RX-7(SA22C)テールランプ等7点塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたマツダRX-7(SA22C)の純正テールランプ、センターガーニッシュ、サイドマーカー、フロントウィンカーの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこの様な状態だった物に、

極薄いスモーク塗装を施し、

コントラスト感を強調させ、

劣化したプラスチック素地をガラスのような質感にしました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

センターガーニッシュは元々黒い着色樹脂で、

クリアーのみ塗装で承っていましたが、この両サイドに装着されるテールランプのスモーク塗装と色味を合わせる為に2コートだけスモークを塗っています。

元々オレンジ色だったフロントウィンカーとサイドマーカーも、

純正のアンバー色を損なわないよう、薄いスモークに留めています。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります(撮ったそのままとなります)。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

RX-7(SA22C)テールランプ等7点 本塗り

先日塗装前の準備を行っておいたマツダRX-7(SA22C)の純正テールランプです。

よく脱脂清掃し、エアーブローで埃を飛ばします。

こちらはサイドマーカーと、

フロントウィンカーレンズ、

そしてリヤセンターガーニッシュです。

こちらは透過性では無い黒い着色樹脂で、クリアー塗装のみで承っています。

それぞれプラスチックプライマーを塗って本塗り開始です。

今回は黒くするというより、以前ご依頼頂いたロータスのレンズ塗装と同様「コントラストを強調してガラスのような質感にする」といった内容ですので、スモークの濃さは極薄くします。

当店規定の濃さで言うと、「極薄めと薄めの中間より極薄め寄り」 といった感じとしておきます。

他に濃い目のスモークを一緒に塗っていると、果たしてこの濃さで(薄さで)大丈夫かな?と思う場合がありますが、

スモークが塗られたマスキングテープの上に新しいテープを貼るとしっかり黒くなっているのが判ります。

同じようにウィンカーレンズも濃くなり過ぎないよう薄くスモークを塗り重ねていきます。

一度のスプレーで塗ろうとするとムラやダマ、濃さの微調整が出来ないので、その都度塗料中のスモーク含有量を調整して合計4~5コート程で収まるようにしています。

リヤのセンターガーニッシュはクリアーのみを予定していましたが、テールランプとの「黒の色味」が違ってしまうのが嫌なので、こちらもスモークを2コートのみ塗っておきました。黒と言っても黄色味のある黒や青味のある黒など色々あって、当店で使っているスモークは後者なのでガーニッシュの黒もそちらに合わせるような感じですね。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

黒さを感じさせないようにしつつ、断然質感が良くなったと思います。

 ウィンカーレンズも同様にクリアーを2コート塗っています。

ガーニッシュは軽いので手で持って回しながら塗りました。

こちらも樹脂素地の状態に比べて断然質感が良くなったと思います。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ系透過性塗装 本塗り前準備

先日に引き続き、次回透過性塗装の下準備を行っています。

テールランプは裏側が平らでは無いのでそのまま置くと倒れてしまいますから、段ボールで脚を作って自立するようにしています。

レンズ系は特に塗り肌を残したくないので、塗装直後のクリアーが最も延びる面を地面と水平にしています。

また塗装時に被塗物(テールランプ)単体で持って運べるようにもなっています。

というのも、

スプレーするのは浄化装置の排気ダクト前で行う為、持ち易く置いた時に安定するようにする必要があるのです(倒れたら一大事です…)。

尚、以前はそのまま塗っていましたが、今は塗料が飛散し難いよう両サイドにビニールシートを垂らしています。ロールごと吊っているので簡単に新しい面に交換できるようにしていて、今回も新しく張り替えています。

透過性塗装はとてもデリケートなので、床と壁と塗装台と棚板を高圧洗浄機で洗浄し、作業台の紙を張り替え、壁のビニールには埃を吸着する粘着剤を塗布しておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ系透過性塗装 下準備

先日に引き続き、次の透過性塗装のターンで本塗り予定のレンズ一式の下準備となります。今回はマスキングと足付け処理ですね。

反射板が付いていないレンズ単体の場合はそれの代わりとして反射フィルムを貼っておきます。通常のようにマスキングテープをそのまま貼るとそれに影響されてスモーク具合が塗っていて判らなくなってしまう為、反射板と同じように光を反射させてスモークの濃さやムラを分かり易くします。尚アルミホイルはレンズを傷つけるのでNGです。

表から見るとこのような感じになります。

RX-7のテールランプは元々フチにゴムが着いていたようで、

昔ながらの構造という感じでシーラーや接着剤が残っています。

もはや溶剤で取れるというレベルでは無いので、

#240のペーパーで削り落としました。

その後#320→#500→# 800と番手を上げて(細かくして)ペーパー目を均します。

レンズ表面にも深い傷が結構あったのでそちらも同じようにして除去しています。今回ご依頼頂いているランサーのテールランプは新品なのでこういった手間はありませんが、私的には「他人から見たら価値が無い物を綺麗にして世の中に戻す」という作業が好きなので楽しんでやっています(ただこれをやっていると会社は大きくはなりませんが…)。

テールランプの間にあるセンターガーニッシュは黒い樹脂素地(未塗装新品)で、こちらはクリアーのみ塗るようにします。

テールランプの作業は床の上に段ボールを敷き、その上にフロアマットを重ねて行っています。万が一手が滑ったとしても破損させないようにですね。

ウィンカーレンズは手で持って塗れるよう芯棒を固定しておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

レンズ系透過性塗装 下準備

次の透過性塗装のターンで本売り予定のテールランプ等レンズ系パーツです。


マツダRX-7(SA22C)テールランプ等7点塗装承ってます

シビックテールランプ(外側のみ)塗装承ってます

・ランサーⅩテールランプ塗装承ってます


RX-7のテールランプはボディ内側に取り付けるスチール製のプレートが着いているので、

そちらは取り外しておきました。

シビックのテールランプは泥汚れがあるので、

穴の部分に元々貼ってあったテープを剥がして綺麗に脱脂清掃し、丁度良いサイズのマスキングシートを貼っておきます(ここはゴムから出る油が残っているので脱脂しないとテープはくっ付かない為)。ピッタリつくと水も入らなくなります。

あまり激しくやると水抜き穴から内部に水が入ってしまうので、ブラシを濡らして泥を洗い流すようにしながら洗浄します。

RX-7の方は防水パッキンが取れている状態だとレンズの内側に水が入ってしまうので水拭きするようにして綺麗にしていきます。

その後はよく水気を飛ばして乾かしておきます。ランサーのテールランプは新品なので電球の穴から埃が入らないようマスキングをしておきます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!