ハーレーリヤスポイラー塗装 完成

harley 大変お待たせしました!ハーレーのリヤボックス上に装着される小型のリヤスポイラー、本日完成となります。

harley1 色はハーレー純正色の「セドナオレンジ」で、4輪自動車に比べるとモーターサイクルの場合はカラーデータが少ないですが、今回は幸いにしてSTANDOXはら配合データが配布されていました。

データが無い場合は一から色の作成となるので別途調色費が必要となりますから、一品程度のご依頼だと非常にコスト高となってしまいます。事前に色名と色番号をお知らせ頂ければデータの有無は調べられますのでどうぞご利用下さい。

harley2元々塗られていた塗装はラウンド(肌)が凸凹していたので「如何にも塗りました」感が強かったですが、今回は肌調整してからの塗装となりますのでそういった違和感も感じないかと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

ハーレーリヤスポイラー 本塗り

harley7 こちらはハーレーのリヤボックス上部に着くリヤスポイラーです。無事本塗り完了しておりますので御安心下さい。

画像は本塗り前の状態ですね。元々は黒く塗られていました。

harley8 これはベースコートが塗り終わった状態です。クリアーを塗っていないので艶はありませんが塗膜の表面が荒れていないのが判りますよね。ドライコートで塗るとこの時点で表面がザラザラとなってしまいそれが最後まで影響されてしまいます。「クリアーをタップリ塗れば埋まるんじゃ」と言う訳にはいかないのですよ。艶引けの原因は下地またはこのベースコートの塗り方が原因です。ベースコートもきっちりウェットで塗りましょう。

harley9そしてクリアーをコートして無事本塗り完了です。色はハーレー純正色の「セドナオレンジ」(カラーコード:DGX)です。

harley10本塗り時に一番気をつけるのは「セッティング」(固定方法)で、部品を本体(車体)に取り付けてオーナーに渡すのであれば目立たない裏面などはそんなに気を遣わなくても大丈夫なのかも知れませんが、当店のように部品単体でお預かり~お渡しとなるとどうしても全体の仕上がりを見てしまう(見られてしまう)ので裏側も塗り易いようにしておきます。

普段は片手で持って塗れるようにするのですが、今回のように少し大きくなったり重いものは逆にそれが難しいので台に固定しての塗装となります。

来週半ばまでには完成出来る予定です。もう少々お待ち下さいませ!

ハーレーリヤスポイラー 下準備

harley4こちらはちょっと前にお預かりしているハーレーのリヤスポイラーです。リヤのボックスの上に付く物ですからサイズとしてはそんなに大きくありません。ただ形としては車に付くそれと似ていますよね。

harley5 で、下準備として「足付け処理」を行うのですが、ちょっと既存の塗膜が変なので素地調整を行っておく事にします。と言っても研ぐだけですが。

このスポイラー、現状は「ビビットブラック」なる純正色が塗られているらしいのですが、その塗装の肌が激しいゆず肌のせいで違和感が強いです。よく「艶はあるのに何か変」と言うのはこういったせいですかね。原因は「磨き不良」と言う事ではなく、根本的に塗り方が悪いか使っている材料が宜しく無いのだと思います。

harley6あの荒れた肌のまま上から塗装しても影響を受けてしまうので、当て板に#600のペーパーを当てて水研ぎします。その後全体的にいつものように足付け処理をして下準備完了です。

standoxで、今回ご希望の塗色はハーレーの純正色「セドナオレンジ」(カラーコードDGX)になりますが、それに使われている原色の一つが今まで使っていなかった物だったので新たにラインナップにセットする事になります。原色塗料を保管しているのは自宅なのでこちらはその作業場での撮影風景になります。新しいアジテーターカバー(プロペラが付いた蓋)をセットして他の原色同様、ミキシングマシーンにセットされます。

standox1ちなみにこのパールは今まで使った事が無い訳では無く、代替用として「パウダー」のタイプの物を使っていました。が、今回のような少量の使用(配合率)だと誤差が大きくなって色が変わってしまうと思ったので新たに(と言うかようやく)セットする事にしました。後生大事に取っておいても仕方ないですしね。

ちなみに塗料原色は安い物なら1リッター缶で¥6,000くらいの物もありますが、こういった粗めのパールは¥16,000くらいと結構高額です。と言っても今回使うのは2グラム程度なんですけどね(苦笑)。

本塗りは連休が明けてからになる予定です。もう少々お待ち下さいませ!

ハーレーのビキニカウル塗装 完成

harley2 こちらもお待たせしました!ハーレーのビキニカウルも本日完成となります。

製品自体の下地の状態が良いので単に塗るだけでしたが完成度は高く仕上がっていると思います。

harley3黒は実は管理が大変で、ちょっと洗車を怠って表面に砂埃が乗ったような状態になると深みは無くなってしまいますし、洗車の方法をちょっと間違えると細かい傷が増えていってやはり深みが感じられない状態になってしまいます。常に神経を使う色でもありますよね。

ただそれだけに良いコンディションを維持出来れば「随分綺麗にしてるな・・・」と思われるくらい目立つ色でもあったりします。深みのある黒は本当に格好良いですよね。管理は大変だけど人気がある理由だと思います。

ちなみに私はその大変さを知っているので黒は選びません(笑)。素手で塗膜に触れられなくなってしまい神経が消耗し過ぎますので・・・。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。この度もご贔屓頂き有難う御座いました!

ハーレーのビキニカウル 本塗り

harley こちらもお待たせしております。以前FT86のテールランプをレッドキャンディーでご依頼頂いたオーナー様からご依頼頂いているハーレーのビキニカウル(社外品?)です。

部品の状態としては「プライマリー」の仕様なので表面を軽く研いだらそのまま本塗り可能です。勿論プラスチックプライマーの塗装は必要ありません。

harley1ご依頼は「艶有りブラック」で、ただ裏側にもある程度塗っておいて欲しいとの事ですので、裏のネジ部分にステーで固定して裏表全体を塗れるようにしています。

今回は珍しく被塗面に私の姿が写り込んでいて、いつもは写らないように極力注意しているのですがこの部品の形からして今回は回避するのが困難だったのです。

既に防毒マスクは外していますが、いつも塗装時に来ているタイベックは着たままなのが解かると思います。 タイベックは原発問題が起きてからテレビでも良く見られるようになったあの白い防護服と呼ばれるもので、ただこれは放射線から身を守る訳では無く、単に細かいチリなどが通らないように出来ている、プラスチック製繊維で出来た使い捨ての作業スーツといったものです。 ただし私の場合は使い捨てにはせず半年は使い続けますけどね。

こちらも今週中には完成予定です。もう少々お待ち下さいませ!