大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたホンダ樹脂製エンジンカバー(恐らくはCR-Z用) の塗装、本日完成となります。
最初の状態も紹介します。
元々はこのような未塗装でザラザラとした梨地素地の状態だった物に、
「研磨→プライマー塗布→サーフェサー塗布→完全硬化→研磨」と下塗りを行い、
ホンダ純正色の「サンセットオレンジ」(カラーコード:YR585)で塗装を施しました。
クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。
中央の四角い枠の部分には元々プレートが貼ってあった箇所となります。お預かりした時にはそちらは無い状態だったので、恐らくはオーナー様自ら外しておいた物と思われます。
HONDAの凸文字周りは隙間が非常に狭く、いつも行っているGT-Rタイミングベルトカバーの時のように当て板を使って研ぎを行うのは難しいですから、ここはサフェでは無くトップコート(下塗り)のレベリングを利用した2度塗りで対応しています。
その他の部分はしっかり当て板を使って研ぎ作業をしていますので、
成型時の歪(主にヒケ)なども目立たない仕上がりになっているかと思います。
ちなみに単に色を着けるだけであれば艶ありでは無く「艶消し」にする事で梨地の凸凹や成型歪を目立たなくする事も出来ます。逆を言うと純正の状態が梨地やシボ模様になっているのはこの粗を目立たなくする為ですね。結晶塗装も同じ理由から鋳造品に多く活用されてきました。
それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
その後オーナー様から装着後の画像とコメントを頂戴しましたので紹介させて頂きます。
こちらのレビュー&画像投稿ページで他の画像やコメント書いて頂いていますので宜しければご参照くださいませ。
