GRスープラミラーカバー塗装 完成

大変お待たせしました!先日本塗りを終えていたトヨタGRスープラの純正ミラーカバー塗装、本日完成となります。

最初の状態も紹介します。

元々はこのように艶消し黒に塗られていた物を、

トヨタ純正色の「ホワイトメタリック」(カラーコード:D01)へ塗装を行いました。

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

ちなみに画像で見ると左右で色が違って見えますが、

それぞれ置く場所を変えると同じように違う色に見えます。なので光の当たり方による色の見え方の違い=フリップフロップ性による物ですね。

同じような感じで、上の画像だと右側のミラーが黒く見えますが、

撮影する向きを変えるとそれぞれ逆転します。今回のホワイトメタリックはそれが顕著に表れる塗色といった感じですね。

 

ちなみに色名は「メタリック」となっていますがメタリック原色は使われておらず、

一般的な3コートホワイトパールです。

各画像はサイズの縮小以外は未加工となります。

ちなみに以前はこちらと同色で、同車トランクスポイラーの塗装もご依頼頂いています。

それでは後ほど完成のお知らせメールを差し上げます。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

GRスープラミラーカバー 本塗り

先日お預かりしておりましたトヨタGRスープラの純正ミラーカバーパネルです。

元々はつや消し黒の塗装が施されていて、全体を#800の布状研磨副資材(アシレックスレモン)で足付け処理しています。

またフチは成型時に出来た反り(盛り上がり)のようになっていたので、#800の水研ぎで均してあります。

素地が露出している箇所にはプラスチックプライマーを塗っておきます。

まずはトヨタ純正色の「ホワイトメタリック」(カラーコード:D01)のカラーベースである白を塗布します。ちなみに奥のカバーは撮影する前にパールベースを塗ってしまった状態で、手前はそれに気づいて撮影した白のみの状態となります。

カラーベースの白はウェットで4コート塗っています。

パールベースと合わせると6コート程と厚膜になるので、ベースコートにもハードナーを添加して硬化不良を防ぎます。

続けてパールベースです。

パールベース自体には隠蔽力が殆ど無いので、最初に塗るカラーベースの白で完全隠蔽させておく必要があります。

パールベースは2.5コート塗っています。最初の1コート目はしっかりウェットで塗りこんでよく乾燥させ、2コート目はミディアムウェットの状態で少しガン距離を話してムラ取りを行いながら半コート(0.5コート)行うような感じでしょうか。とにかくベースコートの状態で肌を荒らさない事が重要ですね。

そしてよく乾燥させたら最後にクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

クリアーは高品位なタイプのクリスタルクリアーの仕様となります。

スバルのWRブルーなどは青の原色とブルーパールを混ぜた「2コートパール」ですが、これを白でやろうとするとパールが白に埋まってしまって(目立たなくなってしまって)パール感が判らなくなってしまうという事態になります。単に隠蔽しない白が出来てしまうような感じですね。なので白とパールを別々にする必要があり、結果3コート塗装=カラーベース→パールベース→クリアーコートとなっています。

他にはコストを落とす方法として、白ベースに「パール+クリアーコート」で塗った2コートホワイトパールや、メタリックの上に「透過性色+クリアーコート」の2コートキャンディーカラーなどもあります。RB26のエンジンパーツなどがそうですね。

ちなみにパールと言っても真珠を使っている訳ではなく、単に真珠っぽく見えるからそう呼ばれているだけです。パール顔料は雲母などの鉱石で、それを二酸化チタンでコーティングする事で色味を表現しています。

この後は一晩自然乾燥させ、後日60℃40分程の熱を掛けて塗膜を硬化させます。

それでは完成次第改めて紹介をさせて頂きます。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

GRスープラミラーカバー塗装承ってます

先日到着しておりましたトヨタ純正GRスープラのドアミラーカバーです。こちらのオーナー様は先日同車リヤトランクスポイラーの塗装をご依頼頂いた方で、この度も当店をご贔屓頂き誠にありがとうございます!

現状は黒い樹脂素材の上につや消し黒に塗装された状態で、前回と同様こちらをトヨタ純正色の「ホワイトメタリック」(カラーコード:D01)に、クリアーを高品位なタイプのクリスタルクリアー への変更で承っています。

よく見るとブツブツとした肌になっているので、足付け処理の前にある程度表面を研磨して均しておこうと思います。

それでは作業が進行しましたらまた紹介をさせて頂きます。改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

カーボンミラーカバー 本塗り

 先日下塗りのクリアー塗装を行っていたカーボンドアミラーカバーです。その後二度焼き(60℃40分強制乾燥×2)を行っておきました。

再び表面を#800で研磨して肌を均し、ペーパー目が深く入らない布状の研磨副資材(アシレックスレモン)を使って全体を足付け処理します。フチから裏までしっかりと、ですね。

 下準備まで終わらせた状態でホコリの付かない場所に保管し、先程紹介したルーフアンテナのベースコート(色)の塗装が終わったら合流します。

 そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

 下地を研ぎ均したお陰で最初にあった凸凹した肌も払拭出来ていると思います。

この後一晩自然乾燥で寝かし、後日60℃40分程の熱を掛けて完全硬化させます。

それではこちらも完成次第改めて紹介をさせて頂きますね。どうぞもう少々お待ちくださいませ!

カーボンミラーカバー クリアー下塗り

 先日お預りしておりましたウェットカーボン製のドアミラーカバーです。

 パッと見は綺麗なのですが、細かい巣穴やスジ状の跡、また表面がウネウネとしています。

 本来であればサフェーサーを塗りたいところですが、カーボン目を活かす(残す)にはクリアーを使うしかないので、余り深く傷が付かない無い番手(#400)で粗研ぎ後、#600の水研ぎで全体を均します。

綺麗に洗浄し、

 台にセットして下塗り開始です。

 ベースクリアーは塗らず、そのまま直接クリアー(ウレタン)を塗っています。

クリアーを塗るだけの場合、昔はハジキ防止などでベースクリアーを塗ったりもしていましたが、今の環境になってからはハジク事自体が極極稀なので(恐らくはオイルフリーの新品コンプレッサーのお陰かと)、何かしら理由が無い限りクリアー塗装の前にベースクリアーを塗る事はありません。ハジくとしたら別に要因がある訳で、それが判らない(気づけない)方が問題です。

この後60℃40分で強制乾燥硬化させ、さらに全体を研いだ後にもう一度今度は本塗りのクリアーを塗ります。どうぞもう少々お待ち下さいませ!