイズの大きなキャリパーなので、2個でも4個分の疲労感があります。

ブツ切りマスキングの箇所は2回目のクリアーが塗り終わって直ぐに剥がしておきます。

この塗装方法の場合、目立つロゴ面は地面に対して垂直になってしまう為、どうしても肌が「側面の肌」(車体でいうとドアパネル等の肌)になりますから、完全硬化後にはこの部分を磨いて滑らかにするようにしています。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!