レガシィテールランプ塗装 完成

legacy49大変お待たせしました!レガシィの社外品テールは純正風のレッドキャンディー塗装で完成となります。元は完全なクリアーレンズと言う訳では無く下半分が既に赤いレンズで、その半分を占めていたクリアー部分を純正のデザインに似せて塗装しています。

legacy25こちらが最初の状態で、左側が純正のテールランプ、右側が今回塗装したテールです。赤いラインがズレているのが判りますよね?これを17mm上に上げつつ「枠」を純正と同じようなデザインに塗装で表現しています。

legacy51そして出来上がったのがこちらです。赤ラインの高さを揃えつつクリアー抜き部分の形を揃えています。

legacy50 新たに付け加えられた柱(枠)の部分はウィンカーのオレンジバルブに差し掛かりますが、この程度であれば燈火してしまえば殆ど判らないかと思います(と言っても保障する限りではありませんが)。万が一それでも赤く見えるようなら高輝度タイプのイエローLEDバルブと言う手もありますしね(と以前御依頼頂いた方から報告を頂いております)。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

レガシィテールランプ 本塗り

legacy43こちらもお待たせしました!レガシィの社外テールランプも無事本塗り完了しております。中々痺れる作業ではありましたが良い感じに仕上がっていると思います。

左下にあるテールランプが今回塗装をご依頼頂いている方で、画像右上にあるのは見本としてお預かりした純正テールランプです。今回はこの社外テールランプに開いた大口径のクリアー部分を純正のようなデザインに変更で承っています。「そんな事出来るのか?」と思われていそうですが何とかしたいと思います。

legacy42  本来であれば純正から3D型を取りたいところですが、今回の1セットのみでそこまでの作業となると現実的では無い費用になってしまうので、各部をメジャーで測ってそれを人力で転写していきます。今時かなりアナログな手法ですがたまにはこういうのも良いですかね(ただし胃が・・・)。

legacy44 今回のようなケースで一番難しいのが左右のパーツで対称にしなければならない事です。一個だけならさほど難しい事では無いのですが、さらにそれをもう一度、しかもシンメトリーに貼るとなるとこれは中々大変です。またこのマスキング作業は塗る当日が基本ですから(貼って時間が経つと糊の跡が出ます)、一日掛けてゆっくり貼ると言う訳にもいきませんので、事前に一度純正のレンズを軽くトレースしてみてイメージを掴んでおく必要があったのです。恐らく最近の胃痛はこれが原因だったんでしょうね(お陰で今は大丈夫です)。

legacy45 そしてクリアーに残す部分をマスキングテープで覆ったらいよいよ本塗り開始です。

legacy46 テールランプ下部の元々赤いレンズの部分はある程度の段階までマスキングしておき、ある程度濃さが合ってきたらマスキングを剥がして全体的にレッドキャンディーを塗装します。純正の赤い部分と今回塗ったレッドキャンディーで完全に同じ色にはなりませんが、出来るだけ違和感の無いよう馴染むようにします。

legacy28 そして全てのマスキングを剥がし、クリアー抜きをした箇所にはもう一度プラスチック用プライマーを塗布し最後に全体的にクリアーでコートします。

legacy29元々赤だった部分と今回塗った部分ではどうしても色の違いが出てしまいましたが、丁度そこの内部には反射板のラインがあるので殆ど気にならないと思います。ちなみにレンズの赤は若干スモークが掛かったような少し黒い赤だったようですね。

それでは完成次第また改めて紹介させて頂きますね。来週半ば以降で完成予定です。もう少々お待ち下さいませ!

 

レガシィテールランプ 下準備

legacy27こちらもお待たせしております。レガシィの社外テールランプレッドキャンディー塗装です。

画像左側にあるのは見本としてお預かりした純正テールランプで、右側にあるのが今回塗装をご依頼頂いている社外品のテールランプです。

画像を見て頂くと判るように、右側のテールランプは確かにクリアーな部分が大きく何か寂しい感じがします。これを左側のテールランプ同様に赤いラインを入れ、さらにリヤガーニッシュとの繋がりが出来るように下部分の赤い面積を上に嵩上げします。難易度は結構高く既に胃の調子がおかしくなって来ました(いやそれはこれのせいじゃ無いですけどね)。

ちなみに純正レンズにラインテープを貼っているのはマスキングラインの確認で、実際に一度こうやってトレースしないと感覚が掴めないのです。難しいのは片側を同じようにするだけでは無く、今度は反対のレンズにも対象に同じラインを描かないと(貼らないと)いけないからですね。

平面であれば片方から型紙を作れば楽なのですが、こういった3次元の形状で、しかも量産品では無い「今回限りの一品物」となると3次元の型枠などは作れませんから(コスト掛かり過ぎます・・・)、今回は(と言うか今回も)各部を採寸して位置合わせる事と、あとは感覚で対応して行く事となります。その為に実際にラインをトレースしてイメージを作っていきます。一見無駄ですがこれが後で活きてくるんですよね。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。もう少々お待ち下さいませ!

 

レガシィテールランプ 塗装承ってます

legacy24 先日到着しておりましたレガシィのテールランプです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

今回のご依頼はちょっと複雑でして、上の画像では左右のテールランプが違うデザインになっているのが判ると思います。

左のランプが純正品で、右側の(と奥にある)テールランプを左側の純正品と同じ様なデザインになるようにとご依頼頂いております。うーん、これは中々難易度が・・・。

legacy25近くで見てみると上のクリアーと下のレッドとの境界線がズレているのが判ると思います。これのお陰でリヤガーニッシュとの繋がりも変わってしまうようですね。なのでこのラインを上に押し上げる事と、その上にある赤いラインも純正と同じ様なデザインになるように塗装で対応します。

「そんな事が出来るの?」と思われそうですが、似たような事は何度かやっていたりします。swift4 確か一昨年にご依頼頂いた案件で、スイフトのテールランプのクリアーレンズ部分にレッドの範囲を追加するようご依頼承りました。とんでも無く大変でしたけどね(左右対称にするのがです)。

上の画像はオーナー様から頂いたイメージ図を実際のテールランプにラインテープで貼り付けて私が確認しているところです。実際のマスキングではなく、複雑な内容はこういった感じで実際に形にしないと頭に入らないんですよ。中途半端なまま作業に入ると余計に大変なのです。

legacy26で、これがその時の完成画像です。出来上がってみると簡単そうに見えますが、ラインを引く目安が無い箇所に貼ったラインをもう片方のテールレンズに左右対称にする作業はかなり根気が要ります。こういった3次元の面には型紙も使えませんので(やってみれば判るかと・・・)、実際の計測~目視での確認を何度も繰り返して合わせていくしか無いのです・・・。

それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!