ホンダヘッドカバー(forエリーゼ)が装着されたようです

elise10 今年の3月頃に完成してお納めしたホンダのヘッドカバーがつい最近になってようやく車体に装着されたとの事でオーナ様より画像が届きました。お手数を頂き有難う御座います!

上の画像に写っている赤いヘッドカバーは今度御依頼頂くそうです。ただこの純正結晶塗装の赤は剥がれてしまうので・・・と思ったら紫に塗った方も同じく赤い結晶塗装の部品でちゃんと全部剥がしてからやり直していましたね。ちなみにこの型のヘッドカバーは剥離をする際にプラグシール(ゴム)が駄目になってしまうので新しい物に交換が必要です。

elise11エンジンはホンダ製ですが装着された車両はイギリス車のロータスエリーゼです。この車は搭載するエンジンをオーナーが好みで選べる(?!)と言うちょっと有り得ない仕様なので、このエンジンの他にも今まで色々御依頼を頂きました。確かトヨタのエンジンもありましたよね。

この度の御依頼、誠に有難う御座いました!

ロータスエリーゼ(ホンダ)ヘッドカバー結晶塗装 完成

elise6 大変お待たせしました!ロータスエリーゼ搭載ホンダヘッドカバーは紫の結晶塗装で完成となります。「HONDA」の凸文字は先週の内に削っておきクリアーを塗っておいたので本日発送可能となります。

上の画像はいつもの場所での撮影で、朝一だと太陽の高さがまだ低くちょっと撮り難いですから今日は簡易スタジオを使ってみました。

elise8ちょっと窮屈ですがこっちの方が発色は良く撮れていると思います。窓際だとどうしても青味が強く出てしまうのでこれは助かります。

elise7簡易スタジオはキャスター付きの台に乗せっぱなしで、照明もその台とセットになっているのでスイッチを点ければすぐ撮影出来るようにしました。布の継ぎ目がちょっと残念ですが、これから色々試してみたいと思います。何より撮ろうと思ったらいつでも気軽に撮れるのが助かります。

elise9ここまで寄って撮る場合はコンパクトカメラのマクロ撮影モードを使っています。結晶塗装は普通の塗装ではありえない表現をしてくれるので本当に面白い塗装だと思います。

そういえば先日お納めした、ブルーの結晶塗装に施したメルセデスW124のヘッドカバーですが、現在ディーラーさんで装着している真っ最中のようです。ご感想頂きましたのでちょっと紹介させて頂きますね。

「ヘッドカバー届きました  有り難う御座います。早速 ヤナセへ持って行きまして、皆さんに見て頂いた所 ウオー〜!と皆さんビックリしていました。来週水曜日には取り付け完成するようです。完成致しましたら写真送ります  感謝!」

との事です。むしろ専門の方の方があの手のヘッドカバーの状態はよく御存知ですから仕上がった物を見れば驚きますよね。しかもあの色では(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!


画像追加しました。

ロータスエリーゼ(ホンダ製)ヘッドカバー結晶塗装 本塗り

elise2 こちらもお待たせしました!ロータスエリーゼに搭載予定のホンダVTECエンジンのヘッドカバーも無事本塗り完了しておりますので御安心下さい。画像は旧塗膜剥離後にリン酸処理をしてマスキングを行った状態です。

elise3 いつものようにプライマーを塗布し、続けて本塗りとなります。

elise4 色については一応御指定頂いておりまして、画像の通り今回は「紫」で承っております。画像は塗装直後の状態で、ここから150℃程度の熱を掛けると塗膜表面が結晶目に変わっていきます。基本的には塗って焼けば結晶目が出る訳ですが事はそれほど単純では無い訳でして・・・。

通常のウレタン塗装であれば1コート目を塗ってから10分~15分くらい乾かしてから2コート目を塗ります。一度に塗ろうとすると肌が出来る前に垂れてしまうのでわざわざ二回に分けて行います。最近はVOC(揮発性の有機溶剤)を抑える為にこれを「1コート」または「1.5コート」といった仕様になっていますが、大抵の塗装屋さんはやはりわざわざ2コートに分けて塗っています。面倒でもその方が綺麗且つ安全に塗れるからですね。

が、結晶塗装の場合は待っていても乾かないというか熱を入れた時点で全体的に軟化するので、最初から最後までは待ち時間無く一度に通して塗りきります。ただし膜厚が薄いと綺麗な結晶目にはならないのでこの一度で全体的に同じ膜厚になるように且つしっかりと塗り込むのが結構難しいのです。

elise5そして熱を掛けて硬化した状態です。結晶塗装を始めて最初の頃はチヂレ目が足りなかったり目が粗過ぎたりと、場所によって差が出来てしまうとムラっぽい仕上がりになり汚く見えてしまいます。今手元には昔塗った2TGのヘッドカバーがありますが、まさにそのムラっぽい仕上がりになっていて恥ずかしくて見れた物ではありません。当時はそれでも中々とか思っていたのでしょうから勘違いとは本当に恐ろしいです。

それでは後は「HONDA」のロゴ部分を面研してクリアーを筆で塗ったら完成ですね。週末もしくは来週頭には完成出来ると思います。もう少々お待ち下さいませ!

ロータスエリーゼ(ホンダ)ヘッドカバー 旧塗膜剥離

eliseこちらは現在色を検討中になりますが作業は先に進行させています。ロータスエリーゼに搭載されるホンダエンジンのヘッドカバーですね。

一週間くらい溶剤に浸け置きしておき、途中何度か出してはスクレーパーとワイヤーブラシで擦ってまた沈めています。「放置しておけば良いんじゃ?」と思うかも知れませんが、多少傷が付いていた方が溶剤が浸透し易く早く剥がれてくれるのです。特に今の時期は気温が低く分子の動きが悪いですから(想像ですが)ある程度補助してあげた方が確実です。まあ実際の所は私が我慢出来ないだけなんですけどね。じっと待っているだけならさっさと手を出してしまいたい性質ですので・・・。

既に旧塗膜の剥離は完了していますから、後は色が決れば本塗り可能です。こちらは特に急いではおりませんのでごゆっくりご検討下さいませ。

 

ロータスエリーゼヘッドカバー 結晶塗装「紫」承ってます

erise すっかり紹介が遅れまして失礼しました。ロータスエリーゼに搭載予定のヘッドカバーになります。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

ロータスエリーゼはイギリスの車で、ただエンジンはトヨタ製が積まれていたり、しかも今回届いたのはホンダ製のヘッドカバーだったりとちょっと不思議な車です。オーナー様から頂いたメールには「トヨタ2ZZから ホンダK20Aへ積み替え完了する予定で」との事ですからなるほど納得です。VTECになるんですか、恐ろしいね・・・。

erise1色々データが取れて来て、ホンダのヘッドカバーで新品時から塗られている結晶塗装はかなり剥がれ易い事が判りました。逆にシルバーに塗られた物(見た目はアルミ無垢ですが実はシルバーが塗られています)はかなりしっかりしていて剥がそうとしても中々剥がれてくれません。まあ画像を見て判るようにプライマーが塗られていませんから剥がれて当然ではあるんですけどね。

rb26murasaki今回御希望の色は「紫」で、ただ出来れば(無料の範囲で)色を希望に近づけたいとの事ですので後から色見本帳をお送りしました。と言っても結晶塗装の見本帳はご用意していませんので通常の色見本を送っています。そもそも結晶塗装は通常の塗装とは全く違いますので見本通りにはなりませんが、一応参考程度で宜しければ何かしらご用意いたします。または雑誌に掲載された写真や実際に色が付いた見本となる物を同梱していただければそれを参考に色を作成します。5分以内での色の作成(「調色」とは言えないレベルです)であれば無料で対応致します。ちなみに画像のRB26エンジンパーツは以前の施工例で、今回はこれよりも濃い紫を御希望になります。

ヘッドカバーは既に溶剤槽に漬け置きしておりますので作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。色が決まりましたらどの色かが判るようにして色見本帳を御返送頂ければと思います(それを見ないと色が作れませんので・・・)。どうぞ宜しく御願い致します。そして改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!