シビックテールランプ(外側のみ)塗装承ってます

先日到着しておりましたホンダシビックの純正テールランプの外側(リヤフェンダー側)左右2点です。こちらのオーナー様は以前リヤガーニッシュを含む5点セットでスモーク塗装をご依頼頂きましたが、一部テールランプを破損してしまったとの事で、今回こちらの2点をご依頼頂きました。この度もご贔屓頂きありがとうございます!

以前ご依頼頂いた時の画像を紹介しますね。

この時はリヤゲート側の左右テールランプとリヤガーニッシュを含む合計5点でスモーク塗装をご依頼頂きました。

ご依頼内容はその時のスモークの濃さと似たような感じに、

またクリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様で承っています。

スモークの濃さにつきましては、前回ご依頼頂いた時のテールランプを一緒に送って頂きましたので、それを参考にして濃度を調整します。スモーク塗装は塗り方によって濃さが変わってしまうので「1台分同時に塗装」が基本となりますが、実物を見ながら本塗りが出来ればかなり近い感じに出来ると思います。以前施工したポルシェ997のテールランプの時と同じような方法ですね。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

シビックテールランプ&リヤガーニッシュ塗装 完成

こちらもお待たせしました!先日本塗りを終えていたホンダシビックの純正テールランプ&リヤガーニッシュの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

薄いスモーク塗装を施しました。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

リヤガーニッシュの両端の角は元々修復歴があって、

簡単に取れそうでは無かったのでこの状態のまま透明エポキシ接着剤で補強と研磨を行いました。

さらにスモーク塗装を行った事で元に比べると大分目立たない状態になったと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!


後日オーナー様より画像とコメントを頂戴したので紹介させていただきます。

「濃度について、水漏れ跡の隠蔽と純正感を損なわないギリギリのラインを現物合わせで攻めていただき、最高の出来栄えです!やはりこのバランスは経験と感性が生み出す真似できない芸術作品です!センター部の割れについても、依頼の隠蔽だけでなく、補強、面出しなど手間を惜しまず丁寧な仕事をしていただき、外観では全く分からないレベルになりました!

やはり職人の魂の込めた仕事には息吹が宿り、細部や1つ1つの仕上がりの完成度より独特のオーラを放ちます!一生物ですわ」
とのお言葉を頂戴しました。わざわざご報告&画像の送付、ありがとう御座いました!

シビックテールランプ&リヤガーニッシュ 本塗り

先日下準備を行っておいたホンダシビック純正テールランプ&リヤガーニッシュ一式です。被塗面=レンズを#800~#1300で足付け処理してあります。

御希望内容としては「極薄めと薄めの中間」の濃さのスモーク塗装で、その他


・ガーニッシュ補修跡の他、テール内の水滴跡のようなもの(取り方わからず)をカモフラージュ(目立たなく)する
・基本的にはオリジナル(感)重視で、カスタム感少なめの方向
・テールのクリアの安っぽさは無くしたい


といった事を承っています。

よく脱脂清掃し、エアーブローを行います。

ちなみにこの前日にはブース内の壁のビニールを新しい物に貼り換え、その上に飛散する埃や虫をキャッチする粘着物を塗布してあります。静電気が発生するこの時期になってゴミの付着が多くなって来たので改善しておきました。

プラスチックプライマーを塗布したら本塗り開始です。

いきなりですが、薄いスモーク塗装(ベースコート)を4~5コート程塗って御希望される濃さにしました。

最初はもう一段階薄かったのですが、内部に残る水の流れた跡がまだ目立っていたので、最後にもう1コート塗って濃くしてあります。

ただそれでも「オリジナル(感)重視で、カスタム感少なめの方向」に出来たと思います。

比較的薄いスモークですが、エッジのコントラストが強調されてクリアーレンズの安っぽさも解消されたと思います。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

水滴の跡はまだ見受けられますが、それでも元に比べるとかなり目立たなくなったと思います。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のサイドバイザーやテールランプ等レンズパーツ一式の下準備となります。

シビックのセンターガーニッシュは、左右の角が割れた物を修復済みの状態で、そのままだと不安な部分もあるので、補強しておくようにします。

まずはそのままの状態で研磨してある程度形を整え、

またレンズ裏側の隙間の部分もペーパーを掛けて足付け処理を行っておきます。

使うのは透明なエポキシ接着剤で、

プラスチックプライマー塗布後、それを主に隙間に充填します。

割れている箇所は防水面では全く問題無い箇所なので、とにかくこの後ここがまた折れないようにと補強するような感じです。

その後エポキシ接着剤が硬化したら、

#120→#180→#240→#320→#400→#500→#800→#1300といった感じで研磨して均します。

元々塗られていた接着剤の黄ばみが残ってしまってはいますが、こちらも今回のスモーク塗装である程度目立たなく出来るかと思います。

その他の製品も#800→#1300で研磨したり、ペーパーが入り難い凸凹した箇所は堅めのナイロンブラシとウォッシュコンパウンドを使って足付け処理を行います。

これでようやく本塗り準備が完了で、その前にブース内の壁のビニールを全て貼り換え、新たに埃が吸着する粘着剤の塗布を行っておこうと思います。かなり気をつけてはいるのですがやはり空気が乾燥する時期になって静電気が発生し易くなり、注意はしていても埃の付着が多く感じられる為です。

それでは作業が進行次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ関係透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のサイドバイザーやテールランプ等レンズパーツ一式の下準備となります。

テールランプは電球が装着される周りはパッキンで防水になっていますが、それより外側には雨水や埃が入ってしまうので、使っている内に汚れてしまい、また通常その部分は見えないので清掃が出来ません。

また下手に水を使うとテールランプ内部に水が入ってしまうので、一般的に洗浄は難しい部品かも知れません。

と言う事ですが、塗装する際にはまずその前にしっかり清掃をするのでご安心頂ければと思います。

何種類かのブラシと綿棒、エアーブローが出来る設備があれば、通常作業が難しい箇所でも清掃は可能です。あとはよく水気を取って乾燥させておきます。

テールランプのように反射板が無いタイプ=バイクのスクリーンや今回のようなサイドバイザーの場合、そのままマスキングテープを貼ってしまうと光を透過しなくなり、塗っている時にスモークの濃さが判らなくなってしまうので、反射フィルムや透明なシートを使って養生します。今回はスモーク塗装済みのサイドバイザーをお借りしていますのでそれを参考に出来ますから、反射フィルムは使わず全て透明シートで対応しました。ステッカー等を転写させる際に使う糊が残らない低粘着のアプリケーションシートですね。

水気が飛んだらテールランプもマスキングします。シビックのセンターガーニッシュは左右の角が割れた際の補修歴があるので、そこの補強もしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!