メルセデスGクラスリヤスムージングバッチ塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたメルセデスGクラス(W463)のリヤゲート用スムージングバッヂの塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々は薄くプライマーが塗ってあり、裏側には両面テープが貼られていました。

色はメルセデス純正「マグネタイトブラック」(色番号:183)で、

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

両面テープはそのままご利用出来ます。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

メルセデスGクラスリヤスムージングバッチ 本塗り

先日本塗りを終えていたメルセデスGクラス(W463)のリヤゲート用スムージングバッヂです。その後60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させ、ガイドコートとしてベースコートの黒をパラパラと塗っておきました。

サフェを#600→#800で水研ぎし、#1500でペーパー目を均しておきます。

裏のマスキングを貼り直し、心棒に固定します。

よく脱脂をしたら本塗り開始です。

研ぎ作業の際、アルミ素地が露出してしまっている箇所があるので、

部分的にプライマーを塗っておきます。

続けてベースコートを塗布します。色はメルセデス純正「マグネタイトブラック」(色番号:183)で、原色の中にメタリックアディティブ(メタリック感を強調・正面に黒み・透かしを明るくする)が入っている為、その副次的効果として艶消しになっています。

そして最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

メルセデスGクラスリヤスムージングバッチ サフェ入れ

先日お預かりしておりましたメルセデスGクラス(W463)のリヤゲート用スムージングバッヂです。

裏側の両面テープはそのまま残す為、無用に塗料が着かないようマスキングをしておきます。

表側をダブルアクションサンダーで削ると、元々塗ってあったプライマーサーフェサーは余りよく密着していないのが判ります(中央は爪で擦ってサフェが削れたところです)。

表面に傷が見えていた物は、サフェを削ってみると深いヘラーライン状の研磨痕があるのが判ります。

それらをある程度削って均した後、ボール紙の芯棒に固定し、

よく脱脂清掃します。塗膜はフチから裏に周り込むところまで削ってあります。

まずはプライマーを塗布します。金属と密着させる為の塗料ですね。

続けてサーフェサーを塗布します。こちらは主に「充填」する為の塗料なのでしっかり5コート程塗り込んでおきます(ただし一度に厚く塗るとブリスター等のトラブルを発生する為、コート間は5分~10分程のフラッシュオフタイムを設けます)。

サフェが固まる前に、両面テープのフチに貼ったマスキングテープを剥がしておきます。

この後は一晩以上自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

メルセデスGクラスリヤスムージングバッチ塗装承ってます

先日到着しておりましたメルセデスGクラス(W463)のリヤゲート用スムージングバッヂです。この度のご依頼、誠に有難う御座います!

Gクラスのリヤゲートには元々スペアホイールが着いていて、それを取りはずした際、ステー取り付け部の穴と凹みが残る為、それを目立たなくする為のカバーパネルとなります。今まではFRP、レジン製でしたが、今回は恐らくアルミ製となります。

以前の施工例がありますのでそちらを紹介させて頂きます。

この時はインジウムグレーでしたが、今回は「マグネタイトブラック」(色番号:183)、クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーへの変更で承っております。

裏側には3Mの両面テープが貼ってあって、こちらは剥がさずマスキングで対応いたします。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!